アクセス権の種類

データベースを構成する要素ごとに、アクセス権を設定することができます。
ユーザーの種類に応じて、はじめから設定されているアクセス権や、アクセス権を付与することで操作できるものなどが異なります。

フォルダーのアクセス権

フォルダーは、管理者かフォルダー作成権限のあるユーザーが作成できます。
サブフォルダーは、管理者かトップフォルダーの所有者が作成できます。

アクセス権の種類 説明 管理者 フォルダー所有者 一般ユーザー・グループ
作成 フォルダーを作成することができます。
閲覧 フォルダーの存在を知ることができます。
各ユーザーのフォルダー一覧には、閲覧権のあるフォルダーだけが表示されます。
配下のすべてのサブフォルダーも閲覧可能になります。
更新 *1 フォルダーの情報を更新することができます。 ×
削除 *1 フォルダーを削除することができます。 ×
データベース作成 フォルダー内に、データベースを作成することができます。
配下のすべてのサブフォルダー内に、データベースを作成することができます。
フォルダーの閲覧権が付与されていない場合は、[データベース作成]の権限を付与することはできません。
○:はじめからアクセス権を所有。
△:アクセス権を付与することで操作ができる。
×:アクセス権の付与はできない。
-:該当ユーザーなし。
*1 所有者と管理者が自動的に持つアクセス権です。所有者・管理者以外のユーザーに付与することはできません。また、アクセス権の設定画面も表示されません。
  • 管理者は、すべてのフォルダーに対してアクセス権を持ちます。これに対し、フォルダーの所有者は、所有しているフォルダーにだけアクセス権を持ちます。
  • サブフォルダーはトップフォルダーのアクセス権を引き継ぎます。サブフォルダーに対してアクセス権や所有者を直接設定することはできません。

データベースのアクセス権

UnitBaseに登録されているユーザーは、「フォルダー閲覧権」と「データベース閲覧権」の両方が付与されているときに、データベースの存在を知ることができます。

アクセス権の種類 説明 管理者 フォルダー所有者*3 データベース所有者 一般ユーザー・グループ
レコード閲覧 データベース内のレコードを参照することができます。
レコード作成 データベース内に、新しいレコードを追加することができます。

※アクセス権の詳細設定では、[レコード新規作成]です。

レコード編集 *1 既存レコードの変更 データベース内の既存レコードを更新することができます。
既存レコードの削除 データベース内の既存レコードを削除することができます。
データベース閲覧 データベース一覧に表示され、データベースの内容を参照することができます。
データベース削除 *2 データベース自身を削除することができます。 ×
データベース更新 *2 データベース内の内容を更新することができます。 ×
関連要素作成 データベース内に、関連要素(フィルター・クロス集計・レイアウト)を作成することができます。
○:はじめからアクセス権を所有。
△:アクセス権を付与することで操作ができる。
×:アクセス権の付与はできない。
*1 レコード編集権は、ログインユーザーが該当するいくつかのアクセス権を設定した結果、参照できるレコードに対して適用されます。
*2 所有者と管理者が自動的に持つアクセス権です。所有者・管理者以外のユーザーに付与することはできません。また、アクセス権の設定画面も表示されません。
*3 フォルダー管理者の権限については、UnitBase の設定によっては一般ユーザー・グループ相当になっている場合があります(管理者ガイド: フォルダー所有者が持つ権限モード変更)。

レコード閲覧範囲の設定

データベースに対してレコード閲覧範囲を設定すると、グループやユーザーによってレコードの閲覧を制限した運用をすることができます。
例えば、通常のユーザーは自分が作成したレコードだけを閲覧でき、管理グループに属するユーザーだけがすべてのレコードを閲覧できるように、設定することができます。
レコード閲覧範囲は、次の中から選択できます。

選択項目 説明
全レコードの閲覧が可能 すべてのレコードを閲覧できます。

※データベースの閲覧権を設定したときの、初期状態の設定です。

自分で作成/更新したレコードのみが閲覧可能 ユーザーがデータベースに作成・更新したレコードだけが、閲覧できる対象となります。
下の条件に合ったレコードのみが閲覧可能 指定された絞込条件に適合するレコードだけが閲覧できます。

※[作成者/更新者自身のレコードは常に表示]をオン( チェックボックスオン )にすると、ユーザーがレコードを更新した結果、値が絞込条件に合わなくなったときも、そのレコードを閲覧できます。

また、決裁データベースの場合は、次の項目を個別に指定できます。

ジャンプ決裁データベースのレコードアクセス権
選択項目 説明
自分が決裁開始通知の送信先に含まれるレコードについては決裁開始後に閲覧可能にする 決裁レコードの決裁開始通知の送信先に指定されているユーザーは、決裁開始にそのレコードを閲覧できるようになります。
自分が決裁承認完了通知の送信先に含まれるレコードについては承認完了後に閲覧可能にする 決裁レコードの決裁承認完了通知の送信先に指定されているユーザーは、決裁承認完了後にそのレコードを閲覧できるようになります。
自分が申請者や決裁者でない決裁中レコードの閲覧を可能にする 自分が申請者や代理申請者、決裁者や代理決裁者でないレコードでも、決裁中のレコードを閲覧できるようにします。
業務で1件の決裁が必要なときに、関与する複数のメンバーが同時に申請することを防止するために利用します。

[設定例]

  1. 一般ユーザーは自分が作成したレコードだけを閲覧でき、管理グループに属するユーザーはすべてのレコードを閲覧できるようにする場合
    グループ・ユーザー閲覧詳細設定
    すべてのユーザー 自分で作成/更新したレコードのみが閲覧可能
    管理グループ 全レコードの閲覧が可能
  2. ユーザーが関連するプロジェクトのレコードだけを閲覧できるようにする場合
    データベースに「プロジェクト」フィールドを用意し、レコード作成時に対象のプロジェクトを必ず入力するようにします。
    その上で、次のように設定します。
    グループ・ユーザー閲覧詳細設定
    「プロジェクトA」グループ 下の条件に合ったレコードのみが閲覧可能
    条件:「プロジェクト」が「プロジェクトA」
    「プロジェクトB」グループ 下の条件に合ったレコードのみが閲覧可能
    条件:「プロジェクト」が「プロジェクトB」

レコード変更範囲の設定

データベースに対してレコード変更範囲を設定すると、グループやユーザーによってレコードの変更を制限した運用をすることができます。
例えば、通常のユーザーは自分が作成したレコードだけを変更でき、管理グループに属するユーザーだけがすべてのレコードを変更できるように、設定することができます。
レコード変更範囲は、次の中から選択できます。

選択項目 説明
全レコードの変更が可能 すべてのレコードを変更できます。

※データベースの閲覧権を設定したときの、初期状態の設定です。

自分で作成/更新したレコードのみ変更可能 ユーザーがデータベースに作成・更新したレコードだけが、変更できる対象となります。
下の条件に合ったレコードのみが変更可能 指定された絞込条件に適合するレコードだけが変更できます。

※[作成者/更新者自身のレコードは変更可能]をオン( チェックボックスオン )にすると、ユーザーがレコードを更新した結果、値が絞込条件に合わなくなったときも、そのレコードを変更できます。

[設定例]

  1. 一般ユーザーは自分が作成したレコードだけを変更でき、管理グループに属するユーザーはすべてのレコードを変更できるようにする場合
    グループ・ユーザー変更詳細設定
    すべてのユーザー 自分で作成/更新したレコードのみが変更可能
    管理グループ 全レコードの変更が可能
  2. ユーザーが関連するプロジェクトのレコードだけを変更できるようにする場合
    データベースに「プロジェクト」フィールドを用意し、レコード作成時に対象のプロジェクトを必ず入力するようにします。
    その上で、次のように設定します。
    グループ・ユーザー変更詳細設定
    「プロジェクトA」グループ 下の条件に合ったレコードのみが変更可能
    条件:「プロジェクト」が「プロジェクトA」
    「プロジェクトB」グループ 下の条件に合ったレコードのみが変更可能
    条件:「プロジェクト」が「プロジェクトB」

レコード削除範囲の設定

データベースに対してレコード削除範囲を設定すると、グループやユーザーによってレコードの削除を制限した運用をすることができます。
例えば、通常のユーザーは自分が作成したレコードだけを削除でき、管理グループに属するユーザーだけがすべてのレコードを削除できるように、設定することができます。
レコード削除範囲は、次の中から選択できます。

選択項目 説明
全レコードの削除が可能 すべてのレコードを削除できます。

※データベースの閲覧権を設定したときの、初期状態の設定です。

自分で作成/更新したレコードのみ削除可能 ユーザーがデータベースに作成・更新したレコードだけが、削除できる対象となります。
下の条件に合ったレコードのみが削除可能 指定された絞込条件に適合するレコードだけが削除できます。

※[作成者/更新者自身のレコードは削除可能]をオン( チェックボックスオン )にすると、ユーザーがレコードを更新した結果、値が絞込条件に合わなくなったときも、そのレコードを削除できます。

[設定例]

  1. 一般ユーザーは自分が作成したレコードだけを削除でき、管理グループに属するユーザーはすべてのレコードを削除できるようにする場合
    グループ・ユーザー削除詳細設定
    すべてのユーザー 自分で作成/更新したレコードのみが削除可能
    管理グループ 全レコードの削除が可能
  2. ユーザーが管理するプロジェクトのレコードだけを削除できるようにする場合
    データベースに「プロジェクト」フィールドを用意し、レコード作成時に対象のプロジェクトを必ず入力するようにします。
    その上で、次のように設定します。
    グループ・ユーザー変更詳細設定
    「プロジェクトA」グループ 下の条件に合ったレコードのみが削除可能
    条件:「プロジェクト」が「プロジェクトA」
    「プロジェクトB」グループ 下の条件に合ったレコードのみが削除可能
    条件:「プロジェクト」が「プロジェクトB」

決裁データベースのレコードアクセス権

決裁データベースの場合、通常のデータベースとは異なり、 レコードの決裁状況やユーザーの決裁上の役割によって レコードアクセス権が変化します。
以下に、ユーザーの役割とレコードの決裁状態による変化を示します。

前提条件

UnitBase ユーザーは以下のような関係であることを前提とします。

ユーザー 代理者
申請代理 決裁代理
申請者 申請代理者
決裁者1 決裁代理者1
決裁者2 決裁代理者2
決裁者3 決裁代理者3

ユーザー 備考
決裁開始メール送信先 「決裁開始通知の追加送信先」に指定
決裁完了メール送信先 「決裁完了通知の追加送信先」に指定
管理者
データベース所有者
親フォルダー所有者
決裁設定で、管理者権限を付与することも可能
その他無関係者 上記どれにも該当しないユーザー

対象レコード すべて申請者が作成・決裁申請したもの
対象決裁ルート 決裁者1 → 決裁者2 → 決裁者3
データベースのアクセス権設定 すべてのユーザーにレコード閲覧/作成/編集権
※通常のレコード閲覧/作成/編集権がない場合は、決裁データベース上でも閲覧/作成/編集権はありません。

「自身が申請者や決裁者でない決裁中レコードの閲覧を可能にする」オン/オフ時

閲覧権

申請者 申請代理者 決裁者1 決裁代理者1 決裁者2 決裁代理者2 決裁者3 決裁代理者3 データベース所有者
親フォルダー所有者
その他無関係者
決裁開始
メール送信先
決裁完了
メール送信先
管理者
一時保存 × × × × × × × × ×
決裁者1が決裁中 ★♠
決裁者2が決裁中 ★♠
決裁者3が決裁中 ★♠
決裁されずに取り消し × × × × × ×
決裁者1決裁後に取り消し × × × ×
決裁者2決裁後に取り消し × ×
決裁者1が却下 ★♠
決裁者2が却下 ★♠
決裁者3が却下 ★♠
決裁完了 ○♠ ○♣
修正中 ★♠
決裁者2→決裁者1に差し戻し ★♠
決裁者3→決裁者2に差し戻し ★♠
決裁者3→決裁者1に差し戻し ★♠
決裁者2が決裁中のときに決裁者1が引き戻し ★♠
決裁者3が決裁中のときに決裁者2が引き戻し ★♠
決裁者3が決裁中のときに決裁者1が引き戻し ★♠
○:閲覧可能
×:閲覧できない
★:「自分が申請者や決裁者でない決裁中レコードの閲覧を可能にする」の場合、閲覧可能
♠:「自分が決裁開始通知の送信先に含まれるレコードについては決裁開始後に閲覧可能にする」の場合、閲覧条件の制限などにより通常データベースでは閲覧権のないレコードも閲覧可能
♣:「自分が決裁承認完了通知の送信先に含まれるレコードについては承認完了後に閲覧可能にする」の場合、閲覧条件の制限などにより通常データベースでは閲覧権のないレコードも閲覧可能


編集権

申請者 申請代理者 決裁者1 決裁代理者1 決裁者2 決裁代理者2 決裁者3 決裁代理者3 データベース所有者
親フォルダー所有者
その他無関係者
決裁開始
メール送信先
決裁完了
メール送信先
管理者
一時保存
決裁者1が決裁中 × × × × × × × × ×
決裁者2が決裁中 × × × × × × × × ×
決裁者3が決裁中 × × × × × × × × ×
決裁されずに取り消し ▲※ ▲★
決裁者1決裁後に取り消し ▲※ ▲★
決裁者2決裁後に取り消し ▲※ ▲★
決裁者1が却下 ▲※ ▲※ ▲※ ▲※ ▲※ ▲※ ▲※ ▲★
決裁者2が却下 ▲※ ▲※ ▲※ ▲※ ▲※ ▲★
決裁者3が却下 ▲※ ▲※ ▲※ ▲★
決裁完了 ▲※ ▲★
修正中 × × × × × × × × ×
決裁者2→決裁者1に差し戻し × × × × × × × × ×
決裁者3→決裁者2に差し戻し × × × × × × × × ×
決裁者3→決裁者1に差し戻し × × × × × × × × ×
決裁者2が決裁中のときに決裁者1が引き戻し × × × × × × × × ×
決裁者3が決裁中のときに決裁者2が引き戻し × × × × × × × × ×
決裁者3が決裁中のときに決裁者1が引き戻し × × × × × × × × ×
○:編集可能
×:編集できない
-:閲覧権がない
△:決裁設定で「決裁時のレコード編集可」の場合は編集可能
▲:決裁設定で「決裁完了後のレコード編集可」の場合は編集可能
★:決裁設定で「管理者は常にレコード編集可」の場合は編集可能
※閲覧権がない場合は編集できません。

削除権

申請者 申請代理者 決裁者1 決裁代理者1 決裁者2 決裁代理者2 決裁者3 決裁代理者3 データベース所有者
親フォルダー所有者
その他無関係者
決裁開始
メール送信先
決裁完了
メール送信先
管理者
一時保存
決裁者1が決裁中 × × × × × × × × × × × ×
決裁者2が決裁中 × × × × × × × × × × × ×
決裁者3が決裁中 × × × × × × × × × × × ×
決裁されずに取り消し △※
決裁者1決裁後に取り消し △※
決裁者2決裁後に取り消し △※
決裁者1が却下 △※ △※ △※ △※ △※ △※ △※
決裁者2が却下 △※ △※ △※ △※ △※
決裁者3が却下 △※ △※ △※
決裁完了
修正中 × × × × × × × × ×
決裁者2→決裁者1に差し戻し × × × × × × × × × × × ×
決裁者3→決裁者2に差し戻し × × × × × × × × × × × ×
決裁者3→決裁者1に差し戻し × × × × × × × × × × × ×
決裁者2が決裁中のときに決裁者1が引き戻し × × × × × × × × × × × ×
決裁者3が決裁中のときに決裁者2が引き戻し × × × × × × × × × × × ×
決裁者3が決裁中のときに決裁者1が引き戻し × × × × × × × × × × × ×
○:削除可能
×:削除できない
-:閲覧権がない
△:決裁設定で「レコード削除可」の場合は削除可能
※閲覧権がない場合は削除できません。

関連要素のアクセス権

UnitBaseの登録ユーザーは、「フォルダー閲覧権」・「データベース閲覧権」・「関連要素閲覧権」のすべてが付与されているときに、関連要素の存在を知ることができます。

アクセス権の種類 説明 管理者 フォルダー所有者 データベース所有者 関連要素所有者 一般ユーザー・グループ
閲覧 フィルター・クロス集計・レイアウト・帳票の各一覧に表示され、それぞれの内容を参照することができます。
更新 *1 フィルター・クロス集計・レイアウト・帳票の内容を更新することができます。 ×
削除 *1 フィルター・クロス集計・レイアウト・帳票を削除することができます。 ×
○:はじめからアクセス権を所有。
△:アクセス権を付与することで操作ができる。
×:アクセス権の付与はできない。
*1 所有者と管理者が自動的に持つアクセス権です。所有者・管理者以外のユーザーに付与することはできません。また、アクセス権の設定画面も表示されません。

アクションカテゴリーのアクセス権

アクションカテゴリーは、管理者かアクションカテゴリー作成権限のあるユーザーが作成できます。

アクセス権の種類 説明 管理者 アクションカテゴリー所有者 一般ユーザー・グループ
作成 アクションカテゴリーを作成することができます。
閲覧 アクションカテゴリーの存在を知ることができます。各ユーザーのアクションカテゴリー一覧には、閲覧権のあるアクションカテゴリーだけが表示されます。
更新 *1 アクションカテゴリーの情報を更新することができます。 ×
削除 *1 アクションカテゴリーを削除することができます。 ×
アクションメニュー作成 アクションカテゴリー内に、アクションメニューを作成することができます。
アクションカテゴリーの閲覧権が付与されていない場合は、[アクションメニュー作成]の権限を付与することはできません。
○:はじめからアクセス権を所有。
△:アクセス権を付与することで操作ができる。
×:アクセス権の付与はできない。
-:該当ユーザーなし。
*1 所有者と管理者が自動的に持つアクセス権です。所有者・管理者以外のユーザーに付与することはできません。また、アクセス権の設定画面も表示されません。

アクションメニューのアクセス権

UnitBaseに登録されているユーザーは、「アクションカテゴリー閲覧権」と「アクションメニュー閲覧権」の両方が付与されているときに、アクションメニューの存在を知ることができます。

アクセス権の種類 説明 管理者 アクションカテゴリー所有者 アクションメニュー所有者 一般ユーザー・グループ
閲覧 アクションメニューの存在を知ることができます。各ユーザーのアクションメニュー一覧には、閲覧権のあるアクションメニューだけが表示されます。
更新 *1 アクションメニューの情報を更新することができます。 ×
削除 *1 アクションメニューを削除することができます。 ×
メニュー項目作成・更新 アクションメニュー内にメニュー項目を作成したり、メニュー項目の内容を更新したりすることができます。
アクションメニューの閲覧権が付与されていない場合は、[メニュー項目作成・更新]の権限を付与することはできません。
○:はじめからアクセス権を所有。
△:アクセス権を付与することで操作ができる。
×:アクセス権の付与はできない。
*1 所有者と管理者が自動的に持つアクセス権です。所有者・管理者以外のユーザーに付与することはできません。また、アクセス権の設定画面も表示されません。

所有者とアクセス権

アクセス権の付与や削除などの操作は、管理者や所有者が行います。

権限に関する操作 所有者の変更 アクセス権の付与・削除 管理者権限の付与・削除
管理者 UnitBase内の、全内容に対して変更することができます。 全内容に対してアクセス権を付与・削除することができます。
また、全内容に対して公開/非公開を設定することができます。
管理者権限を付与・削除することができます。
フォルダー所有者 所有しているフォルダーと、所有しているフォルダー内の全内容に対して変更することができます。 所有しているフォルダーと、所有しているフォルダー内の全内容に対してアクセス権を付与・削除することができます。
また、所有しているフォルダーと、所有しているフォルダー内の全内容に対して公開/非公開を設定することができます。
×
データベース所有者 所有しているデータベースと、所有しているデータベースに属す全関連要素に対して変更することができます。 所有しているデータベースと、所有しているデータベースに属す全関連要素に対してアクセス権を付与・削除することができます。
また、所有しているデータベースと、所有しているデータベースに属す全関連要素に対して公開/非公開を設定することができます。
×
関連要素所有者 所有している関連要素に対して変更することができます。 所有している関連要素に対してアクセス権を付与・削除することができます。
また、所有している関連要素に対して公開/非公開を設定することができます。
×
アクションカテゴリー所有者 所有しているアクションカテゴリーと、所有しているアクションカテゴリー内の全内容に対して変更することができます。 所有しているアクションカテゴリーと、所有しているアクションカテゴリー内の全内容に対してアクセス権を付与・削除することができます。
また、所有しているアクションカテゴリーと、所有しているアクションカテゴリー内の全内容に対して公開/非公開を設定することができます。
×
アクションメニュー所有者 所有しているアクションメニューと、所有しているアクションメニューに属すメニュー項目に対して変更することができます。 所有しているアクションメニューと、所有しているアクションメニューに属すメニュー項目に対してアクセス権を付与・削除することができます。
また、所有しているアクションメニューと、所有しているアクションメニューに属すメニュー項目に対して公開/非公開を設定することができます。
×
上記以外の一般ユーザー × × ×