アクションナビテンプレートを保存する
選択したアクションカテゴリーを、アクションナビテンプレートとして保存します。
アクションナビテンプレートには、データベーステンプレートとして保存する情報のほか、次の情報を保存します。
- アクションカテゴリー
- アクションメニュー
- メニュー項目
- メニュー項目が参照するデータベース
- アクションナビテンプレートには、次の情報は保存されません。
- アクションカテゴリー・アクションメニュー・データベースの作成者、作成日時などの共通情報
- レコード
- 決裁情報
- アクセス権の情報
- レコード操作通知の送信先ユーザー/グループ
- リマインダー通知の送信先ユーザー/グループ
- レコードコメントの送信先ユーザー/グループ
- ユーザーフィールドのユーザーに関する情報
※[レコードコピー設定]ダイアログボックスで、[コピー元フィールド/値]の値にユーザーを指定した場合は、「指定なし」として保存されます。
※[レコードコピー設定]ダイアログボックスの[実行ユーザー]で、[指定ユーザー]を選択している場合は、[操作ユーザー]に変更されて保存されます。
※データベースの既定のアクションカテゴリーは、アクションナビテンプレート内に指定されたアクションカテゴリーが含まれるときだけ保存されます。含まれない場合は、「指定なし」となります。
※アクションカテゴリーの既定のデータベースは、アクションナビテンプレート内に指定されたデータベースが含まれるときだけ保存されます。含まれない場合は「指定なし」となります。
- クイックアクションナビ画面のアクションカテゴリーの一覧で、アクションナビテンプレートとして保存するアクションカテゴリー名にポインターを合わせます。
右端にマークが表示されます。
マークをクリックし、表示されたメニューから[テンプレートの保存]を選択します。
[アクションナビテンプレートの保存]ダイアログボックスが表示されます。- ファイル名や保存するアクションカテゴリーを設定します。
- 対象アクションカテゴリー
- 保存するアクションカテゴリーを1つ以上選択します。
クリックするたびに、オン/オフが切り替わります。
参照しているデータベースがある場合は、データベーステンプレートもあわせて保存します。
なお、データベーステンプレート数には上限があります。上限を超えた場合は、アクションカテゴリーの数を減らします。- アクションカテゴリーが淡色で表示されている場合
淡色で表示されているアクションカテゴリーは、アクションカテゴリー自体にアクセス権限がないためアクションナビテンプレートとして保存できません。
- アクションカテゴリーが淡色で表示されている場合
- ファイル名
- 保存するアクションナビテンプレートファイルの名前を設定します。
拡張子は、.jant
です。 - コメント
- 含まれているアクションカテゴリーの種類や内容と用途など、アクションナビテンプレートの説明を設定します。
全角・半角を問わず500文字以内で入力します。
- 設定が完了したら、[保存]をクリックします。
使用しているWebブラウザーで、ファイルをダウンロードするダイアログボックスが表示されます。 - ファイルをダウンロードし、保存します。
- 保存するデータベースに決裁データベースが含まれている場合
アクションナビテンプレートには決裁情報は保存されません。
アクションナビテンプレートを使用してクイックアクションナビを作成すると、決裁データベースは通常のデータベースとして作成されます。
保存するアクションカテゴリー内に、[自分への決裁要請]など決裁データベース用のフィルターを参照するメニュー項目が含まれている場合は、リンク切れが発生することがあります。
この場合は、データベースを改めて決裁データベースにするか、そのメニュー項目を修正、または削除します。 - アクションナビペインでアクションナビテンプレートを保存する
データベース閲覧画面の左側に表示されるアクションナビペインでも、アクションナビテンプレートが保存できます。