外来語の使い方・外来語に対する意識
アンケートの回答者の言語関心度
各項目の選択肢を選んだ人数と各選択肢の言語への関心度を、次のように点数化しました。
[1] 日常生活の中で、外来語や外国語などのカタカナ語を交えて話したり書いたりする際に、意味を調べますか?
1. ほとんど意味を調べる
301人、 1.810
2. たまに調べる 2457人、 0.068
3. 特に調べない 863人、-0.824

[2] あなたは、日本語について細かいことまでよく知っているほうですか。
1. 非常によく知っているほうだ
67人、 4.238
2. かなり知っているほうだ 659人、 1.549
3. 普通だ 2188人、-0.215
4. あまり知らないほうだ 664人、-1.089
5. まったく知らないほうだ 59人、-1.892

[3] あなたは、英語以外の外国語について知識があるほうですか、ないほうですか。
1. 非常に知識がある
29人、 6.031
2. かなり知識がある 212人、 3.077
3. 普通だ 1033人、 0.806
4. あまり知識がない 1521人、 -0.408
5. まったく知識がない 842人、 -1.235

[4] あなたは、フランス語を学んだことがありますか。
1. 学校で学んだ
366人、 1.720
2. テレビや本で学んだ 66人、 4.920
3. 少しかじった 339人、 1.555
4. 学んだことはない 2866人、 -0.517

[5] あなたは、ロシア語を学んだことがありますか。
1. 学校で学んだ
56人、 3.628
2. テレビや本で学んだ 36人、 5.393
3. 少しかじった 143人、 2.882
4. 学んだことはない 3402人、 -0.238

以上の結果からわかるように、各選択肢とも、言語への関心が高いほうがプラスの値を取り、関心が低い方がマイナスの値を取ることで一貫しています。
もともと、選択肢の順番は、言語への関心が高い方が先に、低い方が後に来るようになっていたので、ほぼ、各項目とも得点の順番は選択肢の順番に一致しています。
例外は、フランス語とロシア語のところで、「テレビや本で学んだ」人のほうが「学校で学んだ」人よりも高い点を取っていることです。これは、テレビや本で外国語を学ぶ人は、学校で学ぶ人よりも個人の努力で主体的・積極的に学ぼうとする人で、フランス語やロシア語に限らず幅広い外国語を学ぼうとする人ではないでしょうか。
各選択肢の得点は、各個人がどのように回答したかを基準に計算したものであり、いわば回答パターンの類似性に基づいて算出されたものなので、主観的なものは一切排除しています。
この得点が、5項目を見ていく上で最適な得点だということになります。


アンケートの回答者のプロフィール
  [1] 回答日付
日 付 人 数
2005/06/21 427 11.7
2005/06/22 192 5.3
2005/06/23 55 1.5
2005/06/24 79 2.2
2005/06/25 57 1.6
2005/06/26 42 1.2
日 付 人 数
2005/06/27 26 0.7
2005/06/28 31 0.9
2005/06/29 171 4.7
2005/06/30 1156 31.8
2005/07/01 402 11.1
2005/07/02 260 7.1


日 付 人 数
2005/07/03 214 5.9
2005/07/04 160 4.4
2005/07/05 357 9.8
2005/07/06 8 0.2
  回答が非常に早い。メルマガで知らされてから1〜2日程度で多くの人が回答してくださっています。

 

  [2] 回答時刻
 
時 刻 人 数
0 164 4.5
1 81 2.2
2 49 1.3
3 36 1.0
4 13 0.4
5 32 0.9
6 45 1.2
7 52 1.4
時 刻 人 数
8 77 2.1
9 131 3.6
10 116 3.2
11 117 3.2
12 110 3.0
13 90 2.5
14 252 6.9
15 396 10.9


時 刻 人 数
16 269 7.4
17 254 7.0
18 221 6.1
19 187 5.1
20 223 6.1
21 247 6.8
22 257 7.1
23 218 6.0
  14時以降23時台までが多いです。13時台、19時台がその前後より少ないのは食事時間の影響でしょう。
回答日を平日・土日にわけて集計してみると、平日は9時から14時までがやや少なくなります。勤務時間中の人がいることの影響でしょう。しかし、14時以降は平日でもアクセスが多いです。ということは、回答者の中に、会社勤めの人が多いというわけでもなさそうです。
このあたり、もう少し回答者のプロフィールを知るための項目が入っていることが望ましかったと思います。

 

  [3] 年齢
 
年 齢 人 数
8 1 0.0
13 2 0.1
14 9 0.2
15 7 0.2
16 7 0.2
17 12 0.3
18 17 0.5
19 33 0.9
20 27 0.7
21 53 1.5
22 42 1.2
23 46 1.3
24 61 1.7
25 58 1.6
26 64 1.8
27 76 2.1
28 73 2.0
29 79 2.2
30 109 3.0
31 118 3.2
32 89 2.4
33 113 3.1
34 120 3.3
35 118 3.2
年 齢 人 数
36 130 3.6
37 118 3.2
38 101 2.8
39 114 3.1
40 110 3.0
41 116 3.2
42 131 3.6
43 121 3.3
44 117 3.2
45 93 2.6
46 127 3.5
47 105 2.9
48 77 2.1
49 79 2.2
50 59 1.6
51 70 1.9
52 68 1.9
53 56 1.5
54 50 1.4
55 71 2.0
56 57 1.6
57 46 1.3
58 31 0.9
59 24 0.7


年 齢 人 数
60 19 0.5
61 17 0.5
62 12 0.3
63 32 0.9
64 13 0.4
65 26 0.7
66 19 0.5
67 10 0.3
68 13 0.4
69 9 0.2
70 10 0.3
71 7 0.2
72 9 0.2
73 6 0.2
74 5 0.1
75 4 0.1
76 6 0.2
77 5 0.1
78 2 0.1
79 2 0.1
80 4 0.1
84 2 0.1
  8歳から84歳に及びます。
年層的には30代から40代が多い。今回のアンケートの回答者の年齢が偏っていることには注意が必要。

 

  [4] 性別
 
男性2702人(74.3%)、女性935人(25.7%)で、男性が多くなっています。これも大きな偏りであり、注意が必要。

 

  [5] 現住県
 
  北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県
人数 156 27 30 61 26 23
4.3 0.7 0.8 1.7 0.7 0.6

  福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県
人数 28 68 48 56 206 213
0.8 1.9 1.3 1.5 5.7 5.9

  東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県
人数 528 311 45 27 41 16
14.6 8.6 1.2 0.7 1.1 0.4

  山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県
人数 23 50 58 91 199 41
0.6 1.4 1.6 2.5 5.5 1.1

  滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県
人数 44 81 309 186 49 36
1.2 2.2 8.5 5.1 1.4 1.0

  鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県
人数 17 15 34 65 43 32
0.5 0.4 0.9 1.8 1.2 0.9

  香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県
人数 25 40 19 104 16 32
0.7 1.1 0.5 2.9 0.4 0.9

  熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
人数 27 27 18 18 15
0.7 0.7 0.5 0.5 0.4
  都市部を含む都府県からの回答が多く、ネット利用者が都市部にやや偏っていることをうかがわせます。

 

  [6] 小中学校
 
  北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県
人数 193 31 42 54 33 31
5.3 0.9 1.2 1.5 0.9 0.9

  福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県
人数 37 61 52 54 145 155
1.0 1.7 1.4 1.5 4.0 4.3

  東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県
人数 420 231 56 30 43 19
11.5 6.4 1.5 0.8 1.2 0.5

  山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県
人数 29 60 65 100 196 52
0.8 1.6 1.8 2.7 5.4 1.4

  滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県
人数 41 83 320 188 41 41
1.1 2.3 8.8 5.2 1.1 1.1

  鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県
人数 21 19 52 80 50 31
0.6 0.5 1.4 2.2 1.4 0.9

  香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県
人数 30 49 20 122 20 38
0.8 1.3 0.5 3.4 0.5 1.0

  熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 全国各地
人数 39 29 26 32 16 4
1.1 0.8 0.7 0.9 0.4 0.1

  海外 回答せず
人数 8 48
0.2 1.3
  現住県よりも、ばらついています(都市部を含む都府県の比率が現住県ほど高くない)。
つまり、現住所でみると回答者は都市部に偏っているが、小中学校で見るとそんなに偏ってもおらず、全国のさまざまな出身の人がいることになります。
いいかえると、さまざまな出身の人のうち、大人になって都市部に住むことになった人がネット利用が多いということになります。

 

  [7] 引越経験
 
  経験無し 1回 2回 3〜5回 6〜9回 10回以上
人数 605 653 631 1156 433 159
16.6 18.0 17.3 31.8 11.9 4.4
  多くの人が市区町村を越える引越を経験しており、今回のアンケート回答者においては、出身地と現住所は違っているのが普通のようです。


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update:2005.8.23