大豆ミート(植物肉)の消費に関する実態調査
4人に1人は、「大豆ミートを食べた経験がある」
約4割が、「今後、肉よりも、大豆ミートの消費が増える」

調査結果サマリー
4人に1人は、「大豆ミートを食べた経験がある」
事前調査で大豆ミートについて聞いたところ、「食べたことがある」人は26.2%、「知っているが、食べたことはない」人は46.2%でした。あわせて、72.4%が大豆ミートを認知していました。

4人に1人は、「大豆ミートを食べた経験がある」
大豆ミートを選ぶのは、「ヘルシー」で「低カロリー」だから
約7割が、「大豆ミートを食べるのは、自宅」
自宅で大豆ミートを食べる人も、「肉と大豆ミートの消費割合は、9:1」
約4割が、「今後、肉よりも、大豆ミートの消費が増える」
レポートには、まだまだこんなトピックスが!無料ダウンロードできます!
- 大豆ミートを食べる頻度は?
- 今後大豆ミートを食べる機会が増えると思う理由は?
- 大豆ミートを使った商品、何が人気?
株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した
『大豆ミート(植物肉)の消費に関する実態調査』
の結果を発表します。本調査は、
事前調査で「大豆ミート」を食べたことがあると回答した20歳から69歳の男女1,000名
を対象にしています。
また、集計データとしてまとめた
全
24
ページ
の調査結果レポートを、フォームを送信していただいた方に無料でダウンロード提供します。
調査概要
調査期間:2020年8月17日(月)~8月19日(水)
調査対象:事前の調査で「大豆ミート(植物肉)」を食べたことがあると回答した20歳~69歳の男女1,000名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査
今回調査した設問項目
- 大豆ミートを選ぶ理由を教えてください。
- 大豆ミートを食べた場所を教えてください。
- 食べたことがある大豆ミートを教えてください。
(ハムやソーセージ/レトルトタイプの調理済み惣菜/大豆ミートを購入して、自身で調理した) - 大豆ミートを食べる頻度を教えてください。
- 大豆ミートの購入方法を教えてください。
- 今後、大豆ミートの消費が肉より増えると思いますか。
- 大豆ミートの消費が肉より増えると思う理由を教えてください。
- 大豆ミートの消費が肉より増えないと思う理由を教えてください。
調査担当者レビュー
調査担当者:KM
皆さんは「大豆ミート」ってご存じですか? 大豆に含まれるタンパク質を加工して、肉っぽくしたものですが、代替品だからといってあなどるなかれ、アメリカではマックやスタバなどで商品が販売されています。日本でもコンビニ各社がおにぎりや弁当などこぞって販売しはじめています。
キーワードは「SDGs」。なぜ大豆ミートがSDGsにつながるのかというと、ひとつは食糧問題です。人口が増えてくると肉や魚の需要に供給が追いつかなくなる「タンパク質クライシス」を大豆ミートなどの植物肉を活用することで回避できる可能性があります。もうひとつは資源の保全。植物由来の原料になることで、エサなどに使用されている資源を保全しやすくなります。
というワケで、今後も注目必至な「大豆ミート」について調査してみました! ぜひ参考にしてください。