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[ 2008.10.17 ]
ジャストシステム、米国オレゴン州政府に
XBRLで作成された財務報告書の視覚化ツールを提供
株式会社ジャストシステムは、米国オレゴン州政府に、XBRLデータによる財務報告書のタグ付けや閲覧できるツールをアロケーション・ソリューション社と共同で提供したことを、10月15日と16日の2日間米国ワシントンD.Cで開催された「第18回XBRL国際会議」で発表しました。
XBRLは、米国証券取引委員会(SEC)や日本の金融庁および東京証券取引所などで採用された財務情報を記述するためのデータ形式です。SECでは50億ドル超企業の今年12月15日以降の提出、金融庁では今年4月以降に発生する事業年度の財務報告の提出に際して義務化するなど、急速に広がりつつあります。
XBRLを支持する米国の政府会計士協会(AGA)では、公共部門での活用が可能であるとし、オレゴン州政府に「包括年次財務報告書」(CAFR:Comprehensive Annual Financial Report)で利用した際の利点を調査するプロジェクトを委嘱しました。これを受けてオレゴン州管理局州財政部(SCD)財務検査管理者であるジョン J.ラドフォード氏は「プロジェクトの中で、オレゴン報告様式の多次元データを表現するXBRLアプリケーションが市場に存在しないことがわかりました。しかし、ジャストシステム社とアロケーション・ソリューション社には必要なツールがあり、正常にプロジェクトを完了することができました。」と述べています。
今回のプロジェクトでは、ジャストシステムのXMLアプリケーションプラットフォーム「xfy」のXBRL技術を用いて多次元にデータを視覚化できる「xfy XBRL ビューア」と、アロケーション・ソリューション社の「DataXchanger」のタグ付け機能を連携させることで、問題を解決しました。その結果、XBRLは民間企業の財務情報データでの活用に加え、地方自治体など公共部門に利用範囲を広げることができ、公共部門における公開情報へのアクセスやリアルタイムの財務分析にも大きな可能性があることが明らかになりました。
アロケーション・ソリューション社 テクニカルコンサルタント リーアン C.トラヴァース氏
オレゴン州のCAFRを作成、提出するユーザーのために、「DataXchanger」と「xfy XBRLビューア」をシームレスに連携させることで、スムーズな作業が行えるツールを提供できました。ジャストシステムが、データを多次元で表現するための重要なテクノロジーを提供したことで、このプロジェクトが成功しました。
■アロケーション・ソリューション社について
アロケーション・ソリューション社(Allocation Solution, LLC)では、米国マサチューセッツ州ウォルサムを拠点に、ビジネス分野と財務分野における革新的な開発を行っています。アロケーション・ソリューション社で開発された製品は、全世界の販売代理店によって提供されています。
*記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。
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