アクションメニューを作成・編集する

メニュー項目を設定するアクションメニューを作成します。
アクションメニューは、業務や目的ごとなど、わかりやすい単位で作成します。


アクションメニューを作成する

アクションメニューを新しく作成します。


  1. クイックアクションナビ画面のアクションカテゴリーの一覧で、アクションカテゴリーを選択します。
  2. クイックアクションナビ画面のアクションメニュー一覧の + をクリックします。
    [新しいアクションメニュー]ダイアログボックスが表示されます。
  3. [アクションメニュー名]に、アクションメニューに付ける名前を、全角・半角を問わず40文字以内で入力します。
    アクションメニューを共有するときのために、わかりやすい名前を付けるようにします。
  4. 設定が完了したら、[OK]をクリックします。
    クイックアクションナビ画面のアクションメニュー一覧に、指定した名前のアクションメニューが追加されます。

メニュー項目を作成・変更する

アクションメニューに、メニュー項目を設定します。


  1. クイックアクションナビ画面のアクションメニューの一覧で、メニュー項目を設定するアクションメニュー名の右端にある 編集メニュー マークをクリックします。
  2. 表示されたメニューから[メニュー項目の編集]を選択します。
    [メニュー項目の編集]ダイアログボックスが表示されます。
  3. 一覧の 追加 をクリックします。
    [メニュー項目の追加:種類の選択]ダイアログボックスが表示されます。
  4. メニューに追加する項目を選択します。
    データベースやフィルターなどを設定するときは、[UnitBase要素]を選択します。
    [URL]を選択すると外部リンクを、[見出し]を選択するとメニュー項目を見やすくするための見出しを設定できます。
  5. [次へ]をクリックします。
    選択したメニュー項目の種類に応じて、[メニュー項目の追加]ダイアログボックスが表示されます。

    ※選択したメニュー項目の種類に応じて、設定する内容は異なります。

  6. メニュー項目に応じて詳細を設定します。
    • UnitBase要素
      メニュー項目名
      メニュー項目の名前を、全角・半角を問わず40文字以内で入力します。
      フォルダー
      データベースが格納されているフォルダーを選択します。
      データベース
      使用するデータベースを選択します。
      UnitBaseの要素
      メニュー項目に設定する要素を選択します。
      • データベース
        データベース閲覧画面を表示します。

        ※選択されているデータベースに合わせて、[決裁データベース]や[標準フィルター付きデータベース]に変わります。

      • レコードの作成
        選択されているデータベースの[新規レコード作成]ダイアログボックスを表示します。
      • レコードの複製
        選択されているデータベースで、選択されたレコードが反映された[新規レコード作成]ダイアログボックスを表示します。
        [新規レコード作成]ダイアログボックスでレコードを編集し、保存します。
      • レコードの編集
        選択されているデータベースで、選択されたレコードの[レコードの編集]ダイアログボックスを表示します。
      • レコードの削除
        選択されているデータベースで、選択されたレコードを削除します。
      • フィルター
        データベース閲覧画面に切り替えて、設定したフィルターを実行した状態にします。
        適用するフィルター名も設定します。
      • クロス集計
        設定されているクロス集計を表示します。
        表示するクロス集計名も設定します。
      • 印刷
        選択されたデータベースで、印刷を実行します。[一覧]または[ビューアー]を選択します。
      • 一覧形式の取り込み
        ファイルからレコードを取り込むための[一覧形式の取り込み]ダイアログボックスを表示します。
      • 帳票の取り込み
        帳票からレコードを取り込むための[帳票の取り込み]ダイアログボックスを表示します。
      • 帳票取込テンプレートの情報ダイアログ
        帳票取込テンプレートのダウンロードに使用する、[帳票取込テンプレートの情報]ダイアログボックスを表示します。
      • メールテンプレートの情報ダイアログ
        メールテンプレート用のEMLファイルやメールに添付する帳票用の帳票取込テンプレートのダウンロードに使用する[メールテンプレートの情報]ダイアログボックスを表示します。
      • CSV形式の出力
        選択されたレコードをCSV形式のファイルへ出力します。
      • 帳票・レポート作成
        選択されたレコードを帳票やレポート形式で出力します。
      • 決裁の実行
        選択されたレコードの決裁処理を実行します。
      • レコードコピー
        選択されたレコードを、別のデータベースへコピーします。

        ※レコードコピーのメニュー項目を設定できるのは、コピー元データベースの所有者、コピー元データベースのフォルダーの所有者と管理者です。

        • レコードコピーの設定は、決裁ルートのレコードコピー設定と同様です。
      レコード一覧を表示せずに実行
      オン( チェックボックスオン )にすると、レコード一覧を更新せずにメニュー項目を実行できます。
      クイックアクションナビ画面から実行する場合は、データベース閲覧画面に移動ぜずに操作を実行できます。
      以下のUnitBaseの要素を選択した場合に表示されます。
      • レコードの作成
      • 印刷
      • 一覧形式の取り込み
      • 帳票の取り込み
      • CSV形式の出力
      • 帳票・レポート作成
      メニュー表示
      メニュー項目を画面内に表示するかしないかを設定します。
      [ホーム画面]をオン( チェックボックスオン )にすると、クイックアクションナビ画面内にメニュー項目が表示されます。オフ( チェックボックスオフ )にすると、クイックアクションナビ画面では表示されません。
      [データベース閲覧画面]をオン( チェックボックスオン )にすると、アクションナビペイン内にメニュー項目が表示されます。オフ( チェックボックスオフ )にすると、アクションナビペインでは表示されません。
      説明
      メニューの説明を、全角・半角を問わず1,000文字以内で入力します。
      通常形式またはリッチテキスト形式を選択できます。

      ※リッチテキスト形式の場合は、書式データが含まれるため、入力できるメッセージが1,000文字より少なくなることがあります。

      説明の表示
      メニューの説明を画面内にも表示するかしないかを設定します。
      [ホーム画面]をオン( チェックボックスオン )にすると、クイックアクションナビ画面内にもメニューの説明が表示されます。オフ( チェックボックスオフ )にすると、クイックアクションナビ画面では、ツールチップだけにメニューの説明が表示されます。
      [データベース閲覧画面]をオン( チェックボックスオン )にすると、アクションナビペイン内にもメニューの説明が表示されます。オフ( チェックボックスオフ )にすると、アクションナビペインでは、ツールチップだけにメニューの説明が表示されます。
    • URL
      メニュー項目名
      メニュー項目の名前を、全角・半角を問わず40文字以内で入力します。
      URL
      クリックされたときに表示するWebページのURLを設定します。
      メニュー表示
      メニュー項目を画面内に表示するかしないかを設定します。
      [ホーム画面]をオン( チェックボックスオン )にすると、クイックアクションナビ画面内にメニュー項目が表示されます。オフ( チェックボックスオフ )にすると、クイックアクションナビ画面では表示されません。
      [データベース閲覧画面]をオン( チェックボックスオン )にすると、アクションナビペイン内にメニュー項目が表示されます。オフ( チェックボックスオフ )にすると、アクションナビペインでは表示されません。
      説明
      メニューの説明を、全角・半角を問わず1,000文字以内で入力します。
      通常形式またはリッチテキスト形式を選択できます。

      ※リッチテキスト形式の場合は、書式データが含まれるため、入力できるメッセージが1,000文字より少なくなることがあります。

      説明の表示
      メニューの説明を画面内にも表示するかしないかを設定します。
      [ホーム画面]をオン( チェックボックスオン )にすると、クイックアクションナビ画面内にもメニューの説明が表示されます。オフ( チェックボックスオフ )にすると、クイックアクションナビ画面では、ツールチップだけにメニューの説明が表示されます。
      [データベース閲覧画面]をオン( チェックボックスオン )にすると、アクションナビペイン内にもメニューの説明が表示されます。オフ( チェックボックスオフ )にすると、アクションナビペインでは、ツールチップだけにメニューの説明が表示されます。
    • 見出し
      見出し
      メニュー項目を見やすくするための見出しを入力します。
      メニュー表示
      メニュー項目を画面内に表示するかしないかを設定します。
      [ホーム画面]をオン( チェックボックスオン )にすると、クイックアクションナビ画面内にメニュー項目が表示されます。オフ( チェックボックスオフ )にすると、クイックアクションナビ画面では表示されません。
      [データベース閲覧画面]をオン( チェックボックスオン )にすると、アクションナビペイン内にメニュー項目が表示されます。オフ( チェックボックスオフ )にすると、アクションナビペインでは表示されません。
      説明
      メニューの説明を、全角・半角を問わず1,000文字以内で入力します。
      通常形式またはリッチテキスト形式を選択できます。

      ※リッチテキスト形式の場合は、書式データが含まれるため、入力できるメッセージが1,000文字より少なくなることがあります。

      説明の表示
      メニューの説明を画面内にも表示するかしないかを設定します。
      [ホーム画面]をオン( チェックボックスオン )にすると、クイックアクションナビ画面内にもメニューの説明が表示されます。オフ( チェックボックスオフ )にすると、クイックアクションナビ画面では、ツールチップだけにメニューの説明が表示されます。
      [データベース閲覧画面]をオン( チェックボックスオン )にすると、アクションナビペイン内にもメニューの説明が表示されます。オフ( チェックボックスオフ )にすると、アクションナビペインでは、ツールチップだけにメニューの説明が表示されます。
    • 定型メニュー
      フォルダー
      定型メニューを設定するデータベースが格納されているフォルダーを選択します。
      データベース
      定型メニューを設定するデータベースを選択します。
      定型メニュー
      設定する定型メニューを選択します。
      [定型メニュー]を選択すると、データベースに対する典型的なメニュー項目の組み合わせを一気に作成できます。
      定型メニューでは、以下の項目を設定できます。
      • レコードの閲覧/作成/複製/編集/削除
      メニュー項目名 UnitBaseの要素 追加指定できる要素
      レコードの閲覧 データベース
      追加指定の要素がフィルターの場合はフィルター
      レイアウト/フィルター
      レコードの作成 レコードの作成 レイアウト/フィルター
      レコードの複製 レコードの複製 レイアウト/フィルター
      レコードの編集 レコードの編集 レイアウト/フィルター
      レコードの削除 レコードの削除 レイアウト/フィルター
      • 決裁の申請
      メニュー項目名 UnitBaseの要素 自動で指定される追加要素
      決裁の作成 レコードの作成 レイアウト:決裁用
      決裁の編集 レコードの編集 レイアウト:決裁用
      自分が申請した決裁を確認 フィルター 決裁フィルター:自分が申請した決裁
      自分が代理申請した決裁を確認 フィルター 決裁フィルター:自分が代理申請した決裁
      • 決裁処理
      メニュー項目名 UnitBaseの要素 自動で指定される追加要素
      決裁する 決裁の実行 フィルター:自分への決裁要請
      決裁の編集 レコードの編集 レイアウト:決裁用
      代理決裁する 決裁の実行 フィルター:自分への代理決裁要請
      • 公開フィルターを追加
        ログインユーザーに参照権があり、公開されているすべてのフィルターがメニュー項目として作成されます。
      メニュー項目名 UnitBaseの要素
      フィルター名 フィルター
      • 公開クロス集計を追加
        ログインユーザーに参照権があり、公開されているすべてのクロス集計がメニュー項目として作成されます。
      メニュー項目名 UnitBaseの要素
      クロス集計名 クロス集計
  7. 設定が完了したら、[OK]をクリックします。
    [メニュー項目の編集]ダイアログボックスに戻り、メニュー項目の一覧に新しいメニュー項目が追加されます。
  8. 設定するメニュー項目に応じて、操作3.~7.を繰り返します。
    • メニュー項目を変更する
      [メニュー項目の編集]ダイアログボックスで、変更するメニュー項目の 編集 をクリックします。
    • メニュー項目を並べ替える
      [メニュー項目の編集]ダイアログボックスのメニュー項目の一覧で、並べ替えたいメニュー項目の 項目の並べ替え にポインターを合わせ、上下にドラッグします。
    • メニュー項目を削除する
      [メニュー項目の編集]ダイアログボックスで、削除するメニュー項目の 削除 をクリックします。
    • 見出しごとに、メニュー項目の表示/非表示を設定する
      アクションメニュー内の表示を、見出しだけの状態にするか、メニュー項目まで表示するかを切り替えられます。
      見出しだけの状態にしたときは、見出しをクリックすると、対象の見出しに属するメニュー項目が表示されます。クリックするたびに、メニュー項目の表示/非表示が切り替わります。
      アクションメニュー内のメニュー項目が多くなった場合などに利用すると便利です。
      設定するときは、[メニュー項目の編集]ダイアログボックスで、[見出しごとにメニュー項目を開閉する]をオン( チェックボックスオン )にします。
      初期状態を見出しだけにするときは、[閉じる]を選択します。
  9. メニュー項目の設定が完了したら、[OK]をクリックします。
    メニュー項目が決定し、アクションメニューに表示されます。

アクションメニューの情報を確認・変更する

選択したアクションメニューの情報は、必要に応じて確認することができます。
コメントを追加したり、アクションメニューの所有者を変更したりすることもできます。


  1. クイックアクションナビ画面のアクションメニューの一覧で、情報の確認・変更をするアクションメニュー名の右端にある 編集メニュー マークをクリックします。
  2. 表示されたメニューから[情報]を選択します。
    [アクションメニュー情報]ダイアログボックスが表示されます。
  3. [情報]シートで、情報の確認や変更をします。
    アクションメニュー名
    選択しているアクションメニューの名前を表示します。
    アクションメニュー名を変更する場合は、変更する名前を、全角・半角を問わず40文字以内で入力します。
    コメント
    アクションメニューに関する説明を設定することができます。
    アクションメニューの名前では説明しきれない内容を入力し、操作するときの目安に利用してもらうこともできます。
    所有者・所有日時・作成者・作成日時・更新者・更新日時
    選択したアクションメニューの、所有者・作成者・更新者のユーザー名と、所有者を変更した日時、アクションメニューを作成・更新したそれぞれの日時を表示します。
    アクションメニューの所有者は、必要に応じて変更することもできます。
  4. 確認、または情報の変更が完了したら、[OK]をクリックします。
    情報を変更した場合は、変更した内容にアクションメニューの情報が更新されます。

アクションメニューを削除する

選択したアクションメニューを、UnitBaseから削除します。


  1. クイックアクションナビ画面のアクションメニュー一覧で、削除するアクションメニュー名の右端にある 編集メニュー マークをクリックします。
  2. 表示されたメニューから[削除]を選択します。
    削除を確認するメッセージが表示されます。
  3. 削除してもよい場合は、[削除]をクリックします。
    アクションメニューの一覧から、選択したアクションメニューが削除されます。

アクションメニュー一覧の列数や表示幅を設定する

アクションメニュー一覧に表示するメニューについて、横に並べる個数や表示幅を設定します。


  1. クイックアクションナビ画面のアクションカテゴリーの一覧で、アクションメニューの表示方法を設定するアクションカテゴリーを選択します。
  2. アクションメニュー一覧上部の メニュー をクリックし、表示されたメニューから[アクションメニュー表示設定]を選択します。
    [アクションメニュー表示設定]ダイアログボックスが表示されます。
  3. アクションメニューのレイアウトを設定します。
    列数
    アクションメニュー一覧に、横に並べるアクションメニューの個数を設定します。
    右端の▼をクリックし、1~10から選択します。
    横幅
    表示されるアクションメニューの横幅を設定します。
    150~999の範囲で半角数値を入力します。単位はpx(ピクセル)です。
  4. 設定が完了したら、[OK]をクリックします。
    アクションメニュー一覧の表示が、設定した内容で更新されます。