外部とのファイル共有を柔軟かつ安全に実現するクラウドサービス InternetDisk ASP(インターネットディスク エーエスピー)

 alt=プライバシーマーク  
InternetDisk ASP とは 無料トライアル オンラインお見積もり お申し込み お問い合わせ
大容量ファイル送信サービス<親展通信>
 

InternetDisk ASP とは

インターネットを介し、暗号化したデータをデータセンターにアップロード、ダウンロードすることで、安全にかつ大容量のデータを運用するクラウドサービスです。ファイルの受け渡しや情報の共有、編集を可能にします。
大容量データの受け渡し複数メンバーによる共同編集情報の共有活用
InternetDisk ASPが掲げるテーマは、「安全性」「柔軟性」「迅速性」「経済性」、そして誰もがすぐに利用できるシンプルな「操作性」です。インターネットにアクセスする環境があれば、どこからでも利用できます。これまでは困難であった外部との情報共有を、新たな投資をせずに実現できます。シンプルな操作性のため、共有する相手先への利用提案がとても行いやすく、導入したその日から稼働させることができるシステムです。
「安全性」・「柔軟性」・「迅速性」・「経済性」・「操作性」すべてにおいて保存手段の問題を解決します。
「InternetDisk ASP」はブラウザだけで利用できるので、あたかもメンバー間専用のホームページのように活用できます。アクセスするにはID・パスワードが必要なため、関係者以外には見られたくない情報も安全に管理でき、操作はアップロード、ダウンロードだけなので、ホームページ運営にともなう更新作業やWeb制作の専門知識も一切不要です。
大量のデータを共有・蓄積したいお客様へ。100GBパックなら83%OFF!

InternetDisk ASPの概要を理解する

ここでは、1分間でInternetDisk ASPの概要をご理解いただけるよう、サービスの全体像と特長をご紹介いたします。

1.「メンバー」として利用者を登録することでIDを発行します。

  • あらかじめ利用者をメンバーとして登録することで認証がかかり、安全に利用できます。
  • 登録可能な人数は、ご契約コースによって異なります。10名から1,000名(1,000名以上については別途ご相談)まで、規定のコースをご選択いただけます。
  • 登録に必要な情報は、ユーザー名とメールアドレスのみです。100名、200名とまとめて一括で登録することも可能です。
  • 登録メンバーを削除すれば、別のメンバーを登録することが可能です。

2.情報を共有するためのスペースとして「共有ディスク」を作り、共有設定を行います。

  • 共有ディスクを作成し、登録したメンバーから”共有するメンバー”を選択し設定します。
  • ”共有するメンバー”に選択されたメンバーのみ、共有ディスクへアクセスすることが可能です。
  • 共有するメンバーに選択されなかったメンバーからは、そのディスクが存在していることすらわかりません。
  • 共有ディスクは、ご契約容量の範囲内であれば、10MB単位で任意の容量で複数作成可能です。
取引先ごとに共有環境が分かれている図
  • 複数の共有ディスクを作り、共有設定を変えることで、柔軟な環境構築が可能です。

3.共有ディスクの中に「共有フォルダ」を作り、フォルダごとに「アクセス権」を設定します。

  • 各共有ディスクの中に共有フォルダを作成します。共有フォルダはいくつでも任意の数作成できます。
  • 共有フォルダごとに、各メンバーの共有フォルダに対するアクセス権設定できます。
  • アクセス権は、「Read/Write」権、「Read」権、「Blind Read」権、「なし」から選択できます。各アクセス権に設定されたメンバーができることは次の通りです。
    ・Read/Write権ファイルのアップロード・ダウンロードのほか、ファイルの削除・ファイル名変更・共同編集が可能です。
    ・Read権ファイルのダウンロードのみ可能です。
    ・Blind Read権ファイルのダウンロードのみ可能です。ただし、同じ共有フォルダに属しているBlind Read権メンバー同士は、お互いの存在を確認することができません。
    ・なし共有フォルダが存在することすらわかりません。
 Read権とBlind Read権の違い

Read権でもBlind Read権でも、メンバーのできることはダウンロードのみが許可されているという点では同じ権限です。ただし、この二つのアクセス権限には決定的な違いがあります。

  • ■Read権
    同じ共有フォルダに属している他の全てのメンバーについて、存在やアクセス権を確認することが可能です。また、他のメンバーからも、その存在を確認することが可能です。
  • ■Blind Read権
    同じ共有フォルダに属しているBlind Read権のメンバー同士は、お互いの存在を確認することができません。Blind Read以外の権限ユーザーについてはRead権と同様です。
Read権とBlind Read権の違い
例えば、ひとつの共有フォルダに100人のBlind Read権限メンバーがいる場合、それぞれのBlind Read権限ユーザーから共有フォルダにアクセスすることはできますが、他のBlind Read権限のメンバー99人については、その存在が一切分からなくなるということです。
各アクセス権からのメンバーの存在確認
  • Read権の利用シーン
    例えば同じ部内全員でデータを共有・閲覧を行う場合などにご利用いただけます。とくに大容量など、メールによる送信が不可能な場合や、メンバー数が多い場合など、ファイルの受け手中心としてご利用いただく際に有効なアクセス権です。
  • Blind Read権の利用シーン
    例えば、社外代理店に対しての原稿資料をアップロードしてデータを共有する場合など、代理店同士が競合のために、それぞれの存在を知られては困る場合などに有効なアクセス権です。このような場合は、資料をアップロードする共有フォルダに対する各代理店メンバーのアクセス権限をBlind Readに設定することで、たった一度のアップロードで、各競合メンバーが互いの存在を知ることなく、ファイルを共有することが可能です。
以上がInternetDisk ASPの基本的な枠組みであり、これらの組み合わせにより、安全かつ柔軟な情報共有環境を自在に構築することができます。構築した環境に対して、データ(アプリケーションファイル)をアップロード、ダウンロードすることで、情報の共有を可能とします。通信の際、データはSSL(128bit)にて暗号化されているため、安全にデータのやりとりや共有、編集が可能です。

※アカウント数やディスク容量は、24時間365日瞬時に増やすことができます。

※設定した環境の変更や拡張、新たな環境の追加作成は、いつでも可能です。

基本的なご利用環境イメージ
  • 共有ディスクの容量は、10MB単位で任意に決められます。
  • 共有ディスクは、契約容量の範囲で複数作成可能です。
  • 共有フォルダは、共有ディスク内に任意の数作成可能です。
  • 共有ディスクに共有メンバーとして設定するかどうかでアクセス権の制御を行います。
  • さらに共有フォルダごとに詳細なアクセス権の設定が可能です。
  • 共有フォルダへのアクセス権は、「Read/Write」「Read」「Blind Read」「なし」の4種類です。
  • インターネットディスク上のファイルを直接共同で編集したい場合は、オプションの「共同編集機能」を利用します。
  • 自動でデータのやりとりを行いたい場合は、オプションの「自動実行機能」を利用します。

InternetDisk ASPの特長

管理者機能−共有環境の構築・変更・追加は自在!

メンバー管理者ツール
共有ディスク・フォルダ設定画面
メンバーのアカウント割り当て、共有ディスク・共有フォルダ作成、アクセス権設定は「メンバー管理者ツール」で行います。契約した容量の範囲で、複数のディスクに容量を割り振ったり(クォーター管理)、アクセス権を柔軟に追加・変更・削除することが可能です。CSVファイルからメンバーを一括登録・削除する機能などもご用意しています。ご導入時の環境設計はもちろんのこと、ご利用途中における環境設計の変更も、リアルタイムに行っていただけます。
詳細を見る
▲ページ先頭へ

メンバー(ユーザー)機能−シンプル、なのに機能は充実!

大量のデータを共有・蓄積したいお客様へ。100GBパックで容量を気にせず図面や動画も楽々共有!
メールには添付できない大容量データも、InternetDisk ASPにアップロードすれば、相手との共有が可能です。データのアップロードやダウンロードは、Webブラウザ(Webビュー)で簡単に行えます。また、さらに操作が簡単な専用ツール(ディスクマネージャ)もご用意しています。
ブラウザから利用する「Webビュー」
Webビューの画面
基本の操作は、誰もが使えるWebブラウザから「Webビュー」機能を利用して行います。「Webビュー」はインストール不要のため、管理コストや教育コストも削減できます。また、出先でもWebブラウザさえ使えればInternetDisk ASPにいつでもアクセスできます。「Webビュー」でInternetDisk ASP上のファイル名検索も可能です。
詳細を見る
「通知機能」によるファイル授受
ファイルの受け渡しと通知メールの図
データをアップロードする際に、暗号化されたアップロード先のURLをメールで通知できます。また、ファイルがダウンロードされたことを、そのファイルの(最終)更新者宛にメールで自動通知することも可能です。これらの機能により、「ファイル受け渡し」に関する一連の操作と連絡が非常にスムーズに行えます。

※専用の高速ツール「ディスクマネージャ」では通知IDを発行することもできます。

詳細を見る
直感操作の「ディスクマネージャ」
ディスマネージャの画面
※「ディスクマネージャ」はWindows版のみのご提供となります。
Webブラウザからのご利用以外にも、専用のツールもご用意しています(無償)。操作画面の左から右へ、右から左へといったようにデータファイルを左右にドラッグ&ドロップするだけで、PCからInternetDiskへアップロード、InternetDiskからPCへダウンロードすることができます。複数のデータを一度にアップロード/ダウンロードしたいときも、フォルダごとアップロード/ダウンロードしたいときも、一回の操作で簡単に実行できる専用ツールです。
詳細を見る
英語にも、Macintoshにも対応
英語表示モードのログイン画面
英語表示モードのログイン画面
英語版ディスクマネージャ
英語版ディスクマネージャ
※英語版ディスクマネージャはサポート対象外となります。あらかじめご了承ください。詳しくはこちら
InternetDisk ASPは英語環境での表示にも対応しています。国内のみならず、海外拠点とのデータ共有・受け渡しにもご活用いただけます。

Webビューは Internet Explorer または Firefox の最新版に対応しております。Webブラウザさえあれば、Windows環境からでもMacintosh環境からでもご利用いただけます。
詳細を見る
▲ページ先頭へ

オプション機能−適用範囲がさらにひろがる!

「共同編集機能」
「共同編集機能」の図
売上集計、生産計画など、表計算ソフトの同じシート中を複数の取引先や離散拠点との間で共同で編集し共有したい・・・。これまで安全性や柔軟性、コストの点からあきらめていた共同編集の環境が簡単に実現できます。あるメンバーが編集中の時は、他のメンバーは編集不可にすることができ、複数のメンバーで整合性を保ちながら編集することができます(排他制御)。
詳細を見る
「自動実行機能」
「自動実行機能」の図
InternetDisk ASPサービスにおける、[ アップロード ]、[ ダウンロード ]、[ 削除 ]といったファイル操作を、任意のタイミングで自動的に実行させることができる機能です。
InternetDisk ASPの操作を利用者が全く意識することなく安全かつ大容量のデータの受け渡しや、伝送、配布が可能となります。任意のタイミングで実行を設定できますので、簡易的なSCMやEDI的な用途での利用が可能です。ログインや使い方を覚えるのが困難なユーザー対策としても有効です。ルーチンワークなどにおける操作のし忘れを防止します。
詳細を見る
「ワンタイム伝送機能」
「ワンタイム伝送機能」の図
InternetDisk ASPのメンバー以外に対しても、ゲストとしてファイル伝送を画期的な方法で安全に行うことができるオプション機能です。メンバーとして事前登録を行ったり共有環境を作成する必要がなく、メールライクな運用が可能です。受け手であるゲストの本人確認環境下でワンタイムパスワードを設定し、認証を経てデータをダウンロードさせることができるため、より安全な運用が可能となります。ワンタイム伝送機能では、「ウイルスチェック機能」が標準で搭載されています。
詳細を見る
「ウイルスチェック」
「ウイルスチェック」の図
アップロード時、ダウンロード時に自動でウイルススキャンを行うサービスです。常に最新の定義ファイルに自動更新されて、不測の感染被害を防ぎます。外部との情報共有環境には欠かせない、ウイルスによる「被害」と「加害」を同時に防ぐことができる万全のシステムです。
詳細を見る
「アクセスログ」
アクセスログとして取得される内容一覧表
メンバー管理者が常にインターネットディスクの利用状況を把握できるよう、メンバーのファイル操作の記録や、メンバー管理者・サブメンバー管理者による管理操作の記録をアクセスログとして提供します。このアクセスログによって得られた情報を、お客様の利用目的やセキュリティポリシーと照らし合わせることにより、インターネットディスクを導入した業務が正しく運用されているかを管理することができます。
詳細を見る
「個人ディスク」
個人ディスクの図
個人ディスクは、その領域を割り当てられたメンバーのみがアクセス可能な領域です。個人ディスクを保管場所として利用すれば、会社で作成した資料を自宅や出張先でも自由に取り出したり、さらに編集を加えて再保存するなどの活用が可能です。個人ディスクでは専用クライアントソフトの「同期ツール」が利用可能です。
詳細を見る
▲ページ先頭へ

セキュリティ −情報共有の最重要点

通信経路対策
SSL(128bit)によるデータの暗号化をしています。
サーバーの多層化構成
インターネットから切り離してデータは管理。外部からのアタックを無力化しています。
蓄積データは多重化して管理
万一に備え、蓄積データをリアルタイムに多重バックアップしています。サーバー側機器障害でデータを消失しないことを保証しています。
通知URLの類推防止
スムーズな利用を実現する通知URLは、類推対策として暗号化して発行しています。URLからアクセスする際にも認証を要求し、URL傍受による情報漏洩をシャットアウトしています。
IPアドレス制限機能・ログイン制御機能(内部統制対策)
利用者ごとに、InternetDisk ASPのご利用をIPアドレスで制限したり、ログイン許可期間、ログイン許可曜日/時間帯を設定することが可能です。
詳細を見る
パスワードロック機能・パスワード変更強制機能(内部統制対策)
連続する不正なパスワード利用が、あらかじめメンバー管理者が設定した既定値を超えた回数になるとパスワードをロックし一時的に利用できなくしたり、メンバーの利用するパスワードを一定期間で変更させることができるセキュリティ機能です。
詳細を見る
情報セキュリティマネジメントの第三者認証を取得
セキュリティマネジメントや個人情報の取り扱いに関し、以下の認証全てを取得しています。
07519-2004-AIS-KOB-UKAS / 00895-2004-AIS-KOB-ISMA-AC

「ISO/IEC 27001:2013 = JIS Q 27001:2014」
(07519-2004-AIS-KOB-UKAS / 00895-2004-AIS-KOB-ISMA-AC)
iDC業務のみ認証取得

プライバシーマーク 「プライバシーマーク」
(一般財団法人日本情報経済社会推進協会)
徹底したセキュリティーポリシー

InternetDisk ASPでは、以下の規定、基準を提示し透明性の高いサービスを心がけています。

  • 「利用規約」
  • 「お客様情報の取り扱いについて」
  • 「サービス運用基準」
  • 「サービス品質保証規定(SLA)」

また、お客様の蓄積データには一切抵触、干渉しないことを保証しており、例えば契約ディスク容量を減らす、契約を解除するといった場合、データの退避・削除についても、すべてお客様に行っていただくというポリシーで運営しています。

詳細を見る
InternetDisk ASPを今すぐ使って、その効果をお試しいただける無料トライアルをご用意しています。是非お試しください。 無料トライアルへ
 
    ▲ページ先頭へ  
   
update:2011.8.11