【徹底比較】業務改善ノーコードツールおすすめ5選!選び方のポイントや成功事例も紹介
近年、多くの企業で「DX」や「業務効率化」が急務となっています。その有力な解決策として注目を集めているのが、プログラミング知識なしでシステムを構築できる「ノーコード開発」です。
本記事では、ノーコード開発が注目される背景やツール選定のポイントを解説するとともに、おすすめのノーコード開発ツールを5つご紹介します。自社に最適なツールを見つけ、業務改善を一気に加速させましょう。
ノーコード開発の基礎知識
ノーコード開発とは、画面上の視覚的な操作だけで業務システムやアプリなどを組み上げる開発手法のことです。
これまでのシステム開発と違って「ソースコード」を書く必要がなく、あらかじめ用意された「ボタン」「入力フォーム」「グラフ」などのパーツをパズルのように組み合わせることで、自動的にシステムが構築される仕組みになっています。
プログラミングの文法を覚える必要がないため、ITの専門知識をもった開発エンジニアでなくとも、誰でも簡単にシステムを開発できるのが最大の特徴です。
ノーコード開発が広まっている理由
ノーコード開発が広まっている理由は、深刻なIT人材不足への対策となり、現場主導の迅速なDXとコスト削減を同時に実現できるからです。
従来のシステム開発では、専門のシステム開発会社へ外注するか、社内のIT部門のリソースで開発する必要があり、膨大なコストと数ヶ月以上の期間がかかるのが一般的でした。
しかし、プログラミング知識のない現場の担当者が自らシステムを構築できるノーコードツールであれば、実務に100%フィットしたアプリを最短即日でリリースできるようになります。
これにより、開発・運用のコストを劇的に抑えながらスピーディーに業務改善を繰り返すことが可能になります。
ノーコード開発ツール選定時のポイント
市場には数多くのノーコードツールが存在します。自社に最適なツールを選ぶ際は、以下の5つのポイントを意識しましょう。
「完全ノーコード」かどうか
ノーコード開発といっても、複雑な業務フローに対応するためにスクリプトやRPA、外部のプラグインなどが必要になるケースがあります。ノーコードでどこまでのことができるのか確認しましょう。
自社の業務に必要な機能・拡張性があるか
単純なデータ入力だけでなく、複雑な条件分岐(ワークフロー)、自動採番、他システムとの連携など、自社が自動化したい業務をカバーできる機能が備わっているかを確認しましょう。
「現場」で本当に使いこなせる操作性か
どれほど多機能でも、画面が見づらかったり、直感的に操作できなかったりすれば現場に定着しません。ドラッグ&ドロップで簡単に画面レイアウトが作れるか、マニュアルなしでも直感的に使えるかが重要です。
また、現場のリアルな状況の変化に対応するためには、「見たい情報にすぐにアクセスできるか」という判断基準も重視しましょう。
セキュリティとガバナンス体制
企業の重要データや個人情報を扱うため、権限設定やログ管理など、エンタープライズ基準のセキュリティを備えているかは必須のチェックポイントです。
コストパフォーマンス(ライセンス体系)
ノーコード開発の費用対効果を最大化するためには、社員全員で活用していくことが重要です。全社員にライセンスを広げやすい価格体系かかどうかを確認しましょう。
【比較表あり】ノーコード開発ツール5社を徹底比較
ノーコード開発ツールとひとことで言っても、それぞれのツール・サービスでできることや強みが違います。以下では、社内の業務効率化を推進する際におすすめのノーコード開発ツール5つについて、比較しながらご紹介します。
JUST.DB
JUST.DB(ジャスト・ディービー)は、一太郎やATOKで知られる株式会社ジャストシステムが提供する、クラウド型ノーコードソリューションです。
完全ノーコード開発でありながら、承認フローやデータ処理の自動化、帳票出力など、多くの業務で必要とされる機能を標準搭載しています。さらに、生成AIを用いた業務システム構築にも長けています。
公式サイト:https://www.justsystems.com/jp/products/justdb/
kintone
kintoneは、サイボウズ株式会社が提供する業務改善プラットフォームです。
ノーコード・ローコードプラットフォームとして特に高い知名度を誇ります。提携先企業も多く、機能を拡張する豊富なプラグインを導入すれば、多くの機能要望を叶えられます。
公式サイト:https://kintone.cybozu.co.jp/
AppSheet
AppSheetは、Googleが提供するノーコードアプリ開発プラットフォームです。
Geminiを活用すると、業務プロセスやアイディアを伝えるだけでアプリ作成できる手軽さが魅力です。Google Workspaceを含む、各種Googleサービスと統合して活用することも可能です。
公式サイト:https://about.appsheet.com/home/
Power Apps
Power Appsは、Microsoftが提供するローコード開発プラットフォームです。
TeamsやSharePoint、Excelなど、Microsoft 365製品との連携が非常にスムーズである点が最大のメリットです。クラウドサービスであるMicrosoft Power Platformのひとつで、主にアプリのUI作成を担っています。Microsoft Power Platformを構成する各ツールと連動し、UI以外の部分を補完しながらアプリを作成できます。
公式サイト:https://www.microsoft.com/ja-jp/power-platform/products/power-apps
Platio
Platioは、アステリア株式会社が提供するノーコードのモバイルアプリ開発ツールです。
製造、建設、物流などの現場で使える豊富なテンプレートを選ぶだけで簡単にアプリ開発が可能です。
公式サイト:https://plat.io/ja/
比較表
ここまでご紹介したノーコード開発5社を比較表にまとめました。自社の開発目的や、実際に運用するメンバーのITスキルと照らし合わせながら、最適なツールを見つけるヒントにしてください。
| ツール名 | 主な用途 | 構築スタイル | 日本語対応 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| JUST.DB | 全社的な業務プロセスの自動化、稟議・決裁、データ集計・管理 | 完全ノーコード・ 生成AI |
◎ 完全日本語対応 |
|
| kintone | 部署内の情報共有、日報・案件管理、簡易的な業務アプリ構築 | ノーコード~ ローコード |
◎ 完全日本語対応 |
|
| AppSheet | モバイルアプリ開発、現場でのデータ入力、Google製品との連携 | ノーコード | △ 一部日本語化・ 開発画面は英語 |
|
| Power Apps | Microsoft365環境のデータ活用、社内向け各種申請・業務アプリ構築 | ローコード | △ ヘルプや関数等に 一部英語あり |
|
| Platio | 現場(工場・店舗・外回り等)の報告書作成、検品・データ収集 | ノーコード・ テンプレート |
◎ 完全日本語対応 |
|
JUST.DBを導入して業務改善に成功した事例
社内の業務効率化に役立つノーコード開発で、将来的な運用拡大・会社全体への展開まで見据えて選択するなら、ノーコード クラウドデータベース「JUST.DB」が最適です。
以下では、実際にJUST.DBを導入して業務改善に成功した企業の事例をご紹介します。
「JUST.DB」導入の成功事例①:株式会社電通総研様

電通総研の営業DXを支えるJUST.DB
株式会社電通総研様ではノーコードプラットフォームとしてJUST.DBを選定し、2025年2月の初回リリース以降、約2,500名が利用する営業ポータル基盤として活用しています。
JUST.DB活用による年間営業工数創出は試算で約1,500時間に上り、導入の手応えを語っています。
詳しいインタビューは「電通総研様の事例」をご覧ください。
「JUST.DB」導入の成功事例②:福山通運株式会社様

JUST.DBで加速する福山通運の業務DX
福山通運株式会社様では、ペーパーレス化と業務効率化に向けて、操作性が高くカスタマイズも柔軟なJUST.DBを導入しました。
情報システム部が先行でアプリを提供すると、社内にその評判が広まり、申請業務や営業案件管理などへも用途を拡大しています。
詳しいインタビューは「福山通運様の事例」をご覧ください。
「JUST.DB」導入の成功事例③:ミツカングループ様

アジャイルなシステム開発のプラットフォームとしても評価
ミツカングループ様では、JUST.DBを用いて国内約2,000人が使用する新たなITSMツールを開発しました。
JUST.DBの導入から開発、運用までのプロセスは極めてスムーズに進み、従来の業務の効率化と透明性の向上に成功しています。
詳しいインタビューは「ミツカングループ様の事例」をご覧ください。
「JUST.DB」の導入事例一覧ページでは、他にも数多くの成功事例を公開しています。
まとめ
業務改善のためのノーコードツールは、単に「簡単に作れる」だけでなく、「自社の複雑な実務にどこまで対応できるか」「全社へスムーズに展開できるか」を見据えて選ぶことが成功の鍵となります。
「手軽にアプリを作りたいが、将来的に機能不足で後悔したくない」「プラグインやプログラミングに頼らず、標準機能だけで高度な業務自動化を実現したい」とお考えであれば、「JUST.DB」が最適な選択肢です。
自社への導入をお考えの方や、比較検討用の詳しい情報をお探しの方は、以下のボタンからお気軽に資料をご覧ください。
HOME
人気のコンテンツ