ダッシュボードの集計表やチャートをファイルに保存する

表示している集計表やチャート、地図パネルを、ファイルに保存することができます。

集計表を保存する

集計表はCSVファイル、Excelブック形式（.xlsx）のファイルまたはPDFファイルに保存できます。

集計表をエクスポートできる行数・列数・セル数の上限
それぞれ、次のとおりです。

行数 100,000

列数 100,000

セル数 1,000,000
集計表で「その他」にまとめられた項目がある場合
「その他」にまとめられた理由によって、「その他」にまとめられた項目の出力結果は異なります。
- システム上の制約でまとめられた場合
  元の項目ごとに展開されます。
- 集計表に表示項目数が設定されている場合
  「その他」にまとめられた状態で出力されます。
集計表の定期エクスポート
集計表は、定期的にエクスポートすることができます。
この機能を利用する場合は、管理者にエクスポートのスケジュール設定を依頼します。

集計表のパネルで、パネルメニューのをクリックし、表示されるメニューからエクスポートするファイル形式を選択します。
エクスポートするファイルサイズが大きいと時間がかかることを伝えるメッセージが表示されます。
［OK］をクリックします。
Webブラウザーが提供するファイル保存ユーザーインターフェースが表示されるので、それに従ってファイルを保存します。

※ご利用のWebブラウザーによって、ファイルの保存手順は異なります。

チャートや地図パネルはPNGファイルに保存できます。

チャートのパネルまたは地図パネルで、パネルメニューのをクリックし、表示される［エクスポート］を選択します。
Webブラウザーが提供するファイル保存ユーザーインターフェースが表示されるので、それに従ってファイルを保存します。

※ご利用のWebブラウザーによって、ファイルの保存手順は異なります。
［OK］をクリックします。

チャートや地図パネルの定期エクスポート
チャートや地図パネルを定期エクスポートすると、PNGファイルではなく集計表で保存されます。保存形式は集計表と同じです。
定期エクスポートを利用する場合は、管理者にエクスポートのスケジュール設定を依頼します。

ダッシュボード上の分析パネルや明細パネルを、まとめて1つのExcelブック形式（.xlsx）のファイルに保存できます。

※地図パネルは対象外です。

各パネルは、1つずつ別のシートに出力されます。
チャートで表示されている分析パネルは、集計表の形式で出力されます。
保存時のファイル名は、実行時の日時を元にした「dashboard_YYYYMMDDhhmmss.xlsx」となります。

※YYYYMMDDは西暦4桁の年月日、hhmmssは24時間表記の時分秒。

ダッシュボード閲覧画面で、ツールバーのをクリックし、［一括エクスポート］をクリックします。
［ダッシュボードのエクスポート］ダイアログボックスが表示されます。
［パネル一覧］で出力する分析パネルや明細パネルを選択します。
［OK］をクリックします。
Webブラウザーが提供するファイル保存ユーザーインターフェースが表示されるので、それに従ってファイルを保存します。

※ご利用のWebブラウザーによって、ファイルの保存手順は異なります。

あらかじめ登録した内容で、ダッシュボード上の分析パネルや明細パネルを、まとめて1つのExcelブック形式（.xlsx）のファイルに保存できます。

ダッシュボード閲覧画面で、ツールバーのをクリックし、［Excelレポートエクスポート－（登録したExcelレポート名）］をクリックします。
確認のメッセージが表示されます。
［OK］をクリックします。
Webブラウザーが提供するファイル保存ユーザーインターフェースが表示されるので、それに従ってファイルを保存します。

※ご利用のWebブラウザーによって、ファイルの保存手順は異なります。