アイデアを素早くカタチにし、正解にたどり着く

バリューデザイングループ - UXデザイナー

駒瀬 文

UXデザイナーのミッション

入社してから様々なジャンルのサービスやアプリのデザインにUXデザイナーとして携わってきました。現在はスマイルゼミ(タブレットで学ぶ通信教育)の企画立案から参加し、商品のコンセプト立案、UX設計、UIデザインまでサービス全体の体験を考え、実現するのが主なミッションです。

当社のUXデザイナーは、既存製品や新規プロジェクトに関わらず、企画の上流から関わり「ユーザー体験」を軸にコンセプト立案から関わっていけることが特徴で、依頼された部品の作成や、見た目のデザインをするだけではなくサービス全体の体験をデザインすることが求められます。

商品・サービスの価値をデザインする

当社の商品やサービスでは「UXデザイナー」の役割が非常に大きく、時には商品力そのものを左右します。理由は、商品を「購入する」「使う」「継続する」にはユーザー体験が重要であり、その体験の善し悪しがサービスの成功に直結するからです。

UXデザイナーは、ユーザー体験の仮説を立て、ユーザーの「アクション」や「感情」を分析し、「課題」を見える化します。そこからサービスのコアな価値を生み出し、カタチにしていきます。

コアな価値をカタチにしていく課程では、UIデザインのクオリティも重要で、情報の整理によるレイアウトや印象を作るグラフィックデザインなど、こだわりを持って作り上げていきます。

ー 主なデザインの流れ ー
  • プレインストーミングを行い、コンセプトを固めます。

  • 使う人の見える・見えない動きを考えながら、デザインを固めていきます。

  • 商品リリース後も、ユーザビリティを向上させ続けます。

デザインの正解は、ユーザーが知っている。

スマイルゼミ中学生コースをリリースし、1年ほど経った頃のことです。学習状況などの様々なデータを見ていくうちに、当初想定していたユーザー像と、実際に使ってくださっているユーザー像に、どうやらギャップがあるのではないか、ということにメンバー全員が気づきはじめました。

プロジェクトの立ち上げ時には、ユーザー像を立て、そのユーザーにとって最適な導線や機能をつくり、リリースしたわけですが、何時間かけて社内で議論したとしても、仮説は仮説なんですよね。実際にユーザーに使ってもらわないと、それが正解かどうかは到底分かりません。それからというもの、リリース前にも必ずプロトタイプを作り、検証しながら正解を模索する、という行程を重視するようになりました。この時、みんなから出るさまざまなアイデアを素早くカタチにできるデザイナーの技術は非常に重宝され、プロジェクトを推進する役割となります。一発で正解が出せることはほぼなく、何度も作ってはヒアリングして直す、を繰り返していくうちにジリジリと正解にたどりつく感覚です。

リリース後、狙った通りに機能しているのかは数字で確認するのですが、例えば中学生が苦手で避けがちな暗記の学習回数が、仕組みを変えたことによって3倍になったことがあり、その時は本当にがんばってよかった、と思いました。弊社はメーカーということもあり、お客さまとの距離が近く、たくさんの反応を得ながらサービスの成長にダイレクトに関われるのが醍醐味と感じます。