デジカメワンポイントテクニック
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第1回
小さなものを大きく撮ろう!
  Webサイトの画像には、インパクトのある写真を使いたいものですね。
そのためには、なんといってもドアップ写真です。
花やアクセサリー、料理、模型など、被写体が小さな物ほど、その効果は絶大です!
ところが、小さな物を大きく撮るって、意外に難しいんですよね。
単にレンズを被写体に近付けて撮っても、全然ピントが合わないし…。

そこで頼りになるのが、マクロ撮影モード。
一般に、レンズと被写体の距離が50センチ以下の場合は、マクロ撮影モードで撮影するのが好ましいとされています。
現在市販されているデジカメのほとんどは、マクロ撮影モードがあります。
が、中には、カードサイズのコンパクトモデルなど、マクロ撮影に対応していない機種もありますので、ご注意を。

Webサイトに使う写真を撮影したいのであれば、やはり、マクロ撮影モードのあるデジカメがオススメです。
 
Onepoint ! マクロ撮影にもコツがある?
 
手ぶれやピンボケの他にも、マクロ撮影時には気を付けなければならない点があるのです。
それは、「画像の歪み」!
マクロ撮影モードで撮影した画像
 マクロ撮影モードで撮影した画像
左は、デジカメのマクロ撮影モードを使用して撮影した写真です。
被写体との距離は、約10cm。
手前がより大きく、奥は小さくと、位置関係や被写体自体の前後のメリハリが 強調されていますね。
したがって、長さや奥行きのある被写体は、ご覧のように形が歪んで写ります。
これを回避するには、どうすれば良いのでしょうか?

答えは、マクロ撮影モードとズーム機能を併用して撮影すればいいのです。
 
マクロモード+ズーム機能で撮影した画像
 マクロモード+ズーム機能で撮影した画像
デジカメのマクロ撮影モードとズーム機能を併用し、写真8-3と同じような構図になるように撮影した写真です。
被写体との距離は、約30cm。
マクロ撮影モードのみの場合より歪みが少なく、より自然な写真ですね。

歪みといっても、画像がグニャグニャ! というわけではありませんが、被写体の印象を変えてしまうことは事実です。
 
  たとえば、オークションなどに出品するための商品写真や、研究資料として使用する画像を撮影するときには、こんなことも考えながら、ファインダーをのぞいてみてはいかがでしょうか。

とはいえ、マクロ撮影モードのみの写真にも演出的な面白味がありますし、ズーム機能を併用すると、ブレる危険も高くなります。
必要性や状況を考え、撮影法を使い分けることが、一番大切なんですね。
 
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