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[ 2007.05.16 ]
セキュリティソフトの法人市場に参入
統合アンチウイルスソフト「Kaspersky Anti-Virus 6.0」の
法人向け製品を、7月下旬より販売開始
 
 
 株式会社ジャストシステムは、ロシアのKaspersky Labs社が開発した法人向け統合アンチウイルスソフト「Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0」を、7月下旬より販売します。価格はオープンです。
 また、新製品として共存型アンチウイルスソフト「Kaspersky SOS(セカンド・オピニオン・ソリューション)」を10月中旬より発売します。価格は未定です。本製品は、他社アンチウイルス製品と共存できるのが特長で、セキュリティの多重化を提案する製品です。
 
 「Kaspersky Anti-Virus」は、コンピュータを攻撃する悪性プログラムの検知率や新規ウイルス対応の早さに秀でたアンチウイルスソフトです。24時間365日、常に世界中のウイルスを監視し、世界最速(*1)の定義ファイル更新(約1時間に1回(*2))を実現しています。昨年11月の「Kaspersky Anti-Virus 6.0」の発売以来、高い技術力と軽快な動作が高く評価され、インターネットを長時間使う方を中心に好評をいただいております。
 
 今回、ジャストシステムが販売を行う「Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0」は、企業内パソコンのセキュリティを保護する法人向けの製品です。ファイル操作やメール受信、Webサイト閲覧のリアルタイムスキャンに加え、ウイルス定義ファイルに記述されていない未知のウイルスであっても検知することが可能な「プロアクティブディフェンス」を搭載しています。さらに、フィッシング対策、ファイアウォール、スパム対策までを含む総合的なセキュリティ機能を提供します。複数のセキュリティ製品をインストールすることなく、インターネット上の様々な脅威からパソコンを保護します。
 
 また、システム管理者は「Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0」が導入されたパソコンを「Kaspersky Administration Kit 6.0」を使って、効果的に集中管理することができます。企業のセキュリティポリシーにあわせたクライアント側のパラメータ設定などを、ネットワークを介して行うことができ、定義ファイル・アップデートプログラムの適用や管理(モニタリング)も容易に行えます。
 更新ファイルのダウンロードは、社内の管理サーバーだけでなくKaspersky社のサーバーから行うこともできるので、外出時のモバイル環境でも最新の状態に保つことができます。管理者用として、ウイルス検知時のレポーティング機能も用意しています。
 
 10月中旬に発売予定の「Kaspersky SOS」は、他社アンチウイルス製品と共存できる製品です。他社のアンチウイルス製品を使用していても、「Kaspersky SOS」を導入することができます。これにより、セキュリティ対策の多重化をはかることができ、高いウイルス検知率と最速の定義ファイル更新のKasperskyが、パソコンのセキュリティをより強固にします。
 
 なお、ジャストシステムでは、5月16日(水)〜18日(金)まで東京ビックサイトで開催される「第4回 情報セキュリティEXPO」に出展します。16日、17日にはブース内にて、Kaspersky研究所 所長のユージン・カスペルスキー氏による講演を行います。
 
*1 AV-Test.orgの2005年12月の調査によると、マルウェアをはじめとした新たな脅威に対しての対応速度を競った結果、Kasperskyは平均1時間26分と、世界中のセキュリティ製品の中でNo.1の対応スピードを記録しました。
*2 実績の平均値です。実際の更新頻度はウイルス発生状況等により変動します。
 
 
製品概要
 
製品名:「Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0」
発売日:2007年7月下旬
価格:オープン
動作環境:
ハードウェア
    ・DOS/V互換PC(NEC PC98 シリーズはサポートしておりません)
    ・Intel Pentium IIIまたは同等以上のプロセッサ
     ただし、Windows Vistaの場合、Intel Pentium 4 32-bit (x86)/ 64-bit (x64)または
     同等以上のプロセッサ
    ・256MB 以上のメモリ
     ただし、Windows Vistaの場合、512 MB以上のメモリ
    ・50MB 以上のハードディスク空き容量
    ・DVD または CD-ROM ドライブ (インストール時に必要)
    ・インターネット接続環境
OS  Windows VistaTM/Windows Vista x64/Windows(R)XP Home Edition/Professional
    (Service Pack 2以上)2000 Professional (Service Pack 4以上)
    ※各日本語版に対応しています。
その他:
    ・インターネットから更新データベースやプログラムモジュールを取得する場合には
     Internet Explorer 5.5 またはそれ以上 が必要です。
    ・インストールするために、Microsoft Windows Installer 2.0 以上が必要です。
    ・メールの保護
    Microsoft(R) Outlook(R) 2000/2002/2003にはアンチウイルスの専用
    プラグインが適用されます。その他のメールクライアントでは、SMTP、POP3、
    IMAP、MAPI、NNTPのプロトコルでスキャンが行われます。
    (暗号化されたメールには対応しておりません)
    ・ブラウジング保護
    Internet Explorer 5.5以上には専用のプラグインが適用されます。
    その他のブラウザではHTTPトラフィックの監視を行います。
 
 
製品名:「Kaspersky SOS」
発売日:2007年10月中旬
価格:未定
 
 
製品特長
「Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0」
■安全なファイルやサイトだけを扱えるようにする「アンチウイルス」機能
≪ファイルアンチウイルス機能≫(ファイルシステムのリアルタイムモニター)
・ファイル操作(開く/実行/保存)時やディスクアクセス時に、リアルタイムスキャンを行います。
・ファイル処理の前にウイルススキャンを行い、非感染ファイルと駆除に成功したファイルだけを使用できます。感染したファイルを駆除できない時は、削除を行い、ファイルのバックアップをバックアップフォルダに作成するか、隔離フォルダへ移動します。
 
≪メールアンチウイルス機能≫
・パソコンから送受信されるメールを分析して、マルウェアがあるかスキャンします。利用者は安全なメールだけを取り扱えます。
 
≪ウェブアンチウイルス≫
・HTTPトラフィック監視を実行します。サイト閲覧、HTTPやスクリプトの悪用をリアルタイムでスキャンします。
 
■未知の脅威も検知する「プロアクティブディフェンス」機能
・実行されたアプリケーションのふるまい分析やシステム・レジストリへの改ざんを監視し、悪性マクロの遮断を行います。システム領域やDLLの書き換えなど、通常のプログラムが実行しないような、ウイルス特有の挙動を検知した場合は、利用者にプログラムの実行を許可するか確認を求めます。定義ファイルに登録されていない未知のウイルスであっても検知可能です。また、ルートキットの検知、削除も行います。
 
■外部からの不正侵入を自動遮断、大切なデータの流出を防ぐ「アンチハッカー」機能
・ファイアウォール機能、および侵入検知システムを搭載し、内外双方向の通信状況を監視します。外部からの不正侵入を自動遮断するとともに、大切なデータの流出を防ぎます。
・インターネットやLANの利用時にパソコンを保護します。パソコンへ送られてくるデータと外に出て行くデータをポートとパケット単位でスキャンして監視します。
・プログラムフィルターは内向き外向きのトラフィックを分析し、ネットワーク攻撃をブロックします。ステルスモードの利用も可能です。
 
■詐欺や迷惑行為を防御する「アンチスパイウェア」機能
・アンチフィッシング機能で、フィッシングデータベースを利用し、金銭情報を得るために送信されるメールをフィルタリングして、その動きを阻止します。 ・ポップアップブロッカー機能で、広告のポップアップウィンドウを遮断します。
・アンチバナー機能では、バナー広告をブロックします。
 
■迷惑メールを遮断し、無駄な作業やリソースを生じさせない「アンチスパム」機能
・以下のプロトコルを使用するメール送信をスキャンし、トラフィックを監視します。OutlookとOutlook Expressには専用のプラグインが用意され、各プログラムのオプションでウイルスとスパムのメール機能の設定ができます。
 1. IMAP、SMTP、POP3(メールクライアントは問わず)
 2. NNTP (ウイルススキャンのみ。メールクライアントは問わず)
 3. MAPI、HTTP (Outlook のプラグインとして)
・iBayesアルゴリズムによる、学習型迷惑メールフィルターを搭載し、送受信メールを元にフィルタリングを行います。判定基準値は任意に設定可能です。 ・メールサーバー上でメールメッセージのリスト、ヘッダーを確認してから、受信・削除できる「メールディスパッチャ」機能を搭載しています。
 
■3つのウイルススキャンタスク機能と定期的なスキャンで、マルウェアの感染を未然防止
・全ディスク、メモリ、フォルダ、ファイルの完全スキャンができるので、セキュリティレベルが低いなどの理由で、種々のセキュリティ機能で発見できなかったマルウェアの感染を防止します。
・メモリ、スタートアップ、ハードディスクのブートセクタ、Windowsとsystem32のディレクトリなど、システムの重要な領域だけのスキャンもできるので、高速に実行中のウイルスを発見できます。
・メモリ、ハードディスクのブートセクタ、スタートアップ時に自動的にロードされる全プログラムのウイルススキャンを行います。
 
■暗号化通信(SSL)のウイルススキャン
・多くのアンチウイルスソフトは、暗号化通信(SSL)のウイルススキャンに対応していないことから、その盲点を突いた悪意あるプログラムが拡散されつつあります。Kasperskyは、独自技術により、暗号化通信(SSL)の開始とともに通信をスキャンします。httpsで始まるサイトも安心して利用できます。
 
■「スマートスキャン」機能を搭載
・ウイルススキャン処理と、パソコン利用時の快適さを両立させるために、ウイルススキャンの設定を詳細に行えるようにしました。任意のアプリケーションを使用する際に、ファイルを開いた時と閉じた時のみウイルススキャンをする設定が可能です。「スマートスキャン」の搭載により、パソコンへの負荷を低減し、ファイルへのアクセス速度が向上します。
 
■その他の特長〜軽快で使いやすい操作性を実現
・軽快にスキャン動作を実行し、パソコンへの負荷を抑えます。スキャン対象は、iCheckとiSwift技術により、新規作成ファイルと修正したファイルのみになります。
・ZIP/ARJ/CAB/RAR/LHAなど約1,800種類以上の圧縮形式やアーカイブに対応しています。
 
 
「Kaspersky Administration Kit 6.0」
■新規検出されたパソコンへのインストール
・新規または保護されていないコンピュータの有無をスキャンし、リモートでインストールすることができます。
 
■無制限の管理サーバーの階層化
・管理サーバーを無制限に階層化することが可能です。
 
■マルチキャストアップデート
・アップデートプログラム配布時に、マルチキャストで配信されるので、トラフィックを軽減することができます。
 
■社外利用のノートパソコンの自動設定切り替え
・社外利用の多いノートパソコンに予め設定をしておくことで、管理サーバーに接続していない場合には、より強固なセキュリティ設定に自動で切り替えることができます。
 
■メールでのサポート送信
・数種類から選べるレポート形式で、設定されたスケジュールに基づき、Eメールでレポートを送信できます。
 
 
「Kaspersky SOS」
■他社製品と共存可能
・他社のアンチウイルス製品を使用していても、「Kaspersky SOS」を導入することができ、Kasperskyの性能を実感することができます。
 
■ウイルス感染のリスクを最小限に
・他社のアンチウイルス製品でスキャンした後に、高い検出率を誇るKasperskyエンジンで再度スキャンすることで、ウイルス感染のリスクを最小限に抑えます。
 
■最新の定義ファイルを提供
・リアルタイムスキャンは実行しませんが、常に最新の定義ファイルを提供します。

 
*記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。


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update : 2007.05.16