動画&動画広告 月次定点調査(2020年6月度)
7割以上が、「ビデオ通話時、動画映えを気にする」
10代の約2割が動画映えのために「スマホスタンド」を購入

調査結果サマリー
ビデオ通話をした経験がある人のうち、ビデオ通話時に自分の見た目(動画映え)を「気にする」人は34.3%、「やや気にする」人は42.4%で、合計76.7%の人が気にしていました。一方で、「気にしない」人は5.8%、「あまり気にしない」人は6.9%、「どちらともいえない」人は10.7%でした。

ビデオ通話の利用経験者が、直近2ヶ月間で14.0ポイント増加
動画映えのために意識していることは、「表情」と「ヘアスタイル」
10代の約2割が、動画映えのために「スマートフォンスタンドを購入」
10代の3割以上に、「Vlog」の視聴経験。昨年から倍増
レポートには、まだまだこんなトピックスが!無料ダウンロードできます!
- Vlogの視聴頻度は?
- 毎日動画を視聴する10代は○割?
- ○分未満の動画視聴が増加?
株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した
『動画&動画広告 月次定点調査(2020年6月度)』
の結果を発表します。本調査は、
17歳~69歳の男女1,060名
を対象にしています。
また、集計データとしてまとめた
全
65
ページ
の調査結果レポートを、フォームを送信していただいた方に無料でダウンロード提供します。
調査概要
調査期間:2020年6月18日(木)~2020年6月21日(日)
調査対象:17歳~69歳の男女1,060名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査
今回調査した設問項目
- 動画コンテンツの視聴状況を教えてください。
- 1日あたりの平均的な動画視聴時間を教えてください。
- 動画コンテンツを視聴するデバイスを教えてください。
- 動画コンテンツを視聴するプラットフォームを教えてください。
(YouTube/LINE/Facebook/Instagram/Twitter/MixChannel/Snapchat/SNOW/ツイキャス/TikTok/mysta/Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム/ニコニコ/BuzzVideo/TVer/AbemaTV/) - Vlog(ブイログ)の視聴状況を教えてください。
- ビデオ通話の利用状況を教えてください。
- ビデオ通話時の動画映えに対する意識について教えてください。
- ビデオ通話時における動画映えのために意識していることを教えてください。
- ビデオ通話時における動画映えのために購入した機器を教えてください。
(パソコンスタンド/スマートフォンスタンド/リングライト/ビデオカメラ/アクセサリーなど、8項目)
調査担当者レビュー
調査担当者:編集長
新型コロナの流行でビデオ通話が一気に普及しました。仕事はもちろんプライベートでもビデオ通話の機会が増えています。移動時間も気にする必要がないので楽ちん。ビデオ通話で人と会うことが増えてくると、「おしゃれ」も動画映えに向かいそうです。
近ごろは動画映えするトップスの売れ行きがよいとか。緊急事態宣言解除後もリモートワークを継続する企業があり、ウェビナーは巷にあふれています。アフターコロナでもビデオ通話があたりまえになるなら、動画映えを意識した商品は今後さらに増えてきそうですね。
というワケで今回はビデオ通話や動画映えについて、意識度合いや関連消費を掘り下げてみました。ぜひご参考ください!