Instagramの利用に関する実態調査
Instagramユーザーの半数超が「Instagramをきっかけとした購買経験あり」
購入経験者がもっとも多いものは「食品・お菓子」

調査結果サマリー
週に1日以上の頻度でInstagramを利用すると回答した10代〜50代の男女に『Instagramの投稿で知った商品/サービスの購入経験、店舗/施設の利用経験があるか』を聞いたところ、53.6%が「ある」と回答しました。

Instagramの投稿閲覧時にもっとも利用される機能は「ストーリーズ」
検索機能の利用率で「キーワード検索」が僅差で「ハッシュタグ検索」を越す
公式アカウントの投稿がユーザーに保存されるために重要な要素は「参考にしたい、真似したい」と思わせられるかどうか
レポートには、まだまだこんなトピックスが!無料ダウンロードできます!
- Instagram上の各機能の利用率は?
- 企業公式アカウントの投稿にいいね、コメント、保存する理由は?
- 企業公式アカウントで好きな/見てみたい投稿は?
株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した
『Instagramの利用に関する実態調査』
の結果を発表します。この調査では、スクリーニング調査(事前調査)は15歳から59歳の男女10000名、本調査は事前調査で週に1日以上の頻度でInstagramを利用すると回答した15歳から59歳の男女2000名を対象にしています。
また、集計データとしてまとめた
全
33
ページ
の調査結果レポートを、フォームを送信していただいた方に無料でダウンロード提供します。
※構成比は四捨五入を行っているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
調査概要
スクリーニング調査(事前調査)
調査期間:7月22日(金)~ 7月26日(火)
調査対象:15歳から59歳の男女10000名
本調査
調査期間:7月26日(火)~ 8月2日(火)
調査対象:事前調査で、週に1日以上の頻度でInstagramを利用すると回答した15歳から59歳までの男女2000名
今回調査した設問項目
- Instagramの閲覧時間帯、平均利用時間
- Instagramで知った商品/サービス、店舗/施設の利用経験
- Instagramで知って購入/利用したことのあるもの
- Instagramで知って購入/利用するまでの検索方法
- クチコミ、感想を投稿した経験とその理由
- 投稿を閲覧するときに使う機能
- フォローしている企業/ブランド公式アカウントの有無とその理由
- 公式アカウントの投稿で好きな内容
- フォローしている公式アカウントを知ったきっかけ
- 公式アカウントの投稿にいいねした経験、理由、投稿を目にした場所
- 公式アカウントの投稿にコメントした経験、理由、投稿を目にした場所
- 公式アカウントの投稿を保存した経験、内容、投稿を目にした場所
- 公式アカウントの投稿を保存した理由/シチュエーション(自由記述)
- 公式アカウントの投稿に求める要素/投稿してほしい内容(自由記述)
- 公式アカウントの広告を見たことがある場所
- 公式アカウントの広告を視聴した時のお気持ち
詳細な調査レポートはこちらから!
調査担当者レビュー
調査担当者:編集者
主要SNSの一角であり非常に多くのユーザーを抱えるInstagram。今や消費に大きな影響を与える一大プラットフォームとなっています。私自身、Instagram上で見かけた情報をもとに商品を買ったり、お店やカフェを訪れたりすることは日常の一部になっています。「それでは、実際にはInstagramをきっかけにどのような購買行動が行われているのだろう?」と気になったのが今回の調査のきっかけです。
そこで今回の調査では、Instagramユーザーに向けて、Instagramの投稿をきっかけとした購買行動の実態はもちろん、各機能ごとの利用率、企業公式アカウントの投稿に対するアクションをした経験とその詳細、公式アカウントに求めること、プロモーションに対する認識などについても詳しく聞いてみました。
今後のマーケティング活動の参考にもなる調査結果をたくさん掲載していますので、ぜひ、チェックしてみてください。