
[ 2007.10.31 ]
「xfy」上で図面情報と説明情報をひとつの設計文書として活用できる
「xfy 3D CAD連携ツール」の開発意向を表明
株式会社ジャストシステムは、「xfy」で製品設計の仕様書を作成する際、設計に関わる説明情報とCADデータをひとつの設計文書として作成できるようにするため、ラティス・テクノロジー株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 鳥谷浩志)の開発した3D CAD(三次元CAD)のデータ形式「XVL(R)(eXtensible Virtual world description Language)」で作成されたデータを、「xfy」で利用できる「xfy 3D CAD連携ツール」を開発することを表明します。なお、製品化は来年3月を予定しています。
主に製造業のエンジニアリング部門では、3D CADの図面データと説明文章を別々に作成・管理していることによる、データの整合性確認や連携ミスを引き起こす原因となっています。3D CADデータを仕様書や指示書に簡単に取り込み、図面情報や部品の構成情報、注意喚起や指示などの追加情報を緊密に連動させて設計文書の作成・管理の効率化をはかりたいとの要望も強くあります。また、設計部門の後工程においても、図面情報を元に作業指示書や組立手順書の作成、オンラインマニュアルでの利用など、図面や仕様情報を元に効率よく情報を利用していくことが求められています。そこで、ジャストシステムは「xfy 3D CAD連携ツール」を開発し、製造業における様々な局面で3D CAD情報を含む技術文書の活用を促進すると同時に、製品ライフサイクルにおける技術文書の作成・管理環境を提供します。
「xfy 3D CAD連携ツール」は、既存のXVL形式のCADデータや他形式の3Dデータを「xfy」に取り込み、3Dコンテンツを軽快に表現力豊かに表示できる「3D CADビューア」として利用できるほか、3Dデータと画像・表・文章を連動させた技術文書の作成機能を提供します。
「xfy 3D CAD連携ツール」を xfy製造ソリューションで利用することにより、関連するデータや情報の一括管理や、流用設計の円滑化、後工程における統合的な技術情報の活用を行うことができ、製造業プロセスの大幅な効率化を実現します。
■ラティス・テクノロジー株式会社 代表取締役社長 鳥谷浩志様からのエンドースメント
ラティス・テクノロジーは、ジャストシステム様の「xfy 3D CAD連携ツール」が開発されることを歓迎いたします。本ツールにより、従来連携が難しかった設計図面と仕様書情報の一元管理を可能とし、後工程においてCAD情報を含めた技術情報の利用を促進する、統合的な技術文書連携システムが実現されると考えます。弊社の技術であるXVLがデータフォーマットとして採用されることで、製造業のものづくり情報の共有に関する課題解決に貢献できると期待しております。ジャストシステム様との新たな協調関係を通して、お客様のビジネスの価値を最大限に高めるお手伝いをしていきます。
*記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。
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