テレビ番組に関する実態調査
テレビ視聴者の約2割がTVerの新機能「NOW ON TVerを利用したことがある」と回答
同じくテレビ視聴者の約4割が「今後(も)NOW ON TVerを利用したい」と回答

調査結果サマリー
「テレビ番組を週に4日以上視聴する」と回答した男女に、民放公式テレビポータルTVerの新機能『NOW ON TVer』の認知・利用状況を聞いたところ、19.7%が「利用したことがある」と回答しました。また、『NOW ON TVer』の今後の利用意向を聞いたところ、「ぜひ利用したい」が14.1%、「できれば利用したい」が24.0%となり、合わせて38.1%の方に利用意向があることが分かりました。

最も視聴される番組のジャンルは「ニュース/報道」
テレビ視聴者の約3割が見逃し配信を利用
録画/見逃し配信で視聴する理由は「時間にとらわれずに番組を見られる」が最多
レポートには、まだまだこんなトピックスが!無料ダウンロードできます!
- リアルタイムにテレビを視聴する理由は?
- テレビ番組を見たくなる場面や状況は?
- テレビ番組に求めることは?
株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した
『テレビ番組に関する実態調査』
の結果を発表します。本調査は、
10代後半から40代前半の男女6名、アンケートは事前の調査で「テレビ番組を週に4日以上視聴する」と回答した20歳から69歳の男女1,800名
を対象にしています。
また、集計データとしてまとめた
全
30
ページ
の調査結果レポートを、フォームを送信していただいた方に無料でダウンロード提供します。
調査概要
定性調査(オンラインチャットインタビュー)
調査期間:5月12日(木)、5月16日(月)
調査対象:事前の調査で、「NOW ON TVerを利用したことがある」または「テレビ番組をリアルタイムに視聴する」と回答した10代後半から40代前半の男女6名
定量調査(アンケート)
調査期間:5月17日(火)~5月18日(水)
調査対象:事前の調査で、「テレビ番組を週に4日以上視聴する」と回答した20歳から69歳の男女1,800名
今回調査した設問項目
定性調査(オンラインチャットインタビュー)
- テレビ番組を視聴する場面や方法
- TVerや、NOW ON TVerを認知/利用したきっかけ
- リアルタイムにテレビ番組を視聴することにどのような意味や役割があると思うか
- NOW ON TVer利用開始後の、テレビ/録画番組等の視聴状況の変化
- NOW ON TVerのよいと思う点
- テレビでのリアルタイム視聴の理由/よいと思う点
- 見たい番組がリアルタイム視聴できなかった際に取ると思う行動
- 今後のテレビ番組に求めること
定量調査(アンケート)
- テレビ番組を視聴する方法、媒体やサービス
- 視聴するテレビ番組のジャンル
- リアルタイムと録画/見逃し配信でテレビ番組を視聴する割合
- リアルタイムでテレビ番組を視聴する理由
- 録画/見逃し配信でテレビ番組を視聴する理由
- テレビ番組の視聴に関連して取る行動
- テレビ番組の視聴に関連して今後(も)取りたい行動
- テレビ番組を見たくなる場面や状況
- テレビ番組に求めること
- 「NOW ON TVer」の認知/利用状況と、今後の利用意向
調査担当者レビュー
調査担当者:編集長
2022年4月、TVerから「NOW ON TVer」という民放5系列揃ってのリアルタイム配信機能が登場しました。少し前までは「家で見るもの」だったテレビが、携帯端末でもリアルタイムに視聴できるようになり、テレビ視聴に対する自由度が増してきています。
見逃し配信で見る習慣ができてしまったせいか、私個人としては「見逃し配信で見られればいいかな」と感じてしまったんですが、調査してみるとリアルタイム視聴ならではの楽しみ方や価値を見いだしている方もいらっしゃることがわかりました。
新機能「NOW ON TVer」だけではなく、テレビ視聴に対する価値観なども一緒に調査してみましたので、是非チェックしてみてください。