面積の求め方のくふう（授業）

学習活動の流れとICT活用
導入	1. 前時に学習した、長方形と正方形の面積の求め方をふり返る。・ 2つの図形を見て、どちらの図形の面積の方が大きいかを考え、「アンケート」で自分の考えを答える。 2. 本時のめあてを確認する。・「L字型の図形の面積を求めよう。」	・アンケートで前時の学習の理解度を確認する。
展開	3．個人で課題に取り組む。・課題の図形の面積の求め方を、長方形や正方形の面積の求め方を利用して考える。・自分の考えを「デジタルノート」に書く。 4．グループでそれぞれの考え方を伝え合い、クラス全体で共有する。・自分の考えを理解してもらうために、図を指し示したり、図に書き込んだりしながら説明する。 5．発表する。・グループごとに、式や考え方を発表する。	・試行錯誤しながら、いろいろな考えを書きためる。＋αの使い方　クラスをいくつかのグループに分け、異なる方法で考えるように課題を配付し分ける。別々な方法で課題を考えた児童どうしで交流させる。
まとめ	6.本時の学習をまとめ、確認問題に取り組む。・本時の学習でわかったことや気づいたことをワークシートに記入する。	練習問題を配付し、本時で学習した内容を定着させる。

復習問題を配付し、アンケートで自分の考えを答える。

ジャストスマイルに先生でログインしておきます。
コンテンツ内の「算数_4年_面積の求め方のくふう_アンケート_授業.dkbs」を開きます。
アンケート（先生用）の画面が出てきたら、授業をする年組を選択してOKボタンを押します。
※クラスをまたがった授業をする場合は「児童単位で選ぶ」ボタンを押して、参加する児童を選びます。

左のような画面が開いたら画面上部のバーの

[配付]ボタンを押します。
「アンケートを配付します。よろしいですか？」の画面が出たら

を押します。

アンケート開催中の画面で

ボタンを押して回答状況を確認します。

個人で課題に取り組む。

ジャストスマイルに先生でログインしておきます。
コンテンツ内の「算数_4年_面積の求め方のくふう__デジタルノート_授業.dkws」を開きます。
デジタルノート（先生用）の画面が出てきたら、授業をする年組を選択してOKボタンを押します。
※クラスをまたがった授業をする場合は[児童単位で選ぶ]ボタンを押して、参加する児童を選びます。

左のような画面が開いたら画面上部のバーにある

[配付]ボタンを押します。
「ワークシートを配付します。よろしいですか？」の画面が出たら

を押します。

[ノートの配付・回収　開催中]の画面で児童が問題を解き、提出するのを待ちます。

[未提出も見る]ボタンを押すと、提出前の児童の進捗をサムネイルで確認することが出来ます。
[名前]ボタンを押すと、それぞれのサムネイルの下に児童の名前が表示されます。

「ワークシートが配られました。ページを追加して取り込みますか？」の画面が出たら

を押します。
配られたワークシートを開き、ペンを使って問題を解きます。※ペンは色を変えることが出来ます。
タブレットを持ち寄り、グループで話し合い、考え方のパターンを出し合います。

答えが出たら画面上部のコマンドバーにある

[提出]ボタンを押します。
※提出ボタンは、何度でも押すことが出来ます。

児童の提出が完了したら、解き方の中から代表的なものを複数個、サムネイルを押して選択します。
グループで話し合ったときは、各グループの代表の児童を選択します。

画面下部の

[まとめ]ボタンを押してまとめ画面を表示します。

考え方が一つではないことが理解できるよう、思考テンプレートを使い、サムネイルを移動し、解き方のパターンを分類するなどして説明します。

概要		「長方形を組み合わせた図形の面積を求める」という課題について、「デジタルノート」を活用して、自分の考え方を整理したり、説明し合う活動を通して、すでに学習した知識をもとに新しい課題を考える力を養う教材です。

ねらい		長方形や正方形の面積の求め方を利用して、それらを組み合わせた図形の面積の求め方を考え、説明することができる。

時期		長方形と正方形の面積の求め方を学習後に実施。