パソコン用の「スマート名刺管理」(スマート名刺管理 for Windows)と、スマートフォン用の「スマート名刺管理」(スマート名刺管理 for Android または スマート名刺管理 for iPhone)をお使いの場合、Googleコンタクト(Gmail連絡先)を介して名刺データを共有(同期)することができます。
パソコンやスマートフォンから、いつでも最新の名刺データを閲覧・活用できます。
注意:
スマート名刺管理シリーズでは、各アプリケーションの名刺情報をGoogleコンタクトと同期させることができます。このことにより、スマート名刺管理シリーズのアプリケーション間で同じ名刺情報を共有できるようになります。
※ここでは、お客様がすでにGoogleアカウントをお持ちになり、GmailとPicasa ウェブ アルバム*1が利用できる状態になっているものとして説明します。
*1Picasa ウェブ アルバムは、同期する名刺画像のアップロード先として使用されます。同期をするには、Picasa ウェブ アルバムに名刺画像をアップロードできる分の空き領域が必要です。
同期する名刺画像は保護され、名刺データの同期に使用するGoogleアカウントと同じGoogleアカウントでログインしないと閲覧できない設定になります。
パソコン用の「スマート名刺管理」(スマート名刺管理 for Windows)で管理している名刺情報を、Googleコンタクトと同期させるには、次のように操作します。
※上記の操作1.-5.でGoogleアカウントの「ID」や「パスワード」を設定していなかった場合は、IDとパスワードを入力する画面が表示されます。Googleアカウントの「ID」(ユーザー名)と「パスワード」を入力し「OK」ボタンをクリックします。
この画面でパスワードを保存しておくと、次回以降はこの画面は表示されません。
※ツールバーの ボタンをクリックしても同期を実行できます。
が見当たらないときは、
の右側の▼をクリックしてメニューから「Googleコンタクト」を選択します。
スマート名刺管理 for iPhoneでは、名刺から読み取った名刺情報を、独自のカードホルダーで管理しています。
カードホルダーの名刺情報(コンタクト情報)を、Googleコンタクトと同期させるには、次のように操作します。
※スマート名刺管理 for iPhoneからGoogleアカウントに初めてログインするときは、Googleアカウントにアクセス許可を得る手続きの画面が表示されます。スクロールして「アクセス許可」をタップします。
※上記の操作1.-5.の画面で「次回から入力を省略」のチェックをはずした場合などは、Googleアカウントのメールとパスワードを入力する画面が表示されることがあります。「メール:」(ユーザー名)と「パスワード:」に入力し「ログイン」ボタンをタップします。Googleアカウントにアクセス許可を得る手続きの画面が表示されたときは、スクロールして「アクセス許可」をタップします。
※カードホルダーの画面で、右下の ボタンをタップしても同期を実行できます。
スマート名刺管理 for Androidでは、名刺から読み取った名刺情報を、携帯の「アドレス帳」や「連絡先」に保存(エクスポート)して管理を任せています。携帯の「アドレス帳」や「連絡先」をGoogleコンタクトと同期させることで、名刺情報とGoogleコンタクトを同期させることができます。
携帯の「アドレス帳」や「連絡先」をGoogleコンタクトと同期させる方法については、お使いの携帯の取扱説明書などをご参照ください。