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[ 2005.06.28 ]
画期的な統合XMLアプリケーション開発・実行環境
「xfy Basic Edition 1.0」を発表
〜 開発者向けxfy Basic Edition 1.0 β版のダウンロード提供を本日より開始〜
 
 
   株式会社ジャストシステムは、6月27日(月)から30日(木)まで米国サンフランシスコ市で開催される世界最大規模のJava開発者会議「2005 JavaOne Conference」において、統合XMLアプリケーション開発・実行環境である「xfy(エクスファイ)Basic Edition 1.0」および2種類の開発ツールを、6月27日(日本時間:28日)に発表しました。「xfy Basic Edition 1.0」は、XML文書の作成・編集環境、アプリケーション実行環境、加えてアプリケーション開発基盤環境の3つを統合的に提供します。製品版は、本年10月に英語版および日本語版の同時出荷を予定しています。(*1) 

 また、開発者向け評価用の「xfy Basic Edition 1.0 β版」を、本日よりxfy専用サイト(www.xfytec.com )にて、ダウンロード提供を開始します。  
 従来、サーバー側での利用が主だったXMLを、xfy Basic Edition 1.0を利用することにより、ユーザーのデスクトップ上においても簡単に活用できるようにすることで、XML利用環境の拡大を加速していきます。 
 
 以前よりXML文書を作成する環境や、編集を可能とする環境は個別に提供されていました。しかし、ユーザーがXML文書を作成、編集から閲覧まで簡単に実行できる統合的なソリューションはありませんでした。今回発表したxfy Basic Edition 1.0は、ユーザーの要望を解決する初めての開発環境とプラットフォームを提供します。  
 
 今回の発表製品は、昨年11月16日(日本時間:17日)に米国ワシントンDCにて開催された「XML Conference & Exposition 2004」において発表した、多種多様なXML文書を1つの文書データとして表示・作成・編集を可能にした世界初のソフトウェアアーキテクチャー「xfy technology」に基づく最初の製品です。 
 
 
  無限の可能性のあるクライアントアプリケーション実行環境 

 xfy Basic Edition 1.0は、今まで、既成のソフトウェアでは極めて困難であった複数の多様なXML文書の取扱いを革新的に進化させました。文字や画像、表などの多様な表現が混在したXML複合文書を1つのシームレスな文書としてクライアント画面上に表示し、新規作成、編集、閲覧が容易にできる画期的な操作環境を実現しています。また、「アンリミテッド・ネスティング(*2)」を代表とする拡張性ある設計思想により、将来のどのようなXML文書でも編集できる操作環境を世界で初めて実現しました。

 xfy Basic Edition 1.0は、XML文書の作成・編集ツールであると同時に、XMLデータの処理手順などが記述された「xfyコンポーネント(*3)」と呼ばれるプログラムの実行環境、およびアプリケーション開発環境が統合されています。全てがJavaテクノロジーで作られており、Windows、Linux、UNIXなど複数のプラットフォームで動作します。
 
すばやく効率的な開発とコンポーネントの配布が可能 

 GUI上で部品を組み合わせるだけでXMLデータ入力・表示画面を作成できる「xfy View Designer 1.0」や、開発中のXVCDプログラムを簡易実行可能にする開発者向けの「xfy Developer's ToolKit 1.0」の提供を予定しています。開発者はこれら2種類の開発ツールとxfy Basic Edition 1.0を組み合わせて使用することにより、マルチプラットフォーム環境で実行可能なプログラムであるxfyコンポーネントの開発を、極めて短期間に効率よく行うことが可能となります。

 ジャストシステムでは、昨年11月の「xfy technology」発表以来、プレビュー版を公開、さまざまな面からxfyの機能強化をはかってきました。既に世界の先進的な技術者や開発者がxfyのテクノロジーに実際に触れ、評価を行っています。今回の製品投入により、XML文書やXMLデータそのものを扱うプロフェッショナルが、業務を通して獲得した多くの意義あるノウハウや貴重な経験を具体的なビジネスソリューションとして実現するための最適なソフトウェア環境基盤になると確信しています。

 
 
*1:xfy Basic Edition 1.0は個人使用および、学術研究目的においてのみ、無償とします。

*2:アンリミテッド・ネスティング
  複数の異なるXMLデータを「入れ子構造」の形で無制限に格納すること。この技術を完成させることにより、将来のどのようなXML文書でも編集できる初の統合操作環境が実現可能となりました。

*3:xfyコンポーネント
 「XVCD」と呼ばれるXML言語で記述されたXMLデータの処理手順プログラムやJava言語で記述されたプログラム。  
 
*記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。


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update : 2005.06.28