安全な経路による伝送手段とファイルに対するDRMを設定できても、それが正しく運用されているか管理できなければ、情報漏洩や拡散の防止対策が万全とはいえません。InternetDisk DRMでは、伝送先や伝送ファイルはもちろん、設定しているDRMについても確認する「外部伝送に対する決裁フロー」を運用することができます。
●外部伝送決裁機能の概要

外部伝送決裁機能は、管理者によりその利用を強制するか、任意とするか、禁止するかという設定をユーザーごとに選択できます。このとき、決裁と同時にファイル伝送される「自動」と、あらためて伝送メンバーが伝送操作を行う必要のある「手動」が選択できます。決裁の利用が強制されている場合は、必ず、決裁者とその順序を既定した「決裁セット」を選択し、決裁を経る必要があります。

伝送メンバーによる伝送操作と同時に、「決裁セット」の第一決裁者に対し、外部伝送のための決裁要請メールが自動配信され、決裁スキームが動き出します。決裁者はメールに記載の暗号化されたURLからInternetDisk DRMの決裁ロールにログインし、決裁処理を行います。第一決裁者が承認の決裁処理を行うと、次の外部伝送決裁者へ決裁要請メールが自動送信されます。「決裁セット」中の最終決裁者が承認の決裁処理を行って初めて外部へファイルが伝送されます。 |
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InternetDisk DRMでは、決裁者が決裁の確認のためにファイルをダウンロードすることが可能です。これらの決裁者がダウンロードしたファイルが漏洩や拡散の原因となることがないよう、決裁時にダウンロードするファイルに対しても決裁確認時専用のDRMを設定することが可能です。これにより、決裁のためにダウンロードしたファイルは、ダウンロード先PC以外に持ち出すことができず、さらに外部伝送決裁期限(120時間)を経過すると自動的にファイルが削除されます。したがって決裁者の関与によって情報漏洩リスクや拡散リスクが発生することがないようコントロール可能です。 |
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※外部伝送決裁者向けDRM設定は、「自動削除」、「持ち出し禁止」、「印刷禁止」、「コピー&ペースト禁止」、「プリントスクリーン禁止」を有効とする既定値となります。
外部伝送決裁者は、伝送ユーザー数に関係なく、標準で50名まで登録ができます。これらの人数は「外部伝送決裁登録上限拡張」オプションを申し込むことで、最大200人まで拡張することができます。 「外部伝送決裁セット」は最大で500セットまで作成、登録ができ、伝送メンバーへは複数の「外部伝送決裁セット」を割り付けることが可能です。伝送メンバーは、その都度適切な決裁プロセスを経て外部伝送することが可能となります。 |
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各「外部伝送決裁セット」に定める決裁者の数「決裁ステップ」は、上限5ステップとなっています。これらのステップ数は「外部伝送決裁ステップ拡張」オプションを申し込むことで、上限10ステップへ拡張することができます。 |
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