POPやポスター、学級新聞などに大活躍。フチ取りや影文字、透明やぼかしの設定に加え、2010では新たにグラデーションやストライプ効果が設定可能になりました。

マウスでカラーポイントをドラッグするだけで、スタイルセットの色調を一括で変更することができます。自分好みの色調にカスタマイズできます。

一太郎の「シート」機能をさらに強化し、新たにPDFファイルを追加できるようになりました。PDF形式の関連ドキュメントなども一太郎文書に含めて一括管理できます。

新OS「Windows 7」に対応。タスクバーに表示される一太郎のアイコンボタンにマウスポインターを合わせると、一太郎で開いているすべての文書ファイルをサムネイル表示できます。

ATOKの変換エンジン「ATOKハイブリッドコア」の文脈処理にATOK Lab.の研究成果を取り入れることで、同音語の変換精度を高めることに成功。さらに自然な変換結果が得られるようになりました。

時代にマッチした変換を実現するため、幅広いジャンルの語彙を毎年拡充しています。ATOK 2010では音楽用語、高校教科書レベルの語彙、情報処理関連用語の充実を図っています。

ATOK 2009で搭載した「英語入力支援機能」をさらに強化。推測候補モードで表示されるウィンドウの見直しを行い、操作性の向上をはかりました。

カタカナ語の読みを入力しようとして、「インターネット」や「コンピューター」などの単語を誤って英字つづりを入力してしまった場合にも、入力を正しく認識し、カタカナ語に変換できるようになりました。

校正支援の指摘対象に「重ね言葉の指摘」を新たに追加しました。同じ意味の言葉を重ねて使っている場合に、指摘と訂正候補の提示を行います。

ワークシート上に設定されている数式、表示形式、セルの属性、条件付き書式、名前などの設定されている範囲を色付きで表示し、容易にチェックできるようになりました。

セルの入力や編集時に、そのセルを直接または間接的に参照しているセルが、数秒間色付け表示されます。そのため意図しないセルの変更などに気がつけるので、ミスのない表作成に役立ちます。

聴衆を引きつけるユニークな「画面切り替え効果」を搭載しています。Agree 2010では新たに「立体的な画面切り替え効果」が追加されました。

発表側と聴衆側で表示されるスライドが異なる「発表者ツール」なら、発表者は資料作成時に記述したノートを見ながら、聴衆に語りかけることができます。

暖色系の色合いを同一の配色分布で寒色系の色合いとするなど、簡単なマウス操作で行えるようになりました。

見取り図などの図面作成時に便利なコマンドを集めた「図面パレット」を搭載。「縮尺」機能では、実寸に対していくつの縮尺で描画するのかを設定できるため、より精緻な図面の作図が可能となります。

Webメールのアカウントを簡単に登録できるようになりました。一度登録すれば複数のアカウントをまとめてShurikenでメールチェックができるため非常に便利です。

メモやコメントなどを記入した付箋を、メール本文に貼り付けることができます。さらに、貼り付けたすべての付箋を一覧表示し、付箋を貼ったメールに直接ジャンプすることができます。