
[ 2003.05.07 ]
意味認識手法により、顧客の声を素早く分析できる
テキストマイニング・ソリューション
「CB Market Intelligence」 7月11日(金)発売
株式会社ジャストシステムは、新たに開発したテキスト情報の「意味認識手法(Semantic Perception Framework)」を採用し、蓄積した顧客の声を素早く分析、幅広い業務での判断や意思決定に活用できるテキストマイニング・ソリューション「CB Market Intelligence」を7月11日(金)に発売します。価格は600万円です。
また、「CB Market Intelligence」を中心に、コンタクトセンター向けにインシデントログの自動分析・分類・レポート機能を強化した「コンタクトセンター向けインシデント自動分析システム」を発売します。価格は950万円です。
ジャストシステムが新たに開発した意味認識手法は、テキスト情報から評価基準となるキーワードを抽出し、それらの関連性を自動でマッピングします。マップ上のデータのばらつき、均一性などを把握することで、仮説の発見を容易にします。さらに、マップで導き出された仮説を、主題や感性、機能要求、属性分析など、ほかの視点でさらに詳しく展開して分析することができます。
この手法を用いて製品化した「CB Market Intelligence」は、顧客の声をテーマにした「VOC(Voice Of Customer)分析メソッド」を提供します。特定のスキルに依存することなく、意味認識手法により、顧客の声に内在する製品やサービスの評価を分析し、マッピングされた顧客の評価態度(良し悪し、好き嫌い、合う合わない、など)から、評価の均一性や多様性を把握することで、仮説の発見を促します。
さらに、評価による顧客セグメントの特徴を、その興味や理由の分析へ展開したり、顧客の属性(年代、性別、職業など)と関連付けて分析することにより、“ことば”と行動の関連性を把握でき、特定顧客層のニーズ把握や嗜好分析、購買予測などへ活用することができます。
「CB Market Intelligence」は、目的別に分析が行える「分析フロー」を用意しており、専門的なスキルを必要としたテキスト分析を誰もが行えるようになります。また、各分析ごとの抽出語句と属性のクロス集計や、特徴的な語句を分類しツリー表示する「デンドログラム表示」、語句と属性の対応関係を距離として二次元マップに表示する「コレスポンデンス分析」など、充実した分析やレポーティング機能を搭載しています。
製品概要
製品名:テキストマイニング・ソリューション「CB Market Intelligence」
発売日:2003年7月11日(金)
価格:600万円 ※年間保守料として標準価格の20%が別途必要です。
動作環境:
サーバー
OS:Windows NT(R) Server4.0 ServicePack6a 以上
Windows(R) 2000 Server ServicePack3 以上
CPU:Pentium III相当 800MHz以上を推奨
メモリ:512MB以上を推奨
ハードディスク空き容量:500MB以上
(文書データベース等を構築するために、別途空き容量が必要)
Webゲートウェイ(CGI版)
OS:サーバーと同じ
CPU:Pentium III相当 450MHz以上を推奨
メモリ:256MB以上を推奨
ハードディスク空き容量:30MB以上
対応ソフトウェア:Microsoft Internet Information Server 4.0以上
Webゲートウェイ(Java Servlet版)
OS:サーバーと同じ
CPU:PentiumV相当 450MHz以上を推奨
メモリ:256MB以上を推奨
ハードディスク空き容量:50MB以上
対応ソフトウェア:Microsoft Internet Information Server 4.0以上
Apache1.3.26以上(Apache 2.0以上は不可)
必須ソフトウェア:Jakarta Tomcat 3.3.1(Tomcat 4.0以上は不可)
Java 2 SDK v1.3.1_04(Java 2 SDK 1.4以上は不可)
Webクライアント
ブラウザ:Microsoft Internet Explorer 5.0 以上
必須ソフトウェア:Adobe SVG Viewer 3.0
製品特長
■意味認識手法(Semantic Perception Framework)
テキスト情報から評価基準となるキーワードを抽出し、それらの関連性を自動でマッピングします(アフェクトマップ、評価分散マップ)。マップ上のデータのばらつき、集中度などを把握することで、顧客のニーズや嗜好などの仮説の発見を容易にします。
マップで導き出された仮説から、主題や感性、機能要求、属性分析など、ほかの視点から関連性を分析できます。
アフェクトマップ
評価分散マップ
■より深い分析を可能にする分析フロー
・主題分析
顧客の声を主題ごとに分類し、主題同士の関係や類似性を明確にします。顧客の話題が集中した点について把握できます。
・評価分析
顧客の声に出てくる名詞句にかかる修飾語の種類・頻度で、好感度や評価の均一性を明確にします。顧客の関心をひいた点や、その評価を把握できます。
・感性分析
顧客の声に出てくる形容詞句の種類や、形容詞句にかかる名詞句の出現頻度で、知覚品質の均一性を明確にします。商品、サービスが顧客に与えた印象や、印象に作用した点を把握することができます。
・機能要求分析
顧客の声に出てくる動詞句の種類や、動詞句にかかる修飾語で、顧客の要求を明確にします。顧客要求が強い機能や行動を把握することができます。
■多彩な分析表現
・デンドログラム表示
文書分類結果を樹形図表示し、分類ごとの文書群に特徴的な語句をとらえてタイトル表示します。
デンドログラム表示
・コレスポンデンス分析
感性を示す語句と顧客属性の結びつきの強さの対応関係を距離として二次元マップに表示します。
コレスポンデンス分析
■アフェクト辞書のカスタマイズ
標準搭載しているアフェクト辞書をカスタマイズすることで、より業務に即した分析が行えます。
■データマイニングとの連携
データマイニングとの連携により、定量分析の傾向を同時に把握することが可能です。
*記載された製品の価格はすべて税別です。
*記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。
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