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セルフ型アンケートツール8選。使い方の流れやポイント


近年、セルフ型アンケートツールのニーズが高まっています。セルフ型アンケートツールとは、インターネットを利用して、アンケート画面の作成から対象者への配信、回収、そして集計に至るまでのリサーチ工程を、すべて自社(ユーザー自身)で完結できるツールのことです。

なぜ今、このセルフ型ツールが注目を集めているのでしょうか。最大の理由は、従来の調査会社へ依頼する手法と比較して、圧倒的な低コストとスピードを実現できる点にあります。数万円程度の少額からスタートでき、最短即日で消費者の声を集められるため、目まぐるしく変化する市場において、スピーディな仮説検証や意思決定を行いたい企業のニーズに合致しているのです。

本記事では、数あるセルフ型アンケートツールの中から自社に最適なサービスを選ぶためのポイントや、効果的に調査を行うための活用法を解説します。さらに、各社の特徴をまとめた「主要ツール8選」を比較表付きで詳しくご紹介します。

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セルフ型アンケートツール8選

自社に最適なツール選びをスムーズにするため、主要なセルフ型アンケートツール8選の特徴を一覧表にまとめました。各ツールの「強み(独自機能)」や「アプローチ可能なパネル(モニター)規模」、「料金の目安」など、選定に直結する項目で整理していますので、ぜひ比較検討にお役立てください。

※料金に関して記載がない場合は税抜きです。

ツール名 強み・おすすめポイント 料金の目安 パネル規模 主な機能・サポート
Fastask 専任リサーチャーによる調査票の無料添削と、AIによる分析レポートを即日納品。姉妹サービスでインタビューも可能 99,000円~ アクティブ約700万人 リサーチャーによる設問ロジックやてにをは確認、AI分析レポート
Surveroid 定量調査(アンケート)だけでなく、気になる回答者への定性調査(オンラインインタビュー)も可能 国内1問1回答10円〜海外20円〜 国内約600万人海外24ヶ国 AI設問作成サポート、オンラインインタビュー
Freeasy 特許取得済みの独自AIアルゴリズムで不適切回答者を排除し、高いデータの質を担保 1問1人10円〜 国内1,300万人 独自AIによる品質管理、9項目の基本属性絞り込み無料
Questant 初心者でも迷わず操作できる直感的なUIと、用途に合わせた豊富なテンプレート 無料プランあり有料プラン年5万円〜 国内約2,500万人 リアルタイム集計、多彩なグラフカスタマイズ
GMO Ask 豊富なテンプレートと、専任担当による事前のアンケート設問チェック 1問1回答10円 国内3,000万人以上 11項目の属性絞り込み無料、不正回答の排除
SurveyMonkey AIによるアンケート自動生成や、200以上の外部ツールと連携できる高い拡張性 無料プランあり(25サンプルのみ)有料プラン月4,370円〜 130ヶ国、3億3,500万人超 アプリ連携、AIアンケート生成
QiQUMO 「設問数×回収数×11円(税込)」の分かりやすい従量課金と、自社会員向け配信機能 設問数×回収数×11円(税込) 国内約1,400万人海外24か国 オープンアンケート対応、直感的な操作画面
Google Forms Googleアカウントがあれば完全無料で利用でき、スプレッドシートとの連携が強力 無料 なし(自社で配信リストを用意) スプレッドシート連携、複数人での共同編集

Fastask(株式会社ジャストシステム)

ジャストシステムが運営するセルフ型アンケートツールです。最大の魅力は、自社で手軽に作成できるスピード感に加え、専門リサーチャーによる「調査票の無料添削(てにをは・ロジックのチェック)」が含まれている点です。さらに、回収後はAIがそのまま分析レポートを自動作成し即日納品してくれるため、調査後の分析業務の負担も大幅に軽減できます。同じプラットフォーム上でレポーティング可能なため別の生成AIに読み込ませるために、ロウデータを成型するといった手間もかかりません。

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Surveroid(株式会社マーケティングアプリケーションズ)

マーケティングアプリケーションズが提供しており、アンケート(定量)からオンラインインタビュー(定性)までシームレスに実施できるのが特徴です。国内約600万人のモニターだけでなく海外24ヶ国への配信にも対応しています。AIによる設問作成のサポート機能も搭載しており、調査の準備をスムーズに進められます。

Freeasy(アイブリッジ株式会社)

アイブリッジが運営する、初期費用・月額費用が不要のツールです。1問1人10円からという手軽さに加え、特許取得の独自AIが不適切な回答者を自動で検知・ブラックリスト化。低コストでありながら、回答データの高い品質を維持できる点が評価されています。

Questant(株式会社マクロミル)

ネットリサーチ大手・マクロミルが提供するツールです。初心者でもまるで会話するように迷わず作成できる直感的な操作画面と、70種類以上の豊富なテンプレートが強みです。アンケート結果はリアルタイムで美しいグラフに反映され、カスタマイズも可能です。一部制限はありますが、100件回収までという制限付きですが、無料プランから手軽に試すことができます。

GMO ask(GMOリサーチ&AI株式会社)

GMOリサーチ&AIが提供する、1問1回答10円で利用できるプラットフォームです。日本最大級となる3,000万人以上の巨大なモニター基盤を持ち、ニッチなターゲットへのアプローチにも適しています。配信前に専任スタッフが設問をチェックしてアドバイスをくれるため、設計ミスを防げます。

SurveyMonkey(SurveyMonkey Inc.)

全世界で26万社以上が利用するグローバルなアンケートツールです。130ヶ国・3億3,500万人以上の巨大パネルへアクセスできるほか、AIを活用したアンケートの自動生成機能や、200種類以上の外部アプリケーションとの連携など、高度で拡張性の高い機能が揃っています。サブスクリプション型になっているため、組織で定常的に調査を実施する企業に向いています。

QiQUMO(株式会社クロス・マーケティング)

クロス・マーケティングが提供するツールです。約1,400万人のモニターへの配信はもちろんのこと、自社の顧客リストやWebサイト訪問者に向けてアンケートを無料で配信できる「オープンアンケート」キャンペーンも実施しています。

【番外編】Google Forms

Googleアカウントがあれば誰でも無料で使えるアンケート作成ツールです。ドラッグ&ドロップの簡単な操作でフォームを作成でき、集まったデータは自動的にGoogleスプレッドシートへ書き出されます。高度な設問制御やモニターへの配信機能はありませんが、自社の顧客や従業員に向けた調査であれば手軽な選択肢の1つです。

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セルフ型アンケートツールの選び方

上述のとおり、セルフ型アンケートツールは多く提供されています。どこも価格の安さが強みではありますが、安さのみで選ぶと調査から分析までの工数がかえってかさんでしまい、マーケティング担当にとってある意味最も貴重な「時間」をいたずらに奪ってしまうことになりかねません。数あるツールの中から、自社に最適なものを選ぶための5つの観点をご紹介します。

UIが使いやすいか

セルフ型アンケートツールの即時性を生かすためには、調査担当者が直感的にアンケート画面を作成でき、回収状況や結果を簡単に確認できる操作画面(UI)かどうかが重要です。ここで相性があわないと、使い方を学習するために時間がとられてしまいます。見やすい画面で設問の作成や条件分岐ができ、豊富なテンプレートが用意されているツールを選ぶと、作業の負担が大幅に軽減されます。

集計やレポート作成までできるか

アンケートデータを収集した後の「集計・分析」がどこまでツール内で完結するかも選定のポイントです。Excelで手計算すると数式やコピペのミスのリスクが生まれます。Web上でグラフが生成される機能や、クロス集計ができるツール、さらには生成AIを活用して考察や要約を含む「分析レポート」まで自動作成してくれるツール(Fastaskなど)を選ぶと、その後の意思決定が格段に早くなります。

最近は、ChatGPTやGeminiなどの機能が高まり、集計データを生成AIに読み込ませて分析するケースも増えています。ただし、プラットフォームが変わるため、都度、データを整形したりログインしなおしたりなどの手間が発生します。その点、Fastaskは同じプラットフォーム上でAIを使用できますので、分析のための効率を大きく短縮可能です。

調査票作成の支援があるか

セルフ型ツールの懸念点は「調査設計や設問を間違えて正しいデータが取れないこと」です。そうなると最悪の場合、調査をやり直さなければなりません。それまでにかけた時間やコストが無駄になってしまいます。専任担当者やリサーチャーによる設問・ロジックの事前チェックを無料で行ってくれるツールや、AIによる設問作成サポート機能があるツールを選ぶと、調査経験が浅い方でも安心して利用できます。

料金体系や費用

セルフ型は「1問1回答10円」など、使った分だけ費用が発生する従量課金制や、月額・年額の固定制などさまざまです。また、最低利用料金が設定されているツールもあるため、自社の調査頻度や予算に合わせて無理のない料金体系を選びましょう。ただし、上述のとおり安さだけで選ぶのではなく、使いやすさやレポート機能などを総合的に比較して、自社あるいは「自分」にあったツールを選ぶことをおすすめします。

スピード

マーケティング施策の評価などで「明日までに結果が欲しい」といったスピードが求められる場合は、最短即日で配信から納品までが完了するツールを選ぶ必要があります。審査のスピードやモニターのアクティブ率が調査の完了時間に直結します。

モニタパネルの有無とボリューム

自社会員以外の意見を聞きたい場合は、ツールが連携しているアンケートモニター(パネル)の人数と属性の多様性が鍵となります。特定条件(年齢、性別、地域、趣味など)で絞り込んだ際にも十分な回答が集まるか、また海外調査を視野に入れるならグローバルパネルに対応しているかを確認しましょう。

ツールの活用法とポイント

セルフ型アンケートツールを最大限に活用し、有益なデータを得るためのポイントを解説します。

回答率を確認しておく

回答率とは配信した母数のうち、アンケートに回答してくれる人の割合です。多くのツールでは、一般的な条件の場合の回答率を参考値として提供しています。アンケートの回答率は「スクリーニング調査での必要サンプル数」と連動しているため、調査費用に直結します。

複雑な絞り込み条件になる場合は、回答率が低くなるケースも想定されますので、事前に確認しておきましょう。

集計ツールで結果を深堀する

単純な回答結果(GT表)を眺めるだけでなく、集計ツールのクロス集計機能を利用して「年代別」「性別」「利用頻度別」あるいは「設問同士」などでデータを掛け合わせることで、隠れたニーズや新たなインサイトを発見することができます。

アンケート配信は土日をうまく活用する

ビジネスパーソンなどモニターの属性によっては、平日の日中よりも土日や夜間のほうがアンケートへの反応が良い場合があります。回収サンプルが多く必要なスクリーニング調査を金曜日に配信するなど、ターゲット層が回答しやすいタイミングを狙って実査を行うことで、回収スピードや回答の質を高められます。

「モニタリスト」で除外や再配信を行う

継続的な調査において、以前と同じ回答者に再度詳細を聞きたい場合や、逆に以前答えた人を対象から除外したい(モニター除外)場合があります。ツール上のリスト管理機能を活用し、的確なターゲティングを行いましょう。

代行サービスを利用する

セルフ型ツールであっても、どうしても時間がない時や複雑な調査を行いたい時は、運営会社が提供しているアンケート代行サービスやサポートオプションを活用するのも一つの手です。

セルフ型アンケートツール Fastaskの特徴

Fastaskは、一般的な調査会社と同等の高品質なリサーチを、セルフ型の圧倒的なスピード感と約1/3の低コストで実現するサービスです。

最大の特長は、日本語処理技術に長けたジャストシステムの専任リサーチャーが「てにをは」や設問ロジックの矛盾を無料でチェックする点です。これにより、調査経験が少ない方でも失敗することなく精度の高いアンケートを実施できます。また、生成AIを活用した分析レポートの即日納品や、約700万人のアクティブなモニター基盤もスピーディな仮説検証に役立ちます。

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事例①電通ランウェイ様

総合広告会社である株式会社電通ランウェイ様では、クライアントの広告施策を検証する際、従来の調査手法では結果が出るまでに時間がかかりすぎ、スピーディな報告に間に合わないという課題を抱えていました。

そこで、顧客のニーズに即したスピード感を求めてFastaskを導入。その結果、キャンペーン終了後からわずかな期間でブランドリフトなどの必要なデータ取得が可能になり、案件に対するレスポンス速度が飛躍的に向上しました。顧客からの高度な要望に対する「できない」を大きく減らすことに成功しただけでなく、社内においても「まずはデータで検証してみよう」という積極的なリサーチ文化が定着し提案力の底上げにつながっています。

事例②キタムラ様

全国に店舗を展開する株式会社キタムラ様は、販促施策の効果測定や現場での仮説検証を定量的に行うための手段としてFastaskを導入しました。

以前利用していた大手調査サービスでは、1回の調査に数百万円の費用がかかっており、頻繁なリサーチは困難でした。しかし、Fastaskへの切り替えにより、調査1回あたりのコストを「数十分の一」へと劇的に圧縮することに成功しました。これにより、数万円単位の少額から手軽に調査を繰り返せる環境が整い、社内に蓄積されるデータ量はこれまでの「数十倍」に増加しました。現場の担当者が自らデータという共通言語を用いて語るようになり、担当者の感覚に頼らない「顧客起点のマーケティング」へと現場改革を実現しています。

セルフ型アンケートツールに関するよくある質問

セルフ型アンケートツールをご検討される際に、よくいただく質問と回答をまとめました。

無料でも利用できる?

一部のツール(QuestantやSurveyMonkeyなど)は、設問数や回答数の制限内なら無料で利用できるプランを用意しています。また、Google Formsなどの無料ツールや、QiQUMOのオープンアンケート無料キャンペーンを利用して、自社会員やSNSのフォロワーに対して無料でアンケートを実施することも可能です。ただし、外部のアンケートモニターを利用して本格的な回答を集める場合は有料となるのが一般的です。

集計や分析機能はある?

はい、多くのセルフ型ツールにはリアルタイムでのグラフ生成やクロス集計など、分析を助ける機能が備わっています。さらにFastaskのように、生成AIを活用して結果に基づく要約や考察を自動でまとめ、分析レポートとして提供する機能を持つサービスもあります。

アンケートモニターは信用できる?

各サービス提供会社ともに、信頼性の高いデータを提供するために厳格な品質管理を行っています。たとえばFreeasyでは、特許取得済みの独自AIアルゴリズムを用いて不適切な回答候補者を抽出しブラックリスト化を行っています。また、Fastaskではアンケートモニターの「アクティブ率」を重視しており、リアルタイムな稼働状況をベースにアンケートの配信設計が可能です。

まとめ

セルフ型アンケートツールは、ビジネスの現場において消費者の声を迅速かつ正確に把握し、効果的な意思決定を行うために欠かせない強力なツールです。本記事で紹介したように、コストやスピード、UIの使いやすさ、分析サポートの有無など、各ツールにはそれぞれ強みがあります。自社の予算や調査の目的に合わせて、最適なツールを選択することが成功の鍵となります。

市場調査やネットリサーチの実施を検討されている場合は、リサーチャーの無料チェックとAIによる即日分析レポート機能を備え、高品質なリサーチとスピードを両立したFastaskにぜひご相談ください。

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