ペット向けサービス利用動向調査
スマホ世代の5人に1人が、「留守中は見守りカメラで外出先から確認」
犬派も猫派も、約半数が「ペット用の非常食や飲料水を常備」

調査結果サマリー
スマホ世代の5人に1人が、「留守中は見守りカメラで外出先から確認」
世帯で犬や猫を飼っている20代のうち、「ペットの写真・動画の共有」「ペットのしつけ」など、ペット関連のスマートフォンアプリを利用している人は46.9%、ペットの話題や写真などをSNSに投稿している人は77.3%でした。スマホ世代とも言える20代は、ペットの飼育や情報共有でもスマートフォンを活用しているようです。
また、1時間から3時間ほど留守にするとき、ペットが快適に過ごせるよう工夫している20代は78.2%にものぼりました。工夫していることとしては、「見守りカメラを設置し、外出先からでもスマートフォンで様子を確認している」が他の年代よりも顕著に高い結果となりました(18.8%)

犬派も猫派も、約半数が「ペット用の非常食や飲料水を常備」
ペット保険の決め手は、1位「全国の動物病院に対応」、2位「インターネット割引」
3割が「ペットと一緒に宿泊旅行をしたことがある」
レポートには、まだまだこんなトピックスが!無料ダウンロードできます!
- ペットと一緒の宿泊先で、重視したことは?
- ペットの話題や写真などを投稿しているSNSはなんですか?
- ペット用に非常食や飲料水を常備していますか?
株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した
『ペット向けサービス利用動向調査』
の結果を発表します。本調査は、
犬や猫を飼っている20歳以上の男女664名
を対象にしています。
また、集計データとしてまとめた
全
46
ページ
の調査結果レポートを、フォームを送信していただいた方に無料でダウンロード提供します。
調査概要
調査期間:2016年8月5日(金)
調査対象:664サンプル
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査
今回調査した設問項目
- 現在飼っているペットを教えてください。
- ペットだけで過ごす時間帯がある場合、自宅で工夫していることはありますか。
- ペットと一緒に宿泊旅行へ行ったことがありますか。
- ペットと一緒の宿泊先で、重視したことを教えてください。
- ペットと一緒に、どのような乗り物で旅行してみたいと思いますか。
- ペット保険の加入にあたり、補償額や内容以外で決め手になったものは何ですか。
- ペットに関するスマートフォン用アプリを利用していますか。
- ペットの話題や写真などを投稿しているSNSを教えてください。
- ペット専用の特選食品を購入したことがありますか。
- ペット用に非常食や飲料水を常備していますか。
調査担当者レビュー
調査担当者:YO
「ペット飼育可の賃貸物件」や「ペットと一緒に泊まれる宿泊先」が増えてきており、以前とはずいぶん「ペットの飼育環境」が変わってきたように思います。ペット向けサービスを調べてみると、ペット用おせちやサプリメント、ネイルサービスなど、さまざまなサービスがあることをわかりました。そこで「犬」と「猫」を飼っている人を対象に、ペット向けサービス全般に渡って利用動向を調査しました。スマホ世代と呼ばれる年代は、ペットの飼育でもどのようにスマートフォンを活用しているのか、ペットに対して非常時の備えをしているか、ペット保険の加入状況はどうなのかなど、レポートにまとめていますので、ぜひご覧ください。