25.12.11 セルフ型ネットリサーチ「Fastask」に
生成AIを活用した「分析レポート」機能を搭載し、
2026年1月13日(火)より提供開始 ~低コスト・短納期はそのままに、レポート作成までセルフ型で提供~

株式会社ジャストシステム(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:関灘 恭太郎)は、セルフ型ネットリサーチ「Fastask」に、生成AIを活用した「分析レポート」機能を搭載し、2026年1月13日(火)より提供開始します。

「Fastask」は、アンケートの作成から集計、分析レポートまでを即日可能にしたセルフ型ネットリサーチです。顧客の動向を捉え、データに基づいた迅速な意思決定を行うため、市場調査の必要性は高まっています。しかし、今までのセルフ型ネットリサーチは、アンケート結果の回収までにとどまり、調査結果の分析やレポート作成は、調査者が自ら行わなければならず、大きな手間やコストがかかっていました。今回、生成AIを活用した調査・分析の支援機能を搭載することで、レポート作成の効率を大幅に改善し、企業の迅速な意思決定を支援します。

調査結果の解説や、集計表・グラフがレイアウトされた「分析レポート」を自動作成

アンケート調査の結果をわかりやすく伝えるためには、調査結果の考察や要約に加え、集計表やグラフの効果的な表示が求められます。その作業には多くの時間と労力がかかる一方で、外部の調査会社に依頼すると、高額な費用が発生することも課題でした。
特許出願中の新機能「分析レポート」は、生成AIを活用することで、設問の内容と集計データに基づき、最適なグラフと調査結果の考察を自動でまとめ、さまざまなビジネスシーンに使えるレポートを提供します。レポートは、編集可能なPowerPoint(.pptx)形式で出力され、デザインは、あらかじめ登録されているテンプレートや、独自のフォーマットも設定が可能です。

「データマージ」機能で、高度な分析を簡単に実行

新機能「データマージ」は、モニターIDなど共通のキーを用いて、簡単な操作で複数のアンケート結果を統合します。これにより、誰でも調査対象者の意識や行動変容の多角的な分析を行えるようになります。

「データクリーニング」機能で、精度の高い集計・分析が可能

新機能「データクリーニング」は、回収したアンケート結果から信頼性の低い回答の検知やAIが不適切な自由回答を判定し、結果から除外します。「データクリーニング」の適用は設問ごとに設定できるため、精度の高い集計・分析を行うことが可能となります。

Fastaskについて

「Fastask」は、アンケートの作成から集計、分析レポートまでを即日可能にしたセルフ型ネットリサーチです。約700万人のモニターを対象に、属性やスクリーニング調査で詳細なターゲティングを可能とし、専門リサーチャーによる設問添削や、生成AIを活用した分析レポートの自動作成機能を提供することで、スピーディかつ高品質な市場調査を低コストで実現します。

  • 記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標です。

サービス概要

セルフ型ネットリサーチ「Fastask」

利用料金 99,000円~(税別)

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