推し活に関する実態調査
「推しと企業のコラボ」経験者の9割近くが「その企業に好感を持った」と回答
コラボをきっかけとした購入経験者が最も多い商品は「食品・お菓子」

調査結果サマリー
「推しが企業やブランドとコラボした経験がある」と回答した10代〜50代の男女に『推しとコラボしたことで企業やブランドに好感を持ったことはあるか』を聞いたところ、89.0%が「ある」と回答しました。

10~50代の男女のうち、「現在推し活をしている」割合が最も大きいのは「10代女性」
「推しと企業のコラボ」経験者のうち、8割超が「コラボをきっかけとした購買経験あり」と回答
「推し活専用アカウント」が最も利用されているSNSは「Twitter」
レポートには、まだまだこんなトピックスが!無料ダウンロードできます!
- 推し活にかけている金額とその使い道は?
- 今後推しがコラボしたら購入したい商品や利用したいサービスは?
- 推しと企業がコラボする際に求めることは?
株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した
『推し活に関する実態調査』
の結果を発表します。本調査は、
スクリーニング調査(事前調査)は15歳から59歳の男女10000名、本調査は事前調査で「現在、推し活をしている」と回答した15歳から59歳の男女2400名を対象にしています。
また、集計データとしてまとめた
全
24
ページ
の調査結果レポートを、フォームを送信していただいた方に無料でダウンロード提供します。
調査概要
スクリーニング調査(事前調査)
調査期間:8月31日(水)~ 9月2日(金)
調査対象:15歳から59歳の男女10000名
本調査
調査期間:9月2日(金)~ 9月7日(水)
調査対象:事前調査で、「現在、推し活をしている」と回答した15歳から59歳までの男女2400名
今回調査した設問項目
- 推し活の認知/実践状況
- 最も推しているジャンル
- 推している期間
- 推し活にかけている金額
- 推し活でお金をかけていること/その中で最もお金をかけていること
- 推しが企業/ブランドとコラボした経験の有無
- 推しとのコラボをきっかけとした購買経験の有無
- 推しとのコラボをきっかけに購入/利用したもの
- 推しとコラボしたことで企業/ブランドに好感を持った経験の有無
- 今後推しがコラボしたら購入/利用したいもの
- 推しと企業のコラボに求めること(自由記述)
- SNS上で推し活をしているか
- SNS上で推し活専用のアカウントを持っているか
- 推し活専用のアカウントを持っているSNS
詳細な調査レポートはこちらから!
調査担当者レビュー
調査担当者:編集者
近年浸透しているといわれる「推し活」文化。私自身も、推しがタイアップした商品を購入したり、コラボカフェに行ったり、SNSで推しへの愛を叫んだり、、などと日常の中で推し活を楽しんでいます。「それでは、実際にどのくらいの人が推し活をしていて、その中でどのような消費が行われているのだろう?」と気になったのが今回の調査のきっかけです。
そこで今回は、推し活をしている10~50代の男女を対象に、推し活における消費行動の実態、推しが企業とコラボした経験、コラボによる購買行動およびその企業に好感を持ったか、今後コラボした場合に購入したいものや利用したいサービス、推しと企業のコラボに求めること、SNS上での推し活など、近年の「推し活ブーム」をビジネスの追い風とするためのヒントとなる情報を徹底調査いたしました。
今後のマーケティング活動の参考になる調査結果をたくさん掲載していますので、ぜひ、チェックしてみてください。