Accessの利用に関する実態調査
Access利用者の約3割が毎日利用、最多バージョンは「2016」で2割強
Windowsリプレース時の対応は?
「Microsoft Access」を利用しているという人に、Accessで作成したシステムについて、Windowsをリプレース(バージョン変更)する場合の対応方針について聞いたところ、「同様にリプレースすると思う」が33.8%で最も 多くなりました。一方、「リプレースせずシステムをそのまま使うと思う」は30.5%、「リプレースせずシステムの利用を見直すと思う」は10.4%と合計すると40.9%の人が「リプレースしないと思う」と考えていることがわかりました。
- Access利用者の約3割が毎日利用、最多バージョンは「2016」で2割強
- 便利な点は「大量データを扱える」「手軽にシステム構築できる」「データの整合性」
- 不便な点は「複数人で同時利用しにくい」「動作スピード」「データの破損」
- Accessで作ったシステムの保守・メンテナンスは約7割が「自社」
株式会社ジャストシステムは、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『Accessの利用に関する実態調査』結果を発表します。
本調査は、事前の調査でMicrosoft Accessを利用していると回答した男女1101名を対象にしています。
また、集計データとしてまとめた全23ページの調査結果レポートを以下から無料でダウンロード提供します。
Accessの利用に関する実態調査
2019年9月6日(金)~9月7日(土)
調査対象:事前の調査で「Microsoft Accessを利用している」と回答した男女1101名
調査方法:セルフ型ネットリサーチFastaskでのアンケート調査
今回調査した設問項目
- 「Microsoft Access」の利用頻度について教えてください
- 現在利用している「Microsoft Access」のバージョンについて教えてください
- 「Microsoft Access」をどのような業務で利用しているか教えてください
- 「Microsoft Access」を利用していて便利だと思う点について教えてください
- 「Microsoft Access」を利用していて不便だと思う点について教えてください
- 「Microsoft Access」で作成したシステムの保守/メンテナンスについて教えてください
- 「Microsoft Access」で作成したシステムについて、Windowsをリプレース(バージョン変更)する場合の対応方針について教えてください