一太郎文書との互換に「見出し行」を利用する

「一太郎Pad」アプリでは、メモの本文中に「見出し行」を指定できます。
「一太郎Pad」アプリの「見出し行」は、PCの「一太郎」の「段落スタイル」と対応しており、メモをやりとりするときに相互に変換できます。

• ● 「見出し行」とは
  メモ本文中の「見出し行」は、行頭に「#」と半角スペースが入力された行です。
  「見出し行」には見出しレベル1~7があり、「#」の個数によって見出しレベルが決まります。
  メモ本文中の「見出し行」は、一太郎文書中の「段落スタイル」に対応します。

• • ※「␣」は、半角スペースを示します。
    「見出し行」と「段落スタイル」は、メモをやりとりするときに変換できます。

• • ● 「一太郎Pad」アプリのメモをPCの「一太郎」に取り込むとき
    PCの「Padビューア」の画面で［見出し[#]変換］をオンにし、一太郎にメモを取り込みます。
  • ● PCの「一太郎」から「一太郎Pad」アプリへ文書を送信するとき
    一太郎の［一太郎Padへ送信］画面で、［見出し[#]変換］をオンにし、送信します。
• ● 「見出し行」を指定する
  「見出し行」を指定したい行の先頭に、見出しレベルに応じた個数の「#」と半角スペースを入力します。
  省入力ツールの をタップすると、「#」と半角スペースを挿入できます。 を連続してタップすると、タップした回数分の「#」と半角スペース1つを挿入できます。
  キーボードから直接、「#」や半角スペースを入力してもかまいません。
  • ※省入力ツールに が見当たらない場合は、 を含むボタンセットの省入力ツールに切り替えます。
  • 省入力ツールを切り替える