アクションメニューを作成・編集する
メニュー項目を設定するアクションメニューを作成します。
アクションメニューは、業務や目的ごとなど、わかりやすい単位で作成します。
- アクションナビペインでアクションメニューを作成・編集する
データベース閲覧画面の左側に表示されるアクションナビペインでも、アクションメニューを作成・編集できます。
アクションメニューを作成する
アクションメニューを新しく作成します。
- クイックアクションナビ画面のアクションカテゴリーの一覧で、アクションカテゴリーを選択します。
- クイックアクションナビ画面のアクションメニュー一覧の
をクリックします。
[新しいアクションメニュー]ダイアログボックスが表示されます。 - [アクションメニュー名]に、アクションメニューに付ける名前を、全角・半角を問わず40文字以内で入力します。
アクションメニューを共有するときのために、わかりやすい名前を付けるようにします。
- 設定が完了したら、[OK]をクリックします。
クイックアクションナビ画面のアクションメニュー一覧に、指定した名前のアクションメニューが追加されます。
メニュー項目を作成・変更する
アクションメニューに、メニュー項目を設定します。
- クイックアクションナビ画面のアクションメニューの一覧で、メニュー項目を設定するアクションメニュー名の右端にある
マークをクリックします。
- 表示されたメニューから[メニュー項目の編集]を選択します。
[メニュー項目の編集]ダイアログボックスが表示されます。 - 一覧の
をクリックします。
[メニュー項目の追加:種類の選択]ダイアログボックスが表示されます。 - メニューに追加する項目を選択します。
データベースやフィルターなどを設定するときは、[UnitBase要素]を選択します。
[URL]を選択すると外部リンクを、[見出し]を選択するとメニュー項目を見やすくするための見出しを設定できます。 - [次へ]をクリックします。
選択したメニュー項目の種類に応じて、[メニュー項目の追加]ダイアログボックスが表示されます。※選択したメニュー項目の種類に応じて、設定する内容は異なります。
- メニュー項目に応じて詳細を設定します。
- UnitBase要素
- メニュー項目名
- メニュー項目の名前を、全角・半角を問わず40文字以内で入力します。
- フォルダー
- データベースが格納されているフォルダーを選択します。
- データベース
- 使用するデータベースを選択します。
- UnitBaseの要素
- メニュー項目に設定する要素を選択します。
- データベース
データベース閲覧画面を表示します。※選択されているデータベースに合わせて、[決裁データベース]や[標準フィルター付きデータベース]に変わります。
- レコードの作成
選択されているデータベースの[新規レコード作成]ダイアログボックスを表示します。
- レコードの複製
選択されているデータベースで、選択されたレコードが反映された[新規レコード作成]ダイアログボックスを表示します。
[新規レコード作成]ダイアログボックスでレコードを編集し、保存します。 - レコードの編集
選択されているデータベースで、選択されたレコードの[レコードの編集]ダイアログボックスを表示します。 - レコードの削除
選択されているデータベースで、選択されたレコードを削除します。 - フィルター
データベース閲覧画面に切り替えて、設定したフィルターを実行した状態にします。
適用するフィルター名も設定します。 - クロス集計
設定されているクロス集計を表示します。
表示するクロス集計名も設定します。 - 印刷
選択されたデータベースで、印刷を実行します。[一覧]または[ビューアー]を選択します。 - 一覧形式の取り込み
ファイルからレコードを取り込むための[一覧形式の取り込み]ダイアログボックスを表示します。 - 帳票の取り込み
帳票からレコードを取り込むための[帳票の取り込み]ダイアログボックスを表示します。 - 帳票取込テンプレートの情報ダイアログ
帳票取込テンプレートのダウンロードに使用する、[帳票取込テンプレートの情報]ダイアログボックスを表示します。 - メールテンプレートの情報ダイアログ
メールテンプレート用のEMLファイルやメールに添付する帳票用の帳票取込テンプレートのダウンロードに使用する[メールテンプレートの情報]ダイアログボックスを表示します。 - CSV形式の出力
選択されたレコードをCSV形式のファイルへ出力します。 - 帳票・レポート作成
選択されたレコードを帳票やレポート形式で出力します。 - 決裁の実行
選択されたレコードの決裁処理を実行します。 - レコードコピー
選択されたレコードを、別のデータベースへコピーします。
※レコードコピーのメニュー項目を設定できるのは、コピー元データベースの所有者、コピー元データベースのフォルダーの所有者と管理者です。
- レコードコピーの設定は、決裁ルートのレコードコピー設定と同様です。
- レコードコピーの設定は、決裁ルートのレコードコピー設定と同様です。
- データベース
- レコード一覧を表示せずに実行
- オン(
)にすると、レコード一覧を更新せずにメニュー項目を実行できます。
クイックアクションナビ画面から実行する場合は、データベース閲覧画面に移動ぜずに操作を実行できます。
以下のUnitBaseの要素を選択した場合に表示されます。- レコードの作成
- 印刷
- 一覧形式の取り込み
- 帳票の取り込み
- CSV形式の出力
- 帳票・レポート作成
- メニュー表示
- メニュー項目を画面内に表示するかしないかを設定します。
[ホーム画面]をオン()にすると、クイックアクションナビ画面内にメニュー項目が表示されます。オフ(
)にすると、クイックアクションナビ画面では表示されません。
[データベース閲覧画面]をオン()にすると、アクションナビペイン内にメニュー項目が表示されます。オフ(
)にすると、アクションナビペインでは表示されません。
- 説明
- メニューの説明を、全角・半角を問わず1,000文字以内で入力します。
通常形式またはリッチテキスト形式を選択できます。
※リッチテキスト形式の場合は、書式データが含まれるため、入力できるメッセージが1,000文字より少なくなることがあります。
- 説明の表示
- メニューの説明を画面内にも表示するかしないかを設定します。
[ホーム画面]をオン()にすると、クイックアクションナビ画面内にもメニューの説明が表示されます。オフ(
)にすると、クイックアクションナビ画面では、ツールチップだけにメニューの説明が表示されます。
[データベース閲覧画面]をオン()にすると、アクションナビペイン内にもメニューの説明が表示されます。オフ(
)にすると、アクションナビペインでは、ツールチップだけにメニューの説明が表示されます。
- URL
- メニュー項目名
- メニュー項目の名前を、全角・半角を問わず40文字以内で入力します。
- URL
- クリックされたときに表示するWebページのURLを設定します。
- メニュー表示
- メニュー項目を画面内に表示するかしないかを設定します。
[ホーム画面]をオン()にすると、クイックアクションナビ画面内にメニュー項目が表示されます。オフ(
)にすると、クイックアクションナビ画面では表示されません。
[データベース閲覧画面]をオン()にすると、アクションナビペイン内にメニュー項目が表示されます。オフ(
)にすると、アクションナビペインでは表示されません。
- 説明
- メニューの説明を、全角・半角を問わず1,000文字以内で入力します。
通常形式またはリッチテキスト形式を選択できます。
※リッチテキスト形式の場合は、書式データが含まれるため、入力できるメッセージが1,000文字より少なくなることがあります。
- 説明の表示
- メニューの説明を画面内にも表示するかしないかを設定します。
[ホーム画面]をオン()にすると、クイックアクションナビ画面内にもメニューの説明が表示されます。オフ(
)にすると、クイックアクションナビ画面では、ツールチップだけにメニューの説明が表示されます。
[データベース閲覧画面]をオン()にすると、アクションナビペイン内にもメニューの説明が表示されます。オフ(
)にすると、アクションナビペインでは、ツールチップだけにメニューの説明が表示されます。
- 見出し
- 見出し
- メニュー項目を見やすくするための見出しを入力します。
- メニュー表示
- メニュー項目を画面内に表示するかしないかを設定します。
[ホーム画面]をオン()にすると、クイックアクションナビ画面内にメニュー項目が表示されます。オフ(
)にすると、クイックアクションナビ画面では表示されません。
[データベース閲覧画面]をオン()にすると、アクションナビペイン内にメニュー項目が表示されます。オフ(
)にすると、アクションナビペインでは表示されません。
- 説明
- メニューの説明を、全角・半角を問わず1,000文字以内で入力します。
通常形式またはリッチテキスト形式を選択できます。
※リッチテキスト形式の場合は、書式データが含まれるため、入力できるメッセージが1,000文字より少なくなることがあります。
- 説明の表示
- メニューの説明を画面内にも表示するかしないかを設定します。
[ホーム画面]をオン()にすると、クイックアクションナビ画面内にもメニューの説明が表示されます。オフ(
)にすると、クイックアクションナビ画面では、ツールチップだけにメニューの説明が表示されます。
[データベース閲覧画面]をオン()にすると、アクションナビペイン内にもメニューの説明が表示されます。オフ(
)にすると、アクションナビペインでは、ツールチップだけにメニューの説明が表示されます。
- 定型メニュー
- フォルダー
- 定型メニューを設定するデータベースが格納されているフォルダーを選択します。
- データベース
- 定型メニューを設定するデータベースを選択します。
- 定型メニュー
- 設定する定型メニューを選択します。
[定型メニュー]を選択すると、データベースに対する典型的なメニュー項目の組み合わせを一気に作成できます。
定型メニューでは、以下の項目を設定できます。
- レコードの閲覧/作成/複製/編集/削除
メニュー項目名 UnitBaseの要素 追加指定できる要素 レコードの閲覧 データベース
追加指定の要素がフィルターの場合はフィルターレイアウト/フィルター レコードの作成 レコードの作成 レイアウト/フィルター レコードの複製 レコードの複製 レイアウト/フィルター レコードの編集 レコードの編集 レイアウト/フィルター レコードの削除 レコードの削除 レイアウト/フィルター - 決裁の申請
メニュー項目名 UnitBaseの要素 自動で指定される追加要素 決裁の作成 レコードの作成 レイアウト:決裁用 決裁の編集 レコードの編集 レイアウト:決裁用 自分が申請した決裁を確認 フィルター 決裁フィルター:自分が申請した決裁 自分が代理申請した決裁を確認 フィルター 決裁フィルター:自分が代理申請した決裁 - 決裁処理
メニュー項目名 UnitBaseの要素 自動で指定される追加要素 決裁する 決裁の実行 フィルター:自分への決裁要請 決裁の編集 レコードの編集 レイアウト:決裁用 代理決裁する 決裁の実行 フィルター:自分への代理決裁要請 - 公開フィルターを追加
ログインユーザーに参照権があり、公開されているすべてのフィルターがメニュー項目として作成されます。
メニュー項目名 UnitBaseの要素 フィルター名 フィルター - 公開クロス集計を追加
ログインユーザーに参照権があり、公開されているすべてのクロス集計がメニュー項目として作成されます。
メニュー項目名 UnitBaseの要素 クロス集計名 クロス集計
- UnitBase要素
- 設定が完了したら、[OK]をクリックします。
[メニュー項目の編集]ダイアログボックスに戻り、メニュー項目の一覧に新しいメニュー項目が追加されます。 - 設定するメニュー項目に応じて、操作3.~7.を繰り返します。
- メニュー項目を変更する
[メニュー項目の編集]ダイアログボックスで、変更するメニュー項目のをクリックします。
- メニュー項目を並べ替える
[メニュー項目の編集]ダイアログボックスのメニュー項目の一覧で、並べ替えたいメニュー項目のにポインターを合わせ、上下にドラッグします。
- メニュー項目を削除する
[メニュー項目の編集]ダイアログボックスで、削除するメニュー項目のをクリックします。
- 見出しごとに、メニュー項目の表示/非表示を設定する
アクションメニュー内の表示を、見出しだけの状態にするか、メニュー項目まで表示するかを切り替えられます。
見出しだけの状態にしたときは、見出しをクリックすると、対象の見出しに属するメニュー項目が表示されます。クリックするたびに、メニュー項目の表示/非表示が切り替わります。
アクションメニュー内のメニュー項目が多くなった場合などに利用すると便利です。
設定するときは、[メニュー項目の編集]ダイアログボックスで、[見出しごとにメニュー項目を開閉する]をオン()にします。
初期状態を見出しだけにするときは、[閉じる]を選択します。
- メニュー項目を変更する
- メニュー項目の設定が完了したら、[OK]をクリックします。
メニュー項目が決定し、アクションメニューに表示されます。
- 警告メッセージが表示された場合
次の場合は、警告のメッセージが表示されます。- UnitBase要素が削除されている
- [検索]ダイアログボックスが表示される設定のフィルターが、[新しいレコード]ダイアログボックスや[レコード追加用インポートファイルの取り込み(表計算ファイル、CSVファイル)]ダイアログボックスの参照先として設定されている
- UnitBase要素で[帳票の取り込み]または[帳票取込テンプレートの情報ダイアログ]を指定したデータベースで、帳票取込テンプレートが削除されている
- UnitBase要素で[メール取込テンプレートの情報ダイアログ]を指定したデータベースで、[メール取り込み設定]ダイアログボックスの[メールからデータを取り込む]がオフになっている
- UnitBase要素で[決裁の実行]を指定したデータベースで、[決裁の設定]ダイアログボックスの[決裁データベースにする]がオフになっている
UnitBase要素に参照権がない場合は、アクションメニューの所有者に修正を依頼します。
アクションメニューの情報を確認・変更する
選択したアクションメニューの情報は、必要に応じて確認することができます。
コメントを追加したり、アクションメニューの所有者を変更したりすることもできます。
- クイックアクションナビ画面のアクションメニューの一覧で、情報の確認・変更をするアクションメニュー名の右端にある
マークをクリックします。
- 表示されたメニューから[情報]を選択します。
[アクションメニュー情報]ダイアログボックスが表示されます。 - [情報]シートで、情報の確認や変更をします。
- アクションメニュー名
- 選択しているアクションメニューの名前を表示します。
アクションメニュー名を変更する場合は、変更する名前を、全角・半角を問わず40文字以内で入力します。 - コメント
- アクションメニューに関する説明を設定することができます。
アクションメニューの名前では説明しきれない内容を入力し、操作するときの目安に利用してもらうこともできます。 - 所有者・所有日時・作成者・作成日時・更新者・更新日時
- 選択したアクションメニューの、所有者・作成者・更新者のユーザー名と、所有者を変更した日時、アクションメニューを作成・更新したそれぞれの日時を表示します。
アクションメニューの所有者は、必要に応じて変更することもできます。
- 確認、または情報の変更が完了したら、[OK]をクリックします。
情報を変更した場合は、変更した内容にアクションメニューの情報が更新されます。
アクションメニューを削除する
選択したアクションメニューを、UnitBaseから削除します。
- アクションメニューを削除すると、元に戻すことはできません。
- クイックアクションナビ画面のアクションメニュー一覧で、削除するアクションメニュー名の右端にある
マークをクリックします。
- 表示されたメニューから[削除]を選択します。
削除を確認するメッセージが表示されます。 - 削除してもよい場合は、[削除]をクリックします。
アクションメニューの一覧から、選択したアクションメニューが削除されます。
アクションメニュー一覧の列数や表示幅を設定する
アクションメニュー一覧に表示するメニューについて、横に並べる個数や表示幅を設定します。
- クイックアクションナビ画面のアクションカテゴリーの一覧で、アクションメニューの表示方法を設定するアクションカテゴリーを選択します。
- アクションメニュー一覧上部の
をクリックし、表示されたメニューから[アクションメニュー表示設定]を選択します。
[アクションメニュー表示設定]ダイアログボックスが表示されます。 - アクションメニューのレイアウトを設定します。
- 列数
- アクションメニュー一覧に、横に並べるアクションメニューの個数を設定します。
右端の▼をクリックし、1~10から選択します。 - 横幅
- 表示されるアクションメニューの横幅を設定します。
150~999の範囲で半角数値を入力します。単位はpx(ピクセル)です。
- 設定が完了したら、[OK]をクリックします。
アクションメニュー一覧の表示が、設定した内容で更新されます。