動画&動画広告 月次定点調査(2020年3月度)
10代の約3割が、動画のリアルタイム視聴時に、「SNSなどで実況」
動画のリアルタイム視聴時、SNSなどで実況する人は、録画でも実況する

調査結果サマリー
10代の約3割が、動画のリアルタイム視聴時に、「SNSなどで実況」
直近1年以内に動画のリアルタイム視聴※1を行った人のうち、「動画のリアルタイム視聴をしながら、その内容をSNSなどで実況する」と答えた人の割合は22.1%でした。年代別に見てみると、10代(31.8%)、20代(26.0%)、30代(29.8%)、40代(17.5%)、50代(5.4%)、60代(9.1%)でした。実況に利用するツールとして最も多くの人から挙がったのは「Twitter」(66.7%)、次いで「Instagram」(53.1%)、「LINE」(50.6%)でした※2。
※1 本調査における「リアルタイム視聴」とは、テレビ番組の視聴と、スマホアプリなどでの生放送の視聴を指し、オンデマンド放送や見逃し配信の視聴は除きます。
※2 複数回答あり。

10代の約3割が、動画のリアルタイム視聴時に、「SNSなどで実況」
「動画のリアルタイム視聴時、SNSなどで実況」するのは、「感想を共有したい」
動画のリアルタイム視聴時、SNSなどで実況する人は、録画でも実況する
録画でも、SNSなどで実況するのは、「意見を述べたい」
レポートには、まだまだこんなトピックスが!無料ダウンロードできます!
- リアタイ実況をする動画のジャンルは?
- リアタイ実況時に利用するツールは?
- 動画を視聴するデバイス、10代は〇割がスマホ?
株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した
『動画&動画広告 月次定点調査(2020年3月度)』
の結果を発表します。本調査は、
17歳~69歳の男女1,057名
を対象にしています。
また、集計データとしてまとめた
全
63
ページ
の調査結果レポートを、フォームを送信していただいた方に無料でダウンロード提供します。
調査概要
調査期間:2020年3月23日(月)~2020年3月27日(金)
調査対象:17歳~69歳の男女1,057名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査
今回調査した設問項目
- 動画コンテンツの視聴状況を教えてください。
- 1日あたりの平均的な動画視聴時間を教えてください。
- 動画コンテンツを視聴するデバイスを教えてください。
- 動画コンテンツを視聴するプラットフォームを教えてください。
(YouTube/LINE/Facebook/Instagram/Twitter/MixChannel/Snapchat/SNOW/ツイキャス/TikTok/mysta/Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム/ニコニコ/BuzzVideo/TVer/AbemaTV) - 動画コンテンツの投稿状況を教えてください。
- 動画コンテンツをスマートフォンで視聴する際の向きを教えてください。
- 動画のリアルタイム視聴時に「ながら」で行うことを教えてください。
- 「SNSでの実況」を行う理由を教えてください。
- 「録画や見逃し配信動画」の視聴時に、実況をしたことがあるか教えてください。
- 「録画や見逃し配信動画」の視聴時に、実況をする理由を教えてください。
調査担当者レビュー
調査担当者:編集長
Twitterを利用していると、ドラマや歌番組、バラエティなどジャンルを問わずSNS等でその内容を「実況」している人を見かけます。かくいう私もそんなひとりですが(笑)。
好きな芸能人が出ている番組などは実況ツイートにもついつい熱が入ります。実況がどんどん盛り上がるとハッシュタグがトレンド入りすることもあるんですが、自分が絡んだハッシュタグがトレンド入りするとなんだかうれしくなります。
調べてみると、トレンドはユーザーの興味関心など属性によって表示される内容が違うのだとか。と、いうことはトレンドに表示されることでターゲットへのPRにもつながるのではないでしょうか?あと、リアルタイム視聴だけでなく、なぜか見逃し配信とか録画などを見て、”時間差実況”している人もいるのはナゾ。
と、いうワケで今回は動画の「リアタイ実況」にフォーカスをあてて調査してみました!ぜひお役立てください。