アクションナビペインを利用する

クイックアクションナビを設定すると、データベース閲覧画面の左側に、業務に応じたカテゴリーとメニューを配置したアクションナビペインを表示できます。
ユーザーはアクションナビペインを使用して、メニューに設定されている操作のほか、アクションカテゴリーの作成や切り替え、アクションメニューの作成、アクションナビテンプレートの保存など、クイックアクションナビ画面と同様に操作できます。
画面の右側には選択したメニューで使用するデータベースが表示されるので、データベース切り替えを意識せずに操作できます。


アクションカテゴリーを切り替える

アクションナビペインで、別のアクションカテゴリーにあるアクションメニューを利用するためにアクションカテゴリーを切り替えます。

  1. データベース閲覧画面にアクションナビペインが表示されていることを確認します。
    データベースペインが表示されている場合は、画面左下の アクションナビに切替 をクリックしてアクションナビペインに切り替えます。
  2. アクションカテゴリー名の右側にある カテゴリー一覧 をクリックします。
    閲覧できるアクションカテゴリーの一覧が表示されます。
  3. 一覧から、アクションカテゴリーを選択します。
    アクションカテゴリーが切り替わります。

アクションカテゴリーを作成・編集する

データベース閲覧画面の左側に表示されるアクションナビペインで、アクションメニューを格納するアクションカテゴリーを作成します。
アクションカテゴリーは、業務の種類ごとのような、わかりやすい単位で作成するようにします。


アクションカテゴリーを作成する

アクションメニューを格納するアクションカテゴリーを新しく作成します。
UnitBaseでは、次の2つの方法でアクションカテゴリーを作成できます。

アクションカテゴリーを白紙から作成する

  1. データベース閲覧画面にアクションナビペインが表示されていることを確認します。
    データベースペインが表示されている場合は、アクションナビに切替 をクリックしてアクションナビペインに切り替えます。
  2. アクションナビペインの + をクリックします。
    [新しいアクションカテゴリー]ダイアログボックスが表示されます。
  3. アクションカテゴリーのアイコンを選択します。
  4. [アクションカテゴリー名]に、アクションカテゴリーに付ける名前を入力します。
    全角・半角を問わず40文字以内で設定します。
    アクションカテゴリーを共有するときのために、わかりやすい名前を付けるようにします。
  5. 白紙から作成する をクリックします。
    アクションカテゴリーがアクションカテゴリー一覧に追加され、アクションナビペインに、作成したアクションカテゴリーのアクションメニュー一覧が表示されます。
    アクションカテゴリーの作成直後は何も設定されていません。クイックアクションナビの簡易ガイドが表示されます。

アクションカテゴリーをテンプレートから作成する

アクションナビテンプレートを利用してアクションカテゴリーを作成します。
アクションナビテンプレートを利用すると、複数のアクションメニューやメニュー項目を格納したアクションカテゴリーと参照するデータベースをまとめて作成できます。

ジャンプアクションナビテンプレートを保存する
[1]テンプレートから作成する状態にする
  1. データベース閲覧画面にアクションナビペインが表示されていることを確認します。
    データベースペインが表示されている場合は、アクションナビに切替 をクリックしてアクションナビペインに切り替えます。
  2. アクションナビペインの + をクリックします。
    [新しいアクションカテゴリー]ダイアログボックスが表示されます。
  3. テンプレートから作成 をクリックします。
    [テンプレートから作成]ダイアログボックスが表示されます。
    以降、画面に従って、取り込むファイルや項目を設定します。
    • アクションカテゴリー名について
      テンプレートで設定された名前が使われます。このため、すでに同名のアクションカテゴリーが存在する場合は、名前の末尾に(1)、(2)…のように連番が付けられます。
[2]アクションカテゴリーを作成する
  1. [ファイル名]に、アクションナビテンプレートファイルを設定します。
    [参照]をクリックし、表示された一覧から目的のファイルを選択して[開く]をクリックします。
    選択したファイルが読み込まれ、画面下部のプレビューの領域に内容が表示されます。
  2. アクションナビテンプレートファイルの内容を確認したら、[作成先フォルダー]の▼をクリックし、データベースの作成先のフォルダーを選択します。
  3. 設定が完了したら、[作成]をクリックします。
    作成結果を示すメッセージが表示されます。
    [閉じる]をクリックすると、アクションカテゴリー一覧にアクションカテゴリーが追加されます。
    作成するアクションカテゴリーの数やアクションメニュー・メニュー項目の数が多い場合は、作成を完了するまでに時間がかかることがあります。
    アクションカテゴリーの作成が完了するまで、しばらくお待ちください。
    • アクションナビテンプレートに問題がある場合
      問題の詳細を伝える画面が表示されます。

アクションカテゴリーの情報を確認・変更する

アクションナビペインで、アクションカテゴリーの情報を確認します。
選択したアクションカテゴリーの情報は、必要に応じて変更することができます。
コメントを追加したり、アクションカテゴリーの所有者を変更したりすることもできます。


  1. データベース閲覧画面の左側にあるアクションナビペインで、アクションカテゴリー名にポインターを合わせます。
    右端に 編集メニュー マークが表示されます。
  2. 編集メニュー マークをクリックし、表示されたメニューから[情報]を選択します。
    [アクションカテゴリー情報]ダイアログボックスが表示されます。
  3. [情報]シートで、情報の確認や変更をします。
    アクションカテゴリー名
    選択しているアクションカテゴリーの名前を表示します。
    アクションカテゴリー名を変更する場合は、変更する名前を、全角・半角を問わず40文字以内で入力します。
    アイコン
    選択しているアクションカテゴリーの内容を示すアイコンを表示します。
    アイコンを変更する場合は、アイコンをクリックし、表示された一覧から適切な絵柄を選択します。
    コメント
    アクションカテゴリーの内容や用途などの説明を入力します。
    全角・半角を問わず500文字以内で入力します。
    既定のデータベース/[変更]
    このアクションカテゴリーで使用する既定のデータベースの名前が表示されます。
    アクションカテゴリーを切り替えると、このデータベースのレコード一覧が表示されます。
    既定のデータベースを変更する場合は、[変更]をクリックして表示される[既定のデータベースの選択]ダイアログボックスでデータベースを選択します。
    [コマンドバーの設定]
    このアクションカテゴリーを選択したときに、コマンドバーに表示するアイコンを設定します。
    所有者・所有日時・作成者・作成日時・更新者・更新日時・URL
    選択したアクションカテゴリーの、所有者・作成者・更新者のユーザー名と、所有者を変更した日時、アクションカテゴリーを作成・更新したそれぞれの日時を表示します。
    URLには、情報を表示しているアクションカテゴリーへのURLを表示します。
    アクションカテゴリーの所有者は、必要に応じて変更することもできます。
  4. 確認、または情報の変更が完了したら、[OK]をクリックします。
    情報を変更した場合は、変更した内容にアクションカテゴリーの情報が更新されます。

アクションカテゴリーを削除する

アクションナビペインで、選択したアクションカテゴリーをUnitBaseから削除します。


  1. データベース閲覧画面の左側にあるアクションナビペインで、削除するアクションカテゴリー名にポインターを合わせます。
    右端に 編集メニュー マークが表示されます。
  2. 編集メニュー マークをクリックし、表示されたメニューから[削除]を選択します。
    削除を確認するメッセージが表示されます。
  3. 削除してもよい場合は[削除]をクリックします。
    アクションカテゴリーの一覧から、選択したアクションカテゴリーが削除されます。

アクションカテゴリーのメッセージを編集する

アクションナビペインで、選択したアクションカテゴリーにメッセージを設定し、アクションカテゴリー名の下に表示します。


  1. データベース閲覧画面の左側にあるアクションナビペインで、メッセージを編集するアクションカテゴリー名にポインターを合わせます。
    右端に 編集メニュー マークが表示されます。
  2. 編集メニュー マークをクリックし、表示されたメニューから[メッセージ編集]を選択します。
    [○○のメッセージ]ダイアログボックスが表示されます。
  3. 通常のテキスト形式で入力する場合は、[通常]を選択します。リッチテキスト形式で入力する場合は[リッチテキスト形式]を選択します。
  4. 表示するメッセージを、全角・半角を問わず1,000文字以内で入力します。

    ※リッチテキスト形式の場合は、書式データが含まれるため、入力できるメッセージが1,000文字より少なくなることがあります。

  5. 入力が終わったら[OK]をクリックします。
    アクションカテゴリー名の下に、設定したメッセージの一部が表示されます。
    表示されているメッセージの一部にポインターを合わせると、右側にメッセージ全体が表示されます。

アクションメニューを作成・編集する

アクションナビペインで、メニュー項目を設定するアクションメニューを作成します。
アクションメニューは、業務や目的ごとなど、わかりやすい単位で作成します。


アクションメニューを作成する

アクションナビペインで、アクションメニューを新しく作成します。


  1. データベース閲覧画面の左側にあるアクションナビペインで、アクションカテゴリー名にポインターを合わせます。
    右端に 編集メニュー マークが表示されます。
  2. 編集メニュー マークをクリックし、表示されたメニューから[アクションメニューの作成]を選択します。
    [新しいアクションメニュー]ダイアログボックスが表示されます。
  3. [アクションメニュー名]に、アクションメニューに付ける名前を、全角・半角を問わず40文字以内で入力します。
    アクションメニューを共有するときのために、わかりやすい名前を付けるようにします。
  4. 設定が完了したら、[OK]をクリックします。
    アクションナビペインのアクションカテゴリーの下に、指定した名前のアクションメニューが追加されます。

メニュー項目を作成・変更する

アクションナビペインで、アクションメニューにメニュー項目を設定します。


  1. データベース閲覧画面のアクションナビペインで、メニュー項目を設定するアクションメニュー名の右端にある アクションメニュー編集 マークをクリックします。
  2. 表示されたメニューから[メニュー項目の編集]を選択します。
    [メニュー項目の編集]ダイアログボックスが表示されます。
  3. 一覧の 追加 をクリックします。
    [メニュー項目の追加:種類の選択]ダイアログボックスが表示されます。
  4. メニューに追加する項目を選択します。
    データベースやフィルターなどを設定するときは、[UnitBase要素]を選択します。
    [URL]を選択すると外部リンクを、[見出し]を選択するとメニュー項目を見やすくするための見出しを設定できます。
  5. [次へ]をクリックします。
    選択したメニュー項目の種類に応じて、[メニュー項目の追加]ダイアログボックスが表示されます。

    ※選択したメニュー項目の種類に応じて、設定する内容は異なります。

  6. メニュー項目に応じて詳細を設定します。
    • UnitBase要素
      メニュー項目名
      メニュー項目の名前を、全角・半角を問わず40文字以内で入力します。
      フォルダー
      データベースが格納されているフォルダーを選択します。
      データベース
      使用するデータベースを選択します。
      UnitBaseの要素
      メニュー項目に設定する要素を選択します。
      • データベース
        データベース閲覧画面を表示します。

        ※選択されているデータベースに合わせて、[決裁データベース]や[標準フィルター付きデータベース]に変わります。

      • レコードの作成
        選択されているデータベースの[新規レコード作成]ダイアログボックスを表示します。
      • レコードの複製
        選択されているデータベースで、選択されたレコードが反映された[新規レコード作成]ダイアログボックスを表示します。
        [新規レコード作成]ダイアログボックスでレコードを編集し、保存します。
      • レコードの編集
        選択されているデータベースで、選択されたレコードの[レコードの編集]ダイアログボックスを表示します。
      • レコードの削除
        選択されているデータベースで、選択されたレコードを削除します。
      • フィルター
        データベース閲覧画面に切り替えて、設定したフィルターを実行した状態にします。
        適用するフィルター名も設定します。
      • クロス集計
        設定されているクロス集計を表示します。
        表示するクロス集計名も設定します。
      • 印刷
        選択されたデータベースで、印刷を実行します。[一覧]または[ビューアー]を選択します。
      • 一覧形式の取り込み
        ファイルからレコードを取り込むための[一覧形式の取り込み]ダイアログボックスを表示します。
      • 帳票の取り込み
        帳票からレコードを取り込むための[帳票の取り込み]ダイアログボックスを表示します。
      • 帳票取込テンプレートの情報ダイアログ
        帳票取込テンプレートのダウンロードに使用する[帳票取込テンプレートの情報]ダイアログボックスを表示します。
      • メールテンプレートの情報ダイアログ
        メールテンプレート用のEMLファイルやメールに添付する帳票用の帳票取込テンプレートのダウンロードに使用する、[メールテンプレートの情報]ダイアログボックスを表示します。
      • CSV形式の出力
        選択されたレコードをCSV形式のファイルへ出力します。
      • 帳票・レポート作成
        選択されたレコードを帳票やレポート形式で出力します。
      • 決裁の実行
        選択されたレコードの決裁処理を実行します。
      • レコードコピー
        選択されたレコードを、別のデータベースへコピーします。
        • レコードコピーの設定は、決裁ルートのレコードコピー設定と同様です。
      レコード一覧を表示せずに実行
      オン( チェックボックスオン )にすると、レコード一覧を更新せずにメニュー項目を実行できます。
      クイックアクションナビ画面から実行する場合は、データベース閲覧画面に移動ぜずに操作を実行できます。
      以下のUnitBaseの要素を選択した場合に表示されます。
      • レコードの作成
      • 印刷
      • 一覧形式の取り込み
      • 帳票の取り込み
      • CSV形式の出力
      • 帳票・レポート作成
      メニュー表示
      メニュー項目を画面内に表示するかしないかを設定します。
      [ホーム画面]をオン( チェックボックスオン )にすると、クイックアクションナビ画面内にメニュー項目が表示されます。オフ( チェックボックスオフ )にすると、クイックアクションナビ画面では表示されません。
      [データベース閲覧画面]をオン( チェックボックスオン )にすると、アクションナビペイン内にメニュー項目が表示されます。オフ( チェックボックスオフ )にすると、アクションナビペインでは表示されません。
      説明
      メニューの説明を、全角・半角を問わず1,000文字以内で入力します。
      通常形式またはリッチテキスト形式を選択できます。

      ※リッチテキスト形式の場合は、書式データが含まれるため、入力できるメッセージが1,000文字より少なくなることがあります。

      説明の表示
      メニューの説明を画面内にも表示するかしないかを設定します。
      [ホーム画面]をオン( チェックボックスオン )にすると、クイックアクションナビ画面内にもメニューの説明が表示されます。オフ( チェックボックスオフ )にすると、クイックアクションナビ画面では、ツールチップだけにメニューの説明が表示されます。
      [データベース閲覧画面]をオン( チェックボックスオン )にすると、アクションナビペイン内にもメニューの説明が表示されます。オフ( チェックボックスオフ )にすると、アクションナビペインでは、ツールチップだけにメニューの説明が表示されます。
    • URL
      メニュー項目名
      メニュー項目の名前を、全角・半角を問わず40文字以内で入力します。
      URL
      クリックされたときに表示するWebページのURLを設定します。
      メニュー表示
      メニュー項目を画面内に表示するかしないかを設定します。
      [ホーム画面]をオン( チェックボックスオン )にすると、クイックアクションナビ画面内にメニュー項目が表示されます。オフ( チェックボックスオフ )にすると、クイックアクションナビ画面では表示されません。
      [データベース閲覧画面]をオン( チェックボックスオン )にすると、アクションナビペイン内にメニュー項目が表示されます。オフ( チェックボックスオフ )にすると、アクションナビペインでは表示されません。
      説明
      メニューの説明を、全角・半角を問わず1,000文字以内で入力します。
      通常形式またはリッチテキスト形式を選択できます。

      ※リッチテキスト形式の場合は、書式データが含まれるため、入力できるメッセージが1,000文字より少なくなることがあります。

      説明の表示
      メニューの説明を画面内にも表示するかしないかを設定します。
      [ホーム画面]をオン( チェックボックスオン )にすると、クイックアクションナビ画面内にもメニューの説明が表示されます。オフ( チェックボックスオフ )にすると、クイックアクションナビ画面では、ツールチップだけにメニューの説明が表示されます。
      [データベース閲覧画面]をオン( チェックボックスオン )にすると、アクションナビペイン内にもメニューの説明が表示されます。オフ( チェックボックスオフ )にすると、アクションナビペインでは、ツールチップだけにメニューの説明が表示されます。
    • 見出し
      見出し
      メニュー項目を見やすくするための見出しを入力します。
      メニュー表示
      メニュー項目を画面内に表示するかしないかを設定します。
      [ホーム画面]をオン( チェックボックスオン )にすると、クイックアクションナビ画面内にメニュー項目が表示されます。オフ( チェックボックスオフ )にすると、クイックアクションナビ画面では表示されません。
      [データベース閲覧画面]をオン( チェックボックスオン )にすると、アクションナビペイン内にメニュー項目が表示されます。オフ( チェックボックスオフ )にすると、アクションナビペインでは表示されません。
      説明
      メニューの説明を、全角・半角を問わず1,000文字以内で入力します。
      通常形式またはリッチテキスト形式を選択できます。

      ※リッチテキスト形式の場合は、書式データが含まれるため、入力できるメッセージが1,000文字より少なくなることがあります。

      説明の表示
      メニューの説明を画面内にも表示するかしないかを設定します。
      [ホーム画面]をオン( チェックボックスオン )にすると、クイックアクションナビ画面内にもメニューの説明が表示されます。オフ( チェックボックスオフ )にすると、クイックアクションナビ画面では、ツールチップだけにメニューの説明が表示されます。
      [データベース閲覧画面]をオン( チェックボックスオン )にすると、アクションナビペイン内にもメニューの説明が表示されます。オフ( チェックボックスオフ )にすると、アクションナビペインでは、ツールチップだけにメニューの説明が表示されます。
    • 定型メニュー
      フォルダー
      定型メニューを設定するデータベースが格納されているフォルダーを選択します。
      データベース
      定型メニューを設定するデータベースを選択します。
      定型メニュー
      設定する定型メニューを選択します。
      [定型メニュー]を選択すると、データベースに対する典型的なメニュー項目の組み合わせを一気に作成できます。
      定型メニューでは、以下の項目を設定できます。
      • レコードの閲覧/作成/複製/編集/削除
      メニュー項目名 UnitBaseの要素 追加指定できる要素
      レコードの閲覧 データベースの表示
      追加指定の要素がフィルターの場合はフィルター
      レイアウト/フィルター
      レコードの作成 レコードの作成 レイアウト/フィルター
      レコードの複製 レコードの複製 レイアウト/フィルター
      レコードの編集 レコードの編集 レイアウト/フィルター
      レコードの削除 レコードの削除 レイアウト/フィルター
      • 決裁の申請
      メニュー項目名 UnitBaseの要素 自動で指定される追加要素
      決裁の作成 レコードの作成 レイアウト:決裁用
      決裁の編集 レコードの編集 レイアウト:決裁用
      自分が申請した決裁を確認 フィルター 決裁フィルター:自分が申請した決裁
      自分が代理申請した決裁を確認 フィルター 決裁フィルター:自分が代理申請した決裁
      • 決裁処理
      メニュー項目名 UnitBaseの要素 自動で指定される追加要素
      決裁する 決裁の実行 フィルター:自分への決裁要請
      決裁の編集 レコードの編集 レイアウト:決裁用
      代理決裁する 決裁の実行 フィルター:自分への代理決裁要請
      • 公開フィルターを追加
        ログインユーザーに参照権があり、公開されているすべてのフィルターがメニュー項目として作成されます。
      メニュー項目名 UnitBaseの要素
      フィルター名 フィルター
      • 公開クロス集計を追加
        ログインユーザーに参照権があり、公開されているすべてのクロス集計がメニュー項目として作成されます。
      メニュー項目名 UnitBaseの要素
      クロス集計名 クロス集計
  7. 設定が完了したら、[OK]をクリックします。
    [メニュー項目の編集]ダイアログボックスに戻り、メニュー項目の一覧に新しいメニュー項目が追加されます。
  8. 設定するメニュー項目に応じて、操作3.~7.を繰り返します。
    • メニュー項目を変更する
      [メニュー項目の編集]ダイアログボックスで、変更するメニュー項目の 編集 をクリックします。
    • メニュー項目を並べ替える
      [メニュー項目の編集]ダイアログボックスのメニュー項目の一覧で、並べ替えたいメニュー項目の 項目の並べ替え にポインターを合わせ、上下にドラッグします。
    • メニュー項目を削除する
      [メニュー項目の編集]ダイアログボックスで、削除するメニュー項目の 削除 をクリックします。
    • 見出しごとに、メニュー項目の表示/非表示を設定する
      アクションメニュー内の表示を、見出しだけの状態にするか、メニュー項目まで表示するかを切り替えられます。
      見出しだけの状態にしたときは、見出しをクリックすると、対象の見出しに属するメニュー項目が表示されます。クリックするたびに、メニュー項目の表示/非表示が切り替わります。
      アクションメニュー内のメニュー項目が多くなった場合などに利用すると便利です。
      設定するときは、[メニュー項目の編集]ダイアログボックスで、[見出しごとにメニュー項目を開閉する]をオン( チェックボックスオン )にします。
      初期状態を見出しだけにするときは、[閉じる]を選択します。
  9. メニュー項目の設定が完了したら、[OK]をクリックします。
    メニュー項目が決定し、アクションメニューに表示されます。

アクションメニューの情報を確認・変更する

アクションナビペインで、アクションメニューの情報を確認します。
選択したアクションメニューの情報は、必要に応じて変更することができます。
コメントを追加したり、アクションメニューの所有者を変更したりすることもできます。


  1. データベース閲覧画面の左側にあるアクションナビペインで、情報の確認・変更をするアクションメニュー名の右端にある アクションメニュー編集 マークをクリックします。
  2. 表示されたメニューから[情報]を選択します。
    [アクションメニュー情報]ダイアログボックスが表示されます。
  3. [情報]シートで、情報の確認や変更をします。
    アクションメニュー名
    選択しているアクションメニューの名前を表示します。
    アクションメニュー名を変更する場合は、変更する名前を、全角・半角を問わず40文字以内で入力します。
    コメント
    アクションメニューに関する説明を設定することができます。
    アクションメニューの名前では説明しきれない内容を入力し、操作するときの目安に利用してもらうこともできます。
    所有者・所有日時・作成者・作成日時・更新者・更新日時
    選択したアクションメニューの、所有者・作成者・更新者のユーザー名と、所有者を変更した日時、アクションメニューを作成・更新したそれぞれの日時を表示します。
    アクションメニューの所有者は、必要に応じて変更することもできます。
  4. 確認、または情報の変更が完了したら、[OK]をクリックします。
    情報を変更した場合は、変更した内容にアクションメニューの情報が更新されます。

アクションメニューを削除する

アクションナビペインで、選択したアクションメニューをUnitBaseから削除します。



  1. データベース閲覧画面の左側にあるアクションナビペインで、削除するアクションメニュー名の右端にある アクションメニュー編集 マークをクリックします。
  2. 表示されたメニューから[削除]を選択します。
    削除を確認するメッセージが表示されます。
  3. 削除してもよい場合は、[削除]をクリックします。
    アクションナビペインのアクションメニューの一覧から、選択したアクションメニューが削除されます。

アクションナビテンプレートを保存する

アクションナビペインで、選択したアクションカテゴリーをアクションナビテンプレートとして保存します。

アクションナビテンプレートには、データベーステンプレートとして保存する情報のほか、次の情報を保存します。

※[レコードコピー設定]ダイアログボックスで、[コピー元フィールド/値]の値にユーザーを指定した場合は、「指定なし」として保存されます。

※[レコードコピー設定]ダイアログボックスの[実行ユーザー]で、[指定ユーザー]を選択している場合は、[操作ユーザー]に変更されて保存されます。

※データベースの既定のアクションカテゴリーは、アクションナビテンプレート内に指定されたアクションカテゴリーが含まれるときだけ保存されます。含まれない場合は、「指定なし」となります。

※アクションカテゴリーの既定のデータベースは、アクションナビテンプレート内に指定されたデータベースが含まれるときだけ保存されます。含まれない場合は「指定なし」となります。



  1. データベース閲覧画面の左側にあるアクションナビペインで、アクションナビテンプレートとして保存するアクションカテゴリー名にポインターを合わせます。
    右端に 編集メニュー マークが表示されます。
  2. 編集メニュー マークをクリックし、表示されたメニューから[テンプレートの保存]を選択します。
    [アクションナビテンプレートの保存]ダイアログボックスが表示されます。
  3. ファイル名や保存するアクションカテゴリーを設定します。
    対象アクションカテゴリー
    保存するアクションカテゴリーを1つ以上選択します。
    クリックするたびに、オン/オフが切り替わります。
    参照しているデータベースがある場合は、データベーステンプレートもあわせて保存します。
    なお、データベーステンプレート数には上限があります。上限を超えた場合は、アクションカテゴリーの数を減らします。
    • アクションカテゴリーが淡色で表示されている場合
      淡色で表示されているアクションカテゴリーは、アクションカテゴリー自体にアクセス権限がないため、アクションナビテンプレートとして保存できません。
    ファイル名
    保存するアクションナビテンプレートファイルの名前を設定します。
    拡張子は、.jantです。
    コメント
    含まれているアクションカテゴリーの種類や内容と用途など、アクションナビテンプレートの説明を設定します。
    全角・半角を問わず500文字以内で入力します。
  4. 設定が完了したら、[保存]をクリックします。
    使用しているWebブラウザーで、ファイルをダウンロードするダイアログボックスが表示されます。
  5. ファイルをダウンロードし、保存します。