レコードを閲覧する

選択したデータベース内のデータ(レコードの内容)を確認します。
レコード一覧は、一部の項目だけを表示したり、項目の種類ごとに表示したりできます。

任意のレコードを見る

レコードを選択して、データの内容を見ます。

  1. 対象にするデータベースを選択します。
    画面右側の上部に、選択したデータベースのレコード一覧が表示されます。
  2. レコード一覧で、内容を見たいレコードをクリックします。
    クリックしたレコードの左端のチェックボックスがオン( チェックボックスオン )になります。
    画面右側下部の[ビューアー]シートには、選択したレコードの詳細が表示されます。

    ※レコード一覧でレコードをクリックするたびに、[ビューアー]シートに表示される内容が切り替わります。

    ※カレンダー表示の場合は、イベントをクリックすると、画面右側下部の[ビューアー]シートに選択したイベントに結び付いたレコードの詳細が表示されます。


レコード一覧の表示を切り替える

レコード一覧は、登録しているレコード数や項目に応じて、使いやすいように表示を切り替えて利用します。
レコード一覧に表示しているレコードの件数は、データベース閲覧画面のページ切り替えコマンドバーの左側に「表示範囲/全件数」のように表示されます。

最後のページ/先頭ページに切り替える

  1. データベース閲覧画面のコマンドバーで、右側の 先頭ページ [先頭ページ]/ 最後のページ [最後のページ]をクリックします。
    レコード一覧が、先頭ページ、または最後のページの表示に切り替わります。

次のページ/前のページに切り替える

  1. データベース閲覧画面のコマンドバーで、右側の 前のページ [前のページ]/ 次のページ [次のページ]をクリックします。
    レコード一覧が、現在表示しているページの前ページ、次ページの表示に切り替わります。

全体に対する相対的な位置を指定してページを切り替える

  1. データベース閲覧画面のコマンドバーで、(表示レコード範囲/レコードの全件数)の辺りをクリックします。
    ページ切替用のスライダーが表示されます。
  2. スライダーのつまみ( スライダーつまみ )をドラッグして、表示ページを切り替えます。

一覧の1ページあたりに表示する件数を設定する

  1. データベース閲覧画面のコマンドバーで、[表示]をクリックし、表示されたメニューから[1ページの件数]にポインターを合わせます。
    [1ページの件数]のメニューが表示されます。
  2. 1ページに表示する件数を、メニューから選択します。

    ※設定した件数に、チェックマーク( チェックマーク )が表示されます。

    レコード一覧が、設定した件数での表示に切り替わります。また、表示ページも先頭ページに戻ります。

表示するフィールドを設定する

  1. データベース閲覧画面のコマンドバーで、[表示]をクリックし、表示されたメニューから[表示フィールド]を選択します。
    [表示フィールド]ダイアログボックスが表示されます。
  2. レコード一覧に表示するフィールドをオン( チェックボックスオン )にします。
    チェックボックスをクリックするたびに、オン( チェックボックスオン )/オフ( チェックボックスオフ )が切り替わります。
    表示したいフィールドだけをオン( チェックボックスオン )にします。
  3. 設定が完了したら、[OK]をクリックします。
    レコード一覧が、表示する設定にしたフィールドだけの表示に切り替わります。

レコードを並べ替える

レコード一覧を、設定した条件で並べ替えます。
最大3つのフィールドを、条件として組み合わせることができます。

※[明細]は並べ替えできません。


  1. データベース閲覧画面のコマンドバーの、並べ替え [レコードを並べ替えて表示する]をクリックします。
    [並べ替え]ダイアログボックスが表示されます。
  2. レコードを並べ替えるときの条件を設定します。
    優先するフィールドと、基準にしたフィールドを昇順・降順のどちらで並べるかを設定します。
  3. 設定が完了したら、[OK]をクリックします。
    設定した内容でレコード一覧の並びが替わります。
    なお、レコード一覧のフィールド名部分に、優先度の番号や昇順/降順のどちらで並べているかが表示されます。

レコードをグループでまとめて表示する

選択したフィールドをグループとして、レコード一覧をグループごとに表示します。
特定の項目をグループごとに比較する場合などに便利です。

※[明細]を、グループで表示することはできません。


  1. データベース閲覧画面のコマンドバーで、[表示]をクリックし、表示されたメニューから[グループ表示]にポインターを合わせます。
    フィールド名の一覧が、[グループ表示]のメニューとして表示されます。
  2. グループとしてまとめて表示するフィールド名を、メニューから選択します。

    ※選択したフィールド名に、チェックマーク( チェックマーク )が表示されます。

    レコード一覧が、選択したフィールド名でグループ化され、グループごとの表示に切り替わります。

レコードのURLを確認する

データベースの各レコードには、直接参照できるURLが存在します。
このURLは、ブックマークしたり、ほかのユーザーへの連絡メールに記載したりして利用することができます。メールを受け取ったユーザーも、アクセス権が正しく設定されていれば、それぞれの対象を直接表示することができます。
UnitBaseの画面上に表示されたURLをクリックして、Webブラウザーの新しいタブや新しいウィンドウで、レコードを表示することもできます。

※レコードを表示する際、レコードの初期表示がカレンダー表示であっても、常に一覧表示になります。

  1. レコード一覧で、URLを調べたいレコードをクリックします。
    クリックしたレコードの左端のチェックボックスがオン( チェックボックスオン )になります。
    画面右側下部の[ビューアー]シートには、選択したレコードの詳細が表示されます。
  2. 情報 ]シートのタブをクリックして画面右側下部の表示を切り替え、[URL]に表示されたURLを確認します。

レコードの変更履歴を確認する

レコードの変更履歴を保存するように設定されているときは、レコードの[変更履歴]シートで変更履歴を確認できます。ただし、この変更履歴シートは最近5回分の変更履歴しか表示されません。[変更履歴]シートを別ウィンドウ表示すると、すべての変更履歴を確認できるようになります。

  1. レコード一覧で、変更履歴を確認したいレコードをクリックします。
    レコードの変更履歴が一覧に表示されます。ただし、ここでは最近5回分の変更履歴しか表示されません。
  2. [変更履歴]シートの右端にある 別ウィンドウ表示 [別ウィンドウ表示]をクリックします。
    すべての変更履歴の内容が、新しいウィンドウに表示されます。

    ※Webブラウザーの設定によっては、Webブラウザーの新しいタブに表示されます。

表示・設定項目

[並べ替え]ダイアログボックス

並べ替え用インデックスから選択する
[選択]をクリックすると、[並べ替え用インデックスの選択]ダイアログボックスが表示されます。
並べ替え用インデックスを選択して[OK]をクリックすると、最優先するフィールド/2番目に優先するフィールド/3番目に優先するフィールドに並べ替え用インデックスと同じ条件が設定されます。
最優先するフィールド
並べ替えの基準にするフィールドを、右側の▼をクリックして表示される一覧から選択します。
昇順/降順
基準として選択したフィールドを、昇順に並べるか、降順に並べるかを切り替えます。
  • 昇順
    数値の場合は、小さいものからだんだん大きくなるように並べます。文字の場合は、文字のUTF-8の文字コードが小さいものから並べます。
  • 降順
    数値の場合は、大きいものからだんだん小さくなるように並べます。文字の場合は、文字のUTF-8の文字コードが大きいものから並べます。
2番目に優先するフィールド/3番目に優先するフィールド
[最優先するフィールド]で選択したフィールドの内容が同じレコードについて、2番目、または3番目に優先するフィールドを一覧から選択します。
優先度を下げる ↓ /優先度を上げる ↑
並べ替えの基準とする項目の優先度を変更します。
↓ をクリックすると優先度が下がり、↑ をクリックすると優先度が上がります。必要に応じて、優先度を入れ替えます。