制限キューブの仕様と制限事項
制限キューブは、ダッシュボードをデータから新規作成するときに自動作成されるキューブです。制限キューブは、キューブ名やフォルダーなどが自動的に設定されます。また制限キューブには、通常のキューブにはない制限事項があります。
制限キューブの制限事項
制限キューブは、通常のキューブとは異なり、次の機能は利用できません。
- 制限キューブ/ダッシュボードからのテンプレートの作成
- 制限キューブのインポート/エクスポート
- 制限キューブを利用するダッシュボードのインポート/エクスポート
- データソース選択における「登録済みテーブル」としての再利用
通常のキューブと異なる動作
キューブ一覧で制限キューブを編集するときは、[編集モードの選択]ダイアログボックスが表示され、[制限あり]/[制限なし]を選択します。
[制限なし]で編集すると、通常のキューブとなり、再アップロード機能が使えなくなります。
ダッシュボードから開かれた制限キューブの場合は、キューブの作成/編集画面にて、キューブの設定を変更したあと、[保存して戻る]をクリックすると、元のダッシュボードに戻ります。