
[ 2005.09.26 ]
設計品質の向上を実現する、設計支援システムの最新版
SSM設計改革ソリューション「Alize(R) /R.2」
9月26日(月)発売
〜解析機能を大幅に強化〜
株式会社ジャストシステムは、製品における不具合の発生を、設計段階で未然に防止することで、設計品質の向上を支援する、SSM設計改革ソリューション「Alize(アライズ) /R.2」を、9月26日(月)より発売します。価格は、1,000万円(税別)からです。
Alizeは、設計知識データベースを活用し、予測解析による不具合未然防止指向設計を実現する設計支援システムです。設計部門や品質管理部門に蓄積されている不具合報告書や、設計ノウハウ集などから、SSM理論(*)により不具合発生のメカニズムを分析・整理した知識データベースを構築・運用します。
2004年2月の発売以来、自動車・家電を中心とした多業種展開をはかり、10社を超える企業で導入・活用されています。設計者自身が、高レベルの故障予測シミュレーションを実施できるため、セルフ・デザインレビューツールとして活用され、実験・試作工数の削減や、手戻り削減などで効果を発揮しています。
Alize /R.2では、故障予測を支援するインターフェイスを一新し、解析モデル構築、解析結果差分表示、機能からの解析など、設計者の故障予測を支援する機能を新たに追加したほか、CAD/CAE等の既存の設計支援システムを利用する設計者が親しみやすいインターフェイスを採用しております。
また、解析用語の統一を支援する、表記ゆれ検出機能の追加、同義語処理の強化などを実施しています。
本製品は、10月19日(水)開催の「JustMeet 2006」(東京国際フォーラム)、及び10月12日(水)〜14日(金)に開催される「関西設計製造ソリューション展」(インテックス大阪)にて展示を行います。
今後もジャストシステムは、自動車や家電を中心とした製造業各社にAlizeを提案していくとともに、製造業の設計品質の底上げに寄与すべく、各機能を強化していきます。
* SSM理論は、株式会社構造化知識研究所 代表 工学博士 田村泰彦氏により提唱されている、不具合に関する知識運用のための解析モデルです。不具合の因果連鎖の構造知識に基づいて、体系的に獲得された構造化知識を、不具合の予測的解析に有効に活用するための方法論が提案されています。
ご賛同各社
◆賛同支援文をいただいた各社(※五十音順)
株式会社構造化知識研究所 代表取締役 田村 泰彦氏
製品や工程の不具合未然防止のためには、不具合発生メカニズムを予測する解析力が欠かせません。設計開発の現場でFMEA、チェックリスト、DRなどを実施される場合でも、その活動の良し悪しは、結局、設計者、技術者の予測解析力に依存します。
Alizeは、不具合未然防止、そして、その根本をなす「予測解析力」の向上を実現する比類なきツールです。巷には様々な設計支援ツールがありますが、Alizeほど不具合予測・未然防止を“真正面”から支援する良質なツールはありません。
企業の重大な品質問題が話題となり、品質立国の復活を目指す日本において、Alizeが果たす役割は大きいはずです。Alizeが不具合予測・未然防止支援ツールとしての重大な使命を果たし、設計開発支援ツールのデファクトスタンダードになる日を心より期待しています。
パナソニック ファクトリーソリューションズ株式会社
開発プロセス革新センター 所長 有門 一雄氏
当社では、製品品質の更なる向上を目指すために、数々のナレッジ共有の取組みを検討して参りましたが、SSM/Alizeの取組みが当社の目的の実現に最も近いと考え、SSM知識データベースの構築を進めております。
今回のAlize新バージョンは、SSM知識を設計者に効果的にフィードバックする機能が強化されており、大変期待しております。
三菱電機エンジニアリング株式会社 技術推進部 副部長 倉島 徳幸氏
当社の製品開発・設計の取組みの中で開発・設計生産性の向上と設計品質の向上が重要課題であり、これらに対し各種方策に取組んでいます。なかでも課題の一因としてある、予測できなかった不具合を開発・設計の上流段階で、事前に把握・対処する開発プロセスへの変革は重要であり、その対処手法として、知識の構造化による不具合の未然予測が出来るAlizeが最適と判断し、製品開発・設計に適用を始めました。
今回のAlize /R.2の機能強化により、より強固に開発・設計プロセスへの折込が出来ることが期待できます。
山形カシオ株式会社 部品事業部 技術部 次長 高谷 浩志氏
弊社では、開発期間短縮のため、3DCADを中核としたデジタルエンジニアリングシステムを構築してきました。
Alize/SSMには、今まで活用が難かしかった個有ノウハウの共有化と有効活用を期待しておりますが、バージョンアップにより、個人レビューが可能になることで、技術者のレベルアップや底上げも可能と感じました。
製品概要
製品名:SSM設計改革ソリューション「AlizeR /R.2」
価格:1,000万円〜 ※年間保守料として標準価格の20%が別途必要です。
発売日:2005年9月26日(月)
動作環境:
【サーバー側】
・ハードウェア
OS:Windows(R) 2000 Server(Service Pack 2以上)
Windows Server 2003(Service Pack1以上)
CPU:Pentium(R) III 1GHz相当以上
メモリ:256MB以上
HDD:700MB以上
Webサーバー:Microsoft Internet Information Services(IIS) 5.0/6.0
再配布モジュール:Cygwin 1.5.17-1
PostgreSQL 7.4.5-1(Cygwinのpackage)
Java2 SDK 1.4.2-08
Jakarta Tomcat 5.0.30
【クライアント側】
・SSM知識登録ツール
OS:WindowsR XP(Service Pack 2以上)/Millennium Edition/
2000(Service Pack 4以上)/98 Second Edition
CPU:上記の各OSが推奨する環境以上
メモリ:上記の各OSが推奨する環境以上
Webブラウザ:Microsoft Internet Explorer 5.5(SP2以上)/6.0(SP1以上)
再配布モジュール:MDAC2.8(RDB接続モジュール)
MSXML4.0 SP2(MSXMLパーサー)
・SSM知識獲得システム
OS:Windows XP(Service Pack 2以上)/Millennium Edition/
2000(Service Pack 4以上)/98 Second Edition
CPU:上記の各OSが推奨する環境以上
メモリ:上記の各OSが推奨する環境以上
Webブラウザ:Microsoft Internet Explorer 5.5(SP2以上)/6.0(SP1以上)
*記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。
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