UnitBaseで扱えるデータ量の上限

UnitBaseで扱うことができるデータベースやレコード数などのデータ量の上限は次のとおりです。


ユーザー・グループ・決裁

項目 最大値 備考
登録グループ数 150個 設定により、最大400個まで増やすことができます。
グループ階層数 3階層
決裁ルートに設定できるユーザー数 20人
登録役職数 50件
1ユーザーあたりの決裁ライン数 10件

フォルダー・データベース・レコード

項目 最大値 備考
フォルダー数 50個
1フォルダーあたりのデータベース数 50個
1データベースあたりのレコード数
(一般データベース)
200万件まで
※ 明細内のレコードも、レコード数に含みます
1データベースあたりのレコード数
(決裁データベース)
30万件まで
※ 明細内のレコードも、レコード数に含みます。
1レコードあたりの明細のレコード数 60件 レコード一覧および一覧印刷での出力は、最大で5件です。
1ページあたりのレコード表示件数 50件
※ 明細が配置されている場合は、30件です。
インポートできるファイルサイズ XLS形式/XLSX形式:20MB
CSV形式:200MB
インポートできる列数は、1データベースあたりのフィールド数と同じです。
レコード絞込検索の条件数 20件
1レコードに対するレコードコメント数 30個
1レコードコメントの文字数 200文字
通知メールの宛先に設定できるユーザーまたはグループ数 100個 グループを指定すると、実質的に100人以上に送信できます。
1データベースに指定できるレコード操作通知条件数 20件
1データベースに指定できるリマインダー通知条件数 20件

クイックアクションナビ

項目 最大値 備考
アクションカテゴリー数 50個
1アクションカテゴリーあたりのアクションメニュー数 20個
1アクションメニューあたりのメニュー項目数 50個

カレンダー

項目 最大値 備考
画面に表示できるイベント数 500件
カレンダーで扱える日付の範囲 1990年1月1日~9999年12月31日

フィールド

項目 最大値 備考
データベース1つあたりのフィールド数 100個
※フィールド数のうち、明細に配置できるフィールドは、最大8個です。
添付ファイルサイズ [ファイルストレージに保存する]がオンの[ファイル]フィールド:2GB
[ファイルストレージに保存する]がオフの[ファイル]フィールド:20MB
[画像]フィールド:20MB
※添付ファイルは、[ファイル]・[画像]のフィールドで設定します。
[ドロップダウン]・[選択リスト]のフィールドで設定できる選択肢数 100個
1レイアウトあたりのリレーションパネル数 5個
1リレーションパネル内の表示フィールド数 10個 10個を超えるフィールドは非表示になります。

※[ ルックアップキー]フィールドの[レコードの更新方法]が[自動更新]の場合、参照先フィールドの値が更新されると、常に[ルックアップ]フィールドの値に反映されます。
この場合、[ルックアップキー]の値として、同じレコードを参照しているレコード数が多いほど、参照先のレコードの更新に時間がかかります。
とくに、[ルックアップキー]に関連する[ルックアップ]のフィールドが、[数値計算]・[日時計算]フィールドの計算対象フィールドの場合、参照先のレコードの更新に、より時間がかかるようになります。


関連要素(レイアウト・フィルター・クロス集計・帳票)

項目 最大値 備考
データベース1つあたりのレイアウト数 50個
データベース1つあたりのフィルター数 50個
データベース1つあたりのクロス集計数 50個
表示できるクロス集計結果データ数
(軸のラベル数を含む)
10,000個、かつ、縦と横が1,000個以内 表示できない場合は、クロス集計をCSV形式で出力し、表計算ソフトなどで確認してください。*1
グラフ表示できるクロス集計結果データ数 50×50個 最大数を超える場合は、クロス集計をCSV形式で出力し、表計算ソフトなどでグラフ化してください。*1
フィルター1つあたりのハイライト条件数 30個
1フィールドに指定できるハイライト条件数 10個
データベースガイダンスの文字数 2,000文字
帳票出力テンプレートのファイルサイズ 5MB
帳票出力テンプレートの最大キーワード数 200個
データベース1つあたりの帳票出力テンプレート数 30個
作成される帳票のファイルサイズ 10MB
帳票取込テンプレートのファイルサイズ 5MB
帳票取込テンプレートの最大キーワード数 200個
取込できる帳票のファイルサイズ 20MB
レポート作成で処理できるレコード数 1,000件
データベーステンプレートに含められるデータベース数 20個
カレンダー1つあたりのイベント設定数 10
カレンダー1つあたりのカレンダー項目数 20

*1 データベース閲覧画面でクロス集計を表示し、コマンドバーの[クロス集計を保存する]をクリックすると、結果のデータをCSV形式のファイルに出力できます。