黄金比という言葉があります。耳にしたことはある方も多いでしょう。 一本の線あるいは面や形を2つに分けるとき、多くの人が美しいと感じる「ある比率」があり、これが黄金比であるといわれています。 本来、黄金比には数学的な検証があるのですが、本題に関係がないのでここでは省きます。興味がある人は調べてみましょう。
ふぅ、やっと本題にたどり着きました…。 さて、この黄金比で線や面を分割することを黄金分割といいます。 黄金分割の数値は、先述のように約1:1.6となりますが、これでは感覚的にわかりにくいので、より単純に2:3と考えることにします。 では、実際にその効果を見てみましょう。 今回は、わかりやすさを考えて、写真に分割線を引いています 。
この写真では、空の領域を広くを確保しつつ、陰影を作る物体を黄金分割のラインに入れ込むことで、画面全体を引き締めています。
ほかにも、ひときわ明るく見える看板やスポットライトをアイキャッチとして構成する手もあります。
なお、ここでは個人情報保護のために、あえて顔の写っていない写真とさせていただきました。
ちなみに、カメラの機種によっては、これらの写真のような格子線をファインダーに表示できるものもあります。 この機能があると飛躍的に構図が決めやすくなるので、積極的に使ってみてください。。