
[ 2004.11.17 ]
XML Conference & Exposition 2004において
革新的なXMLドキュメント作成・編集テクノロジー
「xfy(エクスファイ) technology」を発表
〜xfy TP(テクノロジー・プレビュー)版のダウンロード提供を本日より開始〜
株式会社ジャストシステムは、11月15日〜19日までWashington,
D.C.で開催されるXML関連では最大規模のイベント
「XML Conference & Exposition 2004」において、画期的なソフトウェアアーキテクチャー「xfy
(エクスファイ) technology」(以下xfy)を、11月16日(日本時間:17日)に発表しました。xfy
technologyは、多様なXML文書を1つの文書データ上でシームレスに同時に作成、編集を可能とします。さらに柔軟で画期的なプラグインシステムやアプリケーション開発機能を実現し、無限ともいえる応用が可能なソフトウェア基盤技術です。
xfyは、ジャストシステムが世界で初めて実現した画期的技術であるVocabulary
Connection(TM) テクノロジーをもちいて、複数のボキャブラリのシームレスな表示編集環境を実現できます。新しいボキャブラリの開発時に、既存のボキャブラリ表示編集環境が利用でき、さまざまなXMLを混在させるような用途においても複雑で大規模なモジュールを開発する必要がなく、アプリケーション構築のプロセスを劇的に改善することができます。
さらに、xfyは高度なプラグインの集合により構成され、これらのプラグインを非常に柔軟に追加あるいは削除することができます。この機構により進化の激しいITの世界やさまざまなビジネス用途に短時間で最適の環境を提供することを実現しました。
サン・マイクロシステムズのWebテクノロジーディレクターであり、XMLの共同創案者でもあるTim
Bray氏は、「xfyは、XMLコンパウンドドキュメントの処理に関して独創的なアプローチをしていることと、Javaを用いることで移植性に優れ、効率的な編集環境を実現していることが魅力的です。xfyは非常に将来性のある技術であると確信します。」と述べています。
カリフォルニア大学バークレー校の教授であり、ドキュメントエンジニアリングセンター長であるRobert
J.Glushko氏は、「xfyのプラグイン構造は、複数のスキーマからなるコンパウンドドキュメントの取り扱いの問題に対して、革新的な解決策を提示するものあり、XHTMLとSVGに対するサポートについても優れています。
さらに、xfyはXSLTの流れをくんだVCD(Vocabulary
Connection Descriptor)により、新しいXMLボキャブラリのサポートが可能になり、非常に将来性があります。UCバークレーのドキュメントエンジニアリングセンターでの我々の活動では、スキーマを自由に扱えるユーザーインターフェースやツールが不可欠で、授業や研究の場でxfyを利用できるのを心待ちにしています。」と述べています。
現在、業務の効率化やグローバルなサービス提供の必要性から企業内外でWebサービスやEDIでのデータ統合の動きが進んでいますが、エンドユーザーのフロントエンドは入力効率の低いブラウザ利用であり、表示用データがHTML形式で提供されるため、元データの編集は不可能となっています。そのため、システムコストは低下したものの、エンドユーザー側での生産性や顧客サービスが犠牲になり、本当に効率的なシステムとはいえなくなっています。
これに対してxfyを利用することで、それぞれのユーザーが意図や目的に応じてユーザーインターフェース、データ活用アプリケーションを自由に構築し、最適な環境をマルチプラットフォーム上で実現できます。
xfyは企業や行政などのXMLドキュメントのユーザー本位での活用を可能にし、セマンティックWebやWebサービスのフロントエンドとして、これらをより身近なものにするなど、これからのIT社会に重要な技術となると確信しています。
今回、xfyテクノロジーをXMLユーザーに評価していただくために、テクノロジー・プレビュー版(xfy
TP version)を用意しています。xfy 専用サイト
「http://www.xfytec.com」から、本日よりダウンロード提供を開始します。
*記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。
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