「一太郎Pad」の特長 「一太郎Pad」の特長

「一太郎Pad」の特長

いつでもどこでも利用できるのが最大の魅力。スマートフォン・タブレット専用アプリの「一太郎Pad」は一太郎とシームレスに連携できるメモアプリで、文書作成の可能性を大きく広げてくれます。

※一太郎Padとの連携に対応しているのは、一太郎2020以降となります。

主な機能

思いついたそのときに写真を残せば、簡単&スピーディーにメモを作成できる!

常に持ち歩いているスマホ。スマホのカメラを起動して写真を撮る機会も増えました。人や食べ物、風景だけでなく、街で出会った看板、旅先で見た歌碑や掲示物を撮影して、写真の中の文字をテキストに変換できます。「一太郎Pad」アプリで変換したテキストは次のような簡単な操作で、一太郎に読み込めます。
(1)文書などをカメラで撮影
(2)トリミングして「完了」をタップ
(3)自動でメモが作成される

また、かさばる紙資料を撮って、テキストデータ化すれば、省スペース化だけでなく、データを再利用したり、検索性がアップしたり、活用の幅が広がります。

文字の入力は「省入力ツール」でラクラク

「一太郎Pad」アプリは、直接文字を入力してメモを作成することもできます。スマホでの文字入力に慣れていなくても、現在時刻やスペースなどは、入力キーに追加される「省入力ツール」を利用すれば一発で入力。スムーズな入力を支援します。

タイムスタンプ
全角スペース
かぎ括弧
丸括弧
見出し
二重かぎ括弧
三点リーダ
ダッシュ

かんたん設定で、一太郎にWi-Fi接続

スマホからパソコンへ。「一太郎Pad」アプリで入力したメモは、かんたんに一太郎に読み込めます(※)。

  • Wi-Fiでメモをパソコンに転送
  • Padビューアで確認して一太郎に挿入

また、一太郎ではパソコンの一太郎文書のテキストを、スマホへ転送することもできます。

  • 初回のみ、ペアリング設定(Just アカウント認証)を行います。
  • 一太郎Padとの連携に対応しているのは、一太郎2020以降となります。

文字入力をさらに効率的に!アプリの操作性を強化

メモ本文の文字数をひと目で確認できるようになりました。また、文字サイズを「小」~「特大」まで4段階から選べます(iOS版のみ)。

省入力ツールには新しくボタンが追加され、5種類のボタンセットを選べるようになりました。

「一太郎」からテキストをメモで送信可能に

見出しの行頭に「#」を付けたテキストとして、一太郎Padへ送信できます。

スマホから一太郎へ送信、書式付きで編集

行頭に「#」がついた一太郎Padのメモは、一太郎へ取り込んで、見出しとして編集することも可能です。取り込み時に不要な改行を削除する機能も強化されました。

"一太郎"の入力を変える「一太郎Pad」アプリは、iOS/Android™に対応

スマホに入れる「一太郎Pad」アプリは、iOS/Androidに対応しています。

こんなときに一太郎Padを活用

日記など、ちょっとした文章の継続的な執筆に

ひとことの短い日記、小説のアイデア、趣味の詩や俳句。書きためていきたい文章の入力も、いつも持ち歩ける「一太郎Pad」アプリを利用するのがお勧めです。三日坊主を防げるかも。

・通勤、通学などの移動中
・就寝前、起床時

など、場所も時間も選ばずにメモできます。

行頭に「#」を入力して書き始めれば見出しとして一太郎2024/2023/2022/2021に取り込めるので、スタイルセットを使ってすぐに書式設定された文書へ仕上げることができます。

  • 一太郎Padとの連携に対応しているのは、一太郎2020以降となります。

史跡の案内板や看板を撮影して自動で文字おこし

旅先で見かけた史跡の案内板や説明の看板を、記念に撮影することがあるでしょう。 あとでじっくり読もうと思っていても、読みにくかったり、ほかの写真に混ざってしまったり。そんなことはよくあります。 「一太郎Pad」アプリで文字おこしすれば、移動中などちょっとした時間に読め、メモの管理もラクです。

たとえば、旅行先での散策で。

その場では読み切れない英語の案内板を、一太郎Padでひとまず撮影。帰国後に、じっくり文字おこしと翻訳文の作成を行って、文芸作家と作品ゆかりの聖地を巡礼する自作誌が完成します。

こんな時も

地域の史跡・名所を巡るのにも、一太郎Padが大活躍。由緒・由縁が記された銘板を撮影しながら、史跡・名所を写真に収めれば、どこで撮影した写真か、すぐにわかるので、文字おこしをしながら、写真の選択もカンタンです。

資料・講義プリントを撮影して瞬時にテキスト化

仕事の紙資料や講義プリントなど、アナログのものは多々あります。テキストデータ化して報告書やレポートに活用するときに「一太郎Pad」アプリが威力を発揮。スキャナがない環境でも、スマホさえあればその場で写真を撮るだけでOK。「一太郎Pad」アプリで瞬時にテキスト化できます。

たとえば、出張帰りの新幹線で。

狭い車内ではノートパソコンよりもスマホが扱いやすい。営業先で聞いた内容や会社案内、紙の資料をもとに、プレゼン用のテキストを準備。車内でひらめいたアイディアも追加して、提案資料が完成。

紙文書の文書化で検索性アップ

資料の中から関連する単語を探したり、分類したりするとき、紙の資料では見落としもあります。文書データ化することで、文字を検索でき、効率良くデータを利用できます。

たとえば、書斎でパソコンと一緒に。

同窓会名簿の確認を、記憶頼りでは心もとないので、卒業アルバムの名前を撮影。名前データをもとに、名簿チェックはバッチリ。

小さな文字の文書をテキスト化して大きく表示

例えばパンフレットの文字が小さくて判別しづらいときがあります。撮影して拡大すると粗くなるし、スキャナもない。そんなときは、スマホで撮影してテキスト化することで解決します。文字の表示サイズを拡大すれば、くっきりハッキリ読めます。

どこにいてもメモできる

買い物のメモ、誰かへの伝言、備忘録……。紙のメモだと散らばってしまうし、なくしてしまうことも。スマホにメモを入力するのがいちばん確実です。どこにでも持ち歩いているスマホなら、わざわざパソコンのある部屋に行く必要はありません。キッチンでもリビングでも寝室でも、どこにいてもサッとメモを入力できます。

スマホの入力に慣れていない場合も、省入力ツールや音声入力を利用するなど、さまざまに入力をサポートします。

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