25周年記念特典の3つのソフトで一太郎2010をさらに使いこなす

差がつく!写真アレンジ 第1回「差がつく!写真アレンジ」でオリジナルのフォトアルバムを作る

デジタルカメラで撮影した写真を、どのように楽しんでいますか? 旅行記を作ったり、複数枚並べてアルバムを作ったり、年賀状や暑中見舞いで利用したりしている方もいるでしょう。でも、単に写真を貼り付けているだけでは、ちょっと味気ないですよね。
「差がつく!写真アレンジ」を利用すれば、簡単な操作で写真にフレームなどの効果をつけたり、セピアやモノクロ調に加工できます。みんなと差がつく、見栄えのする作品を作ることができます。

一太郎で作ったアルバムを見栄え良く仕上げる

1
加工したい写真を右クリックして、メニューから[差がつく!写真アレンジで編集]を選択します。連携している花子や三四郎からも、同様の操作で起動できます。
※「差がつく!写真アレンジ」がセットアップされていないと、このメニューは表示されません。
2
メッセージが表示されるので、[確認]をクリックします。
3
デザインが一覧表示されます。写真の向きに合わせて[デザイン1(横用)]〜[デザイン2(縦用)]から、設定したい効果をクリックして選択します。ここでは[デザイン1(横用)]の「白フチ反り影付き」を選択します。
<メモ>効果にマウスポインターを合わせると、左下に効果の説明が表示されます。
4
複数の効果を組み合わせましょう。まず、コマンドバーの[更新]をクリックして、効果を反映します。
5
[デザイン2(横用)]の[セピア]を選択します。編集が終了したら、コマンドバーの[差がつく!写真アレンジの終了]をクリックします。
6
一太郎に貼り付けた写真に効果が反映されます。ほかの写真にも効果を設定していけば、見栄えのするアルバムの完成です。

一太郎・三四郎・花子のアドインメニューから起動して利用する

1
連携している一太郎や三四郎、花子の場合、[差がつく!写真アレンジ]をセットアップすると、メニューが追加されます。[アドイン]メニューの[差がつく!写真アレンジ]を選択します。
2
[選択]をクリックして編集する写真を選択し、[サイズを指定して読み込む][一定サイズで読み込む]のいずれかを選択します。[実行]をクリックします。

サイズを指定して読み込む……[実行]をクリックすると、大きさと解像度を設定する画面が表示されます。元のサイズで読み込んだり、縮小したりできます。

一定サイズで読み込む……縦横比を保って、600×400ドットに収まるサイズで写真を読み込みます。解像度は200dpiです。

3
写真が読み込まれて、「差がつく!写真アレンジ」が起動します。以降の操作は、写真を右クリックして起動したときと同様です。デザインを選択したら、コマンドバーの[差がつく!写真アレンジを終了する]をクリックします。
4
カーソル位置に、編集した写真が貼り付けられます。

単体で起動してさまざまなアプリケーションで利用する

1
「差がつく!写真アレンジ」は、ExcelやWordなど、さまざまなアプリケーションで利用できます。[スタート]メニューやデスクトップのショートカットキーから単独で「差がつく!写真アレンジ」を起動します。
2
コマンドバーには[名前を付けて保存]が表示されます。編集した写真を、別名を付けて保存できます。ここでは、コマンドバーの[詳細設定]をクリックします。
3
コマンドバーの[クリップボードにコピー]をクリックします。編集した画像がクリップボードにコピーされます。
4
貼り付けたいアプリケーションに切り替え、[Ctrl]+[V]キーなどの貼り付け操作を行うと、貼り付けられます。
スペシャルコンテンツTOP