情シスに聞く。グループウェアに関する調査
グループウェア未導入の理由、44.8%が「現場に浸透するか不安」と回答
グループウェア導入率。中小企業では47.9%、大企業では75.0%が導入済み
グループウェアを導入していないと答えた人に、グループウェアを導入しない理由を聞いたところ、「導入後、現場に浸透するか不安」と答えた人が最も多く、44.8%に及びました。次いで「費用対効果がわかりにくい」(44.1%)、「導入コストが高い」(43.4%)と続きました。導入側としては現場に継続的に使ってもらい、効果をあげることができるのかどうかが心配なようです。

- グループウェア導入率。
中小企業では47.9%、大企業では75.0%が導入済み - グループウェア導入企業の約8割が「導入して良かった」と回答
- 導入グループウェア種別。
クラウド型約5割、オンプレミス約4割と拮抗 - グループウェアに必要な機能、
1位「スケジューラー」2位「メール」
株式会社ジャストシステムEPS事業部は、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『情シスに聞く。グループウェアに関する調査』結果を発表します。
本調査は、事前調査で「情報システムに関する業務にあたっている」と回答した20〜59歳の男女549名を対象にしています。
また、集計データとしてまとめた全23ページの調査結果レポートを以下から無料でダウンロード提供します。
ワークフロー導入実態。中小企業では35.7%、大企業では85.0%が導入済み
2017年9月25日(月)〜9/26(火)
調査対象:事前の調査で「情報システムに関する業務にあたっている」と回答した20〜59歳の男女1,064名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査
今回調査した設問項目
- 勤め先の従業員数を教えてください
- 勤め先のスケジュールやタスクの管理方法を教えてください
- 使用しているグループウェアの種別について教えてください
- グループウェアに関してあなたの考えを教えてください
- グループウェアのメリットについて教えてください
- グループウェア各機能に関して必要機能について教えてください
- グループウェアの検討状況について教えてください
- グループウェアの導入に至らない理由を教えてください