創業120年近い歴史を誇る国内屈指のスーパーゼネコン、株式会社大林組。建設分野において膨大な技術の蓄積を持つ同社では、技術情報を効率的に活用することを目的に、ジャストシステムの「ConceptBaseR?Enterprise Search」を採用し「OC-Knowledge」(技術情報検索システム)を構築した。

株式会社大林組

株式会社大林組

本 社 東京都港区港南2-15-2
設 立 1936年12月
資本金 577.52億円
従業員 8,609名(2018年3月末現在)
概 要 国内外建設工事、地域開発・都市開発・その他建設に関する事業、及びこれらに関するエンジニアリング・マネージメント・コンサルティング業務の受託、不動産事業ほか

Introduction 導入の背景

日々増え続ける膨大な技術情報の効率的な活用が困難に

大林組はWebやデータベースなど、イントラネット上の各所に技術情報を蓄積してきた。この技術情報を活用
しようとすると、複数のホームページを記憶頼みで探すほか、社内向けの検索システムでは、属性と
キーワード検索を組み合わせて利用できないため、ヒット数が多過ぎ、適切な技術情報にたどり着けない状況だった。
そこで大林組では技術情報を検索する「OC-Knowledge」の構築に着手した。

Reason 採用の理由

従来の管理手順を変更せず属性情報による文書検索を実現

技術情報の属性情報は担当者の誰もが扱える表計算ソフトで管理していた。その属性情報を取り込み、技術情報と
合わせて検索するという要件に合致するシステムとして同社が採用したのは、ジャストシステムの
「ConceptBase Enterprise Search」(CBES)だった。このとき、CBESを活用するうえで要となる属性情報に
ついては、その体系の整備も並行して進められた。

Results 導入の成果

業務生産性が大きく向上 コスト圧縮にもつながる

CBESによって構築された「OCKnowledge」は、複数の異なる技術資料群を横断的に絞り込み、またキーワード検索を
自由に組み合わせることで、利用者によって異なる検索ニーズに応えられる仕組みにした。これにより、
従来の技術資料の管理手法を変更することなく、業務に必要な技術情報を一つの入り口から即座に探し出せるように
なり、技術情報の効率的な検索を実現することができた。

システム概念図