『チャットボットに関する実態調査』
「チャットボット」を活用した商品購入に、4割以上が肯定的
「チャットボット」で利用したいアプリは「LINE」で、約半数が支持

調査結果サマリー
「チャットボット」を活用した商品購入に、4割以上が肯定的
チャットボットを活用した対話形式の商品購入について、「主流になってほしい」(19.5%)、「できれば主流になってほしい」(25.5%)で、合計すると45.0%がチャットボットによる商品購入を導入してほしいと望んでいることがわかりました。

「チャットボット」の認知率は1割強。20代~30代では約2割
20代の約6割が、情報検索の「チャットボット化」を希望
50~60代の約3割は、サポート窓口の「チャットボット化」よりも「今のまま」を希望
レポートには、まだまだこんなトピックスが!無料ダウンロードできます!
- チャットボットによる情報検索、消費者はどう予測している?
- ワカモノは商品のサポートをチャットボットで受けたい?
- シニア男性はLINEよりも○○○でチャットボットを利用したい?
株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した
『チャットボットに関する実態調査』
の結果を発表します。本調査は、
20~60代の男女894名
を対象にしています。
また、集計データとしてまとめた
全
20
ページ
の調査結果レポートを、フォームを送信していただいた方に無料でダウンロード提供します。
調査概要
調査期間:2017年1月18日(水)~1月23日(月)
調査対象:事前の調査で「チャットボット」を知っていると回答した20~60代の男女894名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査
今回調査した設問項目
- チャットボットの情報検索活用に対する将来の期待度合いを教えてください。
- チャットボットの情報検索活用に対する将来の浸透度合いについて教えてください。
- チャットボットのEC活用に対する将来の期待度合いを教えてください。
- チャットボットのEC活用に対する将来の浸透度合いについて教えてください。
- チャットボットのサポート業務への活用に対する将来の期待度合いを教えてください。
- チャットボットのサポート業務への活用に対する将来の浸透度合いについて教えてください。
- チャットボットサービスとして利用したいアプリについて教えてください。
(LINE/Facebook/Twitter/Google/Skype/Slack)
調査担当者レビュー
調査担当者:KM
最近、不動産などでLINEなどのチャットを利用した「プレ接客」を見かけることも多くなりました。また、人の手による「チャット接客」ではなく、人工知能などの「bot(ボット)」を活用した「チャットボット」も話題になっています。Wantedlyは「チャットボット」による求人検索機能を提供しています。人工知能とチャットの組み合わせはサービス運用の効率化や、時間短縮による顧客体験の向上なども期待できそうです。では、消費者は「チャットボット」についてどのように考えているのでしょうか?今回は「チャットボット」に対する消費者の期待度合いを探ってみました。