株式会社ジャストシステムは、Notes/Dominoの活用状況とセキュリティリスクを可視化し、運用コストを削減できる、Notes/Domino統合管理システム「GreenNotes(グリーンノーツ) 1.0」を、6月14日(金)より新発売します。管理対象とするNotesDB(データベース)数に応じたラインナップを用意し、価格は管理対象が1,000DBまでの「GreenNotes 1.0 1000DB/R」で、430万円(税別)となります。

 当社は、企業内で増加し続ける情報への対策として“情報の整理ソリューション”を提供し、情報の有効活用を促進しています。第一弾として、2010年6月よりファイルサーバーの可視化と整理が行える統合管理システム「GDMS(Green Document Management System)」を提供してきました。今回、第二弾として、「IBM Notes/Domino」向けに「GreenNotes 1.0」を発売します。

 「GreenNotes 1.0」は、Notes/Domino標準ツールでは把握が難しかったDominoやNotesDBの活用状況を可視化して、活用度が低いNotesDBや文書、添付ファイルを簡単に整理できます。その結果、DominoやNotesDBの統廃合を促し、肥大化を抑制することで、運用コストを削減します。また、NotesDBやユーザーのアクセス権について複数の視点からレポートを作成し、アクセス権設定の現状把握や設定もれの確認を容易にし、セキュリティ管理の負荷を軽減します。

 主な特長は、下記のとおりです。


Notes/Dominoを可視化し、活用度に応じた整理により、運用コストを削減

 社内全体のDominoの活用状況を俯瞰し、DominoごとにNotesDBの活用状況や、将来の活用推移の予測値を算出した分析レポートを作成します。また、「活用度シミュレータ」を利用して活用度/非活用度の高いNotesDBを絞り込み、別サーバーへの退避や一括削除などといった整理が容易に行えます。陳腐化や重複といった分析条件に基づいて肥大化要因となっている添付ファイルを洗い出し、整理することも可能です。

手間がかかるアクセス権管理を効率化し、セキュリティ管理の負荷を軽減

 NotesDBや文書、ユーザー・グループの視点からアクセス権やロールに関する設定状況のレポートを作成し、設定もれの確認や証跡作成にかかるセキュリティ管理の負荷を軽減します。


 「GreenNotes 1.0」により、Notes/Dominoで管理する情報の品質を向上できます。企業内検索システム「ConceptBase Enterprise Search」とともに使えば、検索精度をさらに高め、必要な情報への高速アクセスが可能になり、情報の二次活用を促進できます。


 なお、「GreenNotes 1.0」の展示とデモンストレーションを、2013年5月30日(木)に開催される「IBM Connect Japan 2013」(主催:日本アイ・ビー・エム株式会社)にて実施します。




製品概要

名 称

Notes/Domino統合管理システム「GreenNotes 1.0」

発売日

2013年6月14日(金)

ラインナップ

いずれもアプライアンス製品となります。

価格
対象NotesDB数
「GreenNotes 1.0 1000DB/R」
430万円(税別)
1,000DB
「GreenNotes 1.0 2000DB/R」
580万円(税別)
2,000DB
「GreenNotes 1.0 5000DB/R」
880万円(税別)
5,000DB



機能概要

Dominoの状況把握と推移予測

 社内のDominoを俯瞰することができ、DBの保有数や活用/非活用の割合、活用ユーザー数などの活用状況を素早く把握できます。また、過去の推移情報から将来の活用状況を予測した分析レポートの作成も可能です。これらの分析情報により、活用していないDBが占める割合が大きいDominoや、活用ユーザーが少ないDominoを統廃合することによって、大幅な運用コストの削減を実現します。

NotesDBの一覧表示と、活用度に基づいた整理

 Dominoが保有する、各NotesDBについて、活用/非活用や活用ユーザー数などの活用状況を一覧表示します。活用/非活用の状況と期間を条件に簡単に絞り込みが行える「活用度シミュレータ」や、任意に絞込条件を設定することによって、目的に合致するNotesDBの洗い出しが行えます。整理結果をシミュレーションしながら、ほかのDomino/ファイルサーバーへの移動や削除など、さまざまな整理処理を実行できます。これらの機能を活用して、不要なNotesDBの削減や活用度の高いNotesDBへの移行を手間なく、確実に行えます。

NotesDB単位での分析と文書・添付ファイルの整理

 NotesDBごとに、活用ユーザー数などの推移情報、セキュリティリスク情報、NotesDBに含まれる文書/添付ファイルの分析情報と分布状況について、グラフィカルなレポートを作成します。HTML/PDF形式でファイル出力することも可能です。また、添付ファイルについては、陳腐化や重複などの分析条件によって肥大化要因を分析し、ほかのNotesDBやファイルサーバーへ退避したり、削除したりするなど一括整理が可能です。これらの機能により、活用度の高いNotesDBの肥大化抑制や性能低下の防止を実現します。

アクセス権の設定状況を、複数の視点から一括確認

 NotesDBや文書に付与されている複雑なアクセス権設定やロール設定について、NotesDB、文書、ユーザー・グループの3つの視点でレポートを作成し、現状を容易に把握できます。作成したレポートによって、組織変更や人事異動で起こりがちな設定もれの確認や、システム監査における証跡の作成にかかる手間を大幅に削減します。




出展情報

下記イベントで、「GreenNotes 1.0」の展示とデモンストレーションを行います。

イベント名

「IBM Connect Japan 2013」

主催

日本アイ・ビー・エム株式会社

開催日時

2013年5月30日 10時〜18時30分(受付開始:9時15分)

場所

品川プリンスホテル アネックスタワー(港区高輪)




ご賛同文

日本IBM 理事 ソフトウェア事業 コラボレーション・ソリューションズ事業部長 三浦 美穂様

 日本IBMは、「GreenNotes」の発表を歓迎します。
 「GreenNotes」は、IBM Notes/Dominoのアプリケーションを可視化することで、アプリケーションの整理やセキュリティ対策など、Notes/Dominoの運用負担を軽減する製品です。
 多数のNotesデータベースを横断して情報検索でき、国内3,900社に導入されている「ConceptBase Enterprise Search」とともに、Notes/Dominoのお客様の運用管理がさらに効率化されることを期待しています。
 日本IBMは、本年3月にソーシャル機能を強化したNotes/Dominoの最新版「IBMNotes/Domino 9.0 Social Edition」を発表し、4月から提供を開始しています。本日発表のGreenNotesにより付加価値を高め、お客様の業務の変革や効率化を支援していきます。

太平洋セメント株式会社 中央研究所 システムマネージャー 江里口 玲様

 太平洋セメント株式会社は、この度の「GreenNotes」の発売を歓迎致します。人手や時間のかかるNotesデータベースの管理/整理業務、適切なアクセス権管理をわかりやすいGUIで簡便に実現する「GreenNotes」は、システム運用業務にとって大変有用なソリューションと考えます。本製品が、弊社の情報支援活動に役立っていくことを期待しています。

NOK株式会社 湘南開発センター 技術本部 技術統括部 副部長 山田 泰輔様

 他社のDomino管理者と話をすると、決まって出る話題が古いDBの管理。たまるに任せるか、強権的な整理をするかの二者択一でした。長年の願いが通じたのでしょうか。このツールがあればようやくDB管理でPDCAを回して、整理だけでなく整頓ができそうです。


*記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。