サブフォルダーを作成・編集する
フォルダーの下の階層にサブフォルダーを作成することができます。
サブフォルダーを作成する
サブフォルダーを新しく作成します。
- ホーム画面のフォルダーの一覧で、作成するサブフォルダーの親フォルダーとなるフォルダー名にポインターを合わせます。
右端にマークが表示されます。
マークをクリックし、表示されたメニューから[サブフォルダーの作成]を選択します。
[新しいサブフォルダー]ダイアログボックスが表示されます。- [サブフォルダー名]に、サブフォルダーに付ける名前を、全角・半角を問わず40文字以内で入力します。
サブフォルダーを共有するときのために、わかりやすい名前を付けるようにします。
- 設定が完了したら、[OK]をクリックします。
画面右側には、作成したサブフォルダーの更新日時、サブフォルダーのトップフォルダー*1の所有者名などの情報が表示されます。
*1 第1階層のフォルダー
- 作成したサブフォルダーを共有する
作成したサブフォルダーを、トップフォルダーの所有者以外のユーザー・グループが利用できるようにするには、トップフォルダーを公開する必要があります。
サブフォルダーの使用を許可するユーザーやグループを決めてから公開します。 - フォルダーにコメントを設定する
サブフォルダーの使用用途などは、コメントとして設定することができます。
コメントは、サブフォルダー情報の1つとして設定します。
サブフォルダーの情報を確認・変更する
選択したサブフォルダーの情報は、必要に応じて確認することができます。
サブフォルダー名やコメントを変更することもできます。
- ホーム画面のフォルダーの一覧で、情報を確認するサブフォルダー名にポインターを合わせます。
右端にマークが表示されます。
マークをクリックし、表示されたメニューから[情報]を選択します。
[サブフォルダー情報]ダイアログボックスが表示されます。- 情報の確認や変更をします。
- サブフォルダー名
- 選択しているサブフォルダーの名前を表示します。
サブフォルダー名を変更する場合は、変更する名前を、全角・半角を問わず40文字以内で入力します。 - コメント
- サブフォルダーに関する説明を設定することができます。
サブフォルダーの名前では説明しきれない内容を入力し、操作するときの目安に利用してもらうこともできます。
設定する場合は、全角・半角を問わず500文字以内で入力します。 - 作成者・作成日時・更新者・更新日時・URL
- 選択したサブフォルダーの、作成者・更新者のユーザー名と、サブフォルダーを作成・更新したそれぞれの日時を表示します。
URLには、情報を表示しているサブフォルダーへのURLを表示します。
フォルダーの所有者は、必要に応じて変更することもできます。
- 所有者・所有日時
- 選択したサブフォルダーのトップフォルダーの所有者、所有日時を表示します。
- サブフォルダーパス
- コマンドラインツールのデータエクスポート/データインポートで使用するサブフォルダーのパスが表示されます。
- 確認、または情報の変更が完了したら、[OK]をクリックします。
情報を変更した場合は、変更した内容にサブフォルダーの情報が更新されます。
- サブフォルダーの名前の並び順を調整する
同階層にあるサブフォルダーは、文字コード順に並びます。
下位に表示されている内容を上位に表示するなど、並び順を調整したいときは、名前の前に「%{
」「}
」で囲まれた数値や文字を設定します。
名前の前に付けた「%{
」「}
」までの文字列は、一覧上では表示されません。
[例]サブフォルダー「案件管理・社内FAQ・顧客管理」(文字コード順)を、「案件管理・顧客管理・社内FAQ」の順に調整する
設定・変更時の名前 表示されたときの名前 %{001}案件管理 案件管理 %{002}顧客管理 顧客管理 %{003}社内FAQ 社内FAQ ※名前の設定・変更時の入力欄では、名前の先頭に付けた「
%{
」「}
」と、その囲まれた数値や文字列がそのまま表示されます。※設定ファイル等でサブフォルダー名を指定する場合は、名前の前に付けた「
%{
」「}
」までの文字列も含めて指定します。
サブフォルダーを移動する
選択したサブフォルダーを、別のフォルダーまたはサブフォルダーの下に移動します。
- ホーム画面のフォルダーの一覧で、移動するサブフォルダー名にポインターを合わせます。右端に
マークが表示されます。
マークをクリックし、表示されたメニューから[移動]を選択します。
[サブフォルダーの移動]ダイアログボックスが表示されます。- フォルダー
- 移動先のトップフォルダーを選択します。
- サブフォルダー
- 移動先のサブフォルダーを選択します。
- サブフォルダー名
- 移動先のサブフォルダーの名前を入力します。移動先のフォルダーやサブフォルダーの下にあるサブフォルダーと同じ名前は指定できません。
- [移動する]
- クリックすると、移動対象及びその配下のサブフォルダーを、移動先に指定したフォルダーの配下に移動します。
※以下の場合は移動できません。
- トップフォルダーにおけるサブフォルダー数の上限値(50個)を超える。
- フォルダー階層数の上限値(トップフォルダーを含めて6階層)を超える。
- 移動対象及びその配下のサブフォルダーに移動できないデータベースが存在する。
- 移動先として、移動対象及びその配下のサブフォルダーを選択している。
サブフォルダーを削除する
選択したサブフォルダーを、UnitBaseから削除します。
- フォルダーを削除すると、元に戻すことはできません。
なお、フォルダー内にサブフォルダーやデータベースが残されている場合は、それらのサブフォルダーやデータベースも削除します。
データベースの削除に失敗した場合、削除処理はすべて取り消されます。
- ホーム画面のフォルダーの一覧で、削除するサブフォルダー名にポインターを合わせます。
右端にマークが表示されます。
マークをクリックし、表示されたメニューから[削除]を選択します。
削除を確認するメッセージが表示されます。- 削除してもよい場合は、[このサブフォルダーを完全に削除します。]をチェックして、[削除]をクリックします。
フォルダーの一覧から、選択したサブフォルダーが削除されます。
サブフォルダーを選択する
データベースの保存先にサブフォルダーを選択する場合は、[新しいデータベースを作る]ダイアログボックスでサブフォルダーの[選択]をクリックして[サブフォルダーの選択]ダイアログボックスを開きます。
- サブフォルダー
- 任意のサブフォルダーをクリックして、サブフォルダーを選択してください。
選択中のサブフォルダーは青い背景色で表示されます。
選択中のサブフォルダーを再度クリックすると、選択状態が解除されます。 - [OK]
- クリックすると、選択中のサブフォルダーが[サブフォルダーの選択]ダイアログボックスの展開元に反映されます。
サブフォルダーを選択せずに[OK]ボタンをクリックした場合、展開元のサブフォルダーが未選択状態になります。 - クリックすると、[新しいサブフォルダー]ダイアログボックスが表示されます。
選択中のサブフォルダーを親フォルダーとして、新たにサブフォルダーを作成することができます。