26.05.26
東レ・ファインケミカルが国内4工場の設備管理DXに「JUST.DB」を採用、
60種類の業務管理データベース、30万件の既存データを
わずか1か月でクラウド化
株式会社ジャストシステム(本社:東京都港区、代表取締役社長:関灘 恭太郎)は、東レ・ファインケミカル株式会社(本社:東京都千代田区、以下「東レ・ファインケミカル」)に、完全ノーコードで業務システムを構築できるクラウドデータベース「JUST.DB」が導入されたことをお知らせいたします。
導入後の成果:現場主導でクラウド移行を完了、設備管理の業務効率を向上
東レ・ファインケミカルは、医薬品や半導体などの製造に不可欠な素材を供給し、重要産業の生命線を支えています。ISO認証に基づく厳格な管理体制のもと、従来はオンプレミスの自社サーバー内に膨大な設備管理データを保持していました。事業継続(BCP)の観点から、セキュリティや災害などへの対応強化として、情報資産のあり方を再検討し、現場主導のプロジェクト推進により、わずか1か月で全データのクラウド化を実現しました。現在は千葉・松山・守山・東海の4工場において、生産部門、品質保証部門、技術開発部門など約300名が横断的に「JUST.DB」を情報基盤として活用し、重要素材の安定供給を支える設備管理DXを加速させています。
60種類の業務管理データベース、30万件の既存データを1か月でクラウド化
国内4工場の設備管理において、長年にわたる蓄積データは貴重な資産です。同社では、これらのデータを完全に引き継げること、そして機密性・完全性・可用性を含むシステム全体の信頼性を重視し、「JUST.DB」を選定しました。移行対象は、設備点検・修理管理やプロジェクト・タスク管理など、約60種類の業務管理データベース(約30万件のデータ、約25GBの添付ファイル)に及びましたが、わずか1か月でクラウド移行を完了。移行にあたってはシステム専門部門ではない現場の担当者が主導しましたが、「JUST.DB」の直感的な操作性と充実したサポート体制により、スムーズに進めることができました。
情報資産を全文検索でナレッジ化、現場のモバイル活用で在庫管理をリアルタイム化
移行後は、クラウド化のみに留まらず、「JUST.DB」の高度な機能を活用し、さらなる業務効率化を推進しています。例えば、 添付ファイル内まで網羅する全文検索機能を活用し、技術知見の検索漏れ防止と組織的なナレッジ共有を促進しました。また、従来Excelで四半期ごとに行っていた棚卸業務を「JUST.DB」でリアルタイム化し、現場のモバイル端末から即座に入出力できるよう対応しました。これにより、突発的な事態にも現場での迅速な状況判断が可能となり、4工場における設備管理の業務効率を大幅に向上させました。
導入の背景:クラウド移行とBCP対応の高度な両立を実現
これまで東レ・ファインケミカルは、設備管理を自社サーバーで運用するオンプレミス形態で行ってきましたが、東レグループ全体のクラウド化方針に加え、災害時の事業継続性(BCP)対応強化の必要性が高まっていました。移行にあたっては、過去の貴重かつ膨大なデータを、「機密性・完全性・可用性」を確保しながら移行することが必須条件でした。そこで、現場業務を熟知する担当者自らが、システム部門を介さずに短期間で再構築できるプラットフォームとして「JUST.DB」を選定し、現場主導のDXへと着手しました。
東レ・ファインケミカル株式会社からのコメント
「データ移行の完全性とセキュリティ水準の高さに加え、サポートの迅速さとわかりやすさが移行作業を支えてくれました。今後はモバイル活用やグループ間連携にも広げ、現場のDXを一層加速させていきたいと考えています。」
東レ・ファインケミカル株式会社 導入事例の全文公開
本件に関する詳細なインタビュー記事を、JUST.DB公式サイトにて公開しています。 オンプレミスからクラウド移行、現場主導で進めたデータベース構築の工夫、全文検索の活用など、国内4工場の設備管理DXの舞台裏を詳しくご紹介しています。
JUST.DB概要
完全ノーコードでありながら、高い拡張性を実現したクラウドデータベースです。数多くの標準機能と、複雑な業務フローも自由にカスタマイズできる「データフローデザイナー」、生成AIを活用した「JUST.DB Blueprint」により、システム構築からデータ集計・分析の自動化までを、完全ノーコードで実現します。また、登録ユーザー数ではなく、同時ログインユーザー数で決まる料金体系を用意しているため、導入にかかる費用や、運用・保守の人的コストを抑えて、企業全体で利用が可能です。
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