■五郎Ver.1 使用者名変更ツール
[Step 2] ファイルをダウンロードする
●ファイルをダウンロードする
- ハードディスクに、ダウンロードしたファイルを格納するための場所(フォルダ)を用意します。A:\TEMP など、一時的なファイルを格納するためのフォルダがあればその場所にします。ダウンロードしたファイルは、本モジュールのインストールが完了後、削除しても問題ありません。
- 下記の表中のファイル名をクリックして、ファイルをダウンロードします。
- ダウンロードが終了したら、ダウンロードしたファイルのサイズが上記の値と同じかどうか確認してください。
同じなら、正常にダウンロードできています。[Step 3] ファイルを実行し、インストールする にすすみます。
[Step 3] ファイルを実行し、インストールする
●インストールの方法
※ダウンロードしたハードディスクで五郎Ver.1を使用していない場合は、五郎Ver.1を使用しているハードディスクに、さきほどダウンロードしたファイル(chguser.exe)を格納するための場所(フォルダ)を用意し、コピーしてください。A:\TEMP など、一時的なファイルを格納するためのフォルダがあればその場所にします。
- ダウンロードしたファイル名を入力し、実行します。
(例)DOSプロンプトなどから下記のように入力します。
A:\TEMP>chguser.exe(A:\TEMP に chguser.exe がある場合)
‥‥ファイルが自動的に A:\temp へ展開されます。
ファイルの展開作業はこれで完了です。ダウンロードしたファイル(chguser.exe)はインストールが完了後は削除しても問題ありません。
この後の作業はバッチファイルからマクロを実行することにより行います。ネットワーク環境などで五郎モジュールを書き換える権限がない場合は書き換え権限のあるユーザでログインし直してください。
- マクロの実行
- 先ほど展開したフォルダにchguser.batとchguser.jamの2つのファイルがあることを確認してください。
- DOSプロンプトからバッチファイルchguser.batを起動します。
(例)A:\TEMP>chguser.bat
- JS Text Editor が起動され、修正マクロが自動的に実行されます。JW環境に不備がある場合、マクロ実行は中止されます。その場合はエラーメッセージに従って環境を確認してください。
- マクロの実行中に、使用者名を入力するダイアログが表示されますが、この時、初期値としてJW環境の使用者名が設定されています。JWと同じ使用者名で問題なければそのまま確定してください。
- 修正マクロが正常に動作すると、アップデート対象のファイルの内容が書き換えられます。終了メッセージを出してマクロは終了します。
以上でインストールは終了です。五郎Ver1 を起動し動作を確認してください。
●インストール後の動作に異常が発見された場合
アップデート対象のモジュール(goro.jex)を修正前のものに戻します。goro_usr.jexという名称でバックアップされていますので手動でリネームしてください。例えば、五郎ディレクトリが、A:\GORO とすると以下のようなコマンドを実行します。
a:\>ren a:\goro\goro_usr.jex a:\goro\goro.jex
- 「五郎」は株式会社ジャストシステムの登録商標です。
- その他記載された会社名、製品名等は、各社の登録商標もしくは商標、または弊社の商標です。
 

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