■五郎Ver.1 2000年問題対応アップデートモジュール
表を作り直す方法
●表を作り直す方法 レコードコピー利用
以下の方法で、日付が不正になった表を新たに作り直すことができます。ただし、レコードの件数が多い場合は処理に時間がかかるので、ファイル変換利用の方法も検討してください。
- 「表−表名変更」で対象表の名前を任意に変更します。
- 「表−新規作成」で対象表の名前で新規作成モードに入ります。
- 「定義読込」で1.で表名変更した対象表を指定します。
- 「定義の保存終了を行います」
これで新しい表がオープンします。
- 1.で表名変更した表をオープンします。
- 「編集− コピー− レコード」で元表のレコードを選択します。
- Ctrl+W で1.で作成した表に切り替えてコピー先として指定します。(レコード数が多い場合はコピー処理に時間がかかります。)コピーが正常に終了したら、1.の表名変更した表は必要ないので表削除します。
●表を作り直す方法 ファイル変換利用
以下の方法で、日付が不正になった表を新たに作り直す事ができます。一度ファイル出力する必要がありますが、レコードコピーよりも処理は高速です。ただし、この方法では組込型項目は対象外となるため、組込型項目のある表では組込データを正しくコピーできません。
- 「表−表名変更」で対象表の名前を任意に変更します。
- 「表−新規作成」で対象表の名前で新規作成モードに入ります。
- 「定義読込」で先ほど表名変更した対象表を指定します。
- 「定義の保存終了を行います」
これで新しい表がオープンします。
- 1.で表名変更した表をオープンします。
- 「表−ファイル変換−書出」でデータの内容を書き出します。
- カレント表を1.の作成した表に切り替えます。
- 「表−ファイル変換−読込」で先に書き出した内容を読み込みます。
これで、表の内容が新しくなりました。1.の表名変更した表は必要ないので表削除します。
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