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ナレッジマネジメントは「日本発」の経営理論

欧米企業の復活・再生の原動力になったナレッジマネジメントは、日本型経営とITの融合から生まれました。
世界が注目した日本企業のナレッジ
ナレッジマネジメントの源泉は、実は日本型経営にあります。1980年代に世界市場を席巻した日本企業。
その成長の要因を、欧米企業は徹底的に調査・分析しました。その結果、「知」の共有化を容易にする文化・風土があると分かったのです。
先輩・後輩・同僚という関係を経て継承されていく業務ノウハウ、QC活動に代表される全社一丸となった取り組み、就業時間外での「呑ミニュケーション」・・・。
日本企業の成長の源泉を探り当てた欧米企業は、得意のIT(情報技術)を駆使して「知」の共有化に取り組みました。
それが今日、ナレッジマネジメントとして世界中の企業に注目されるようになったのです。
導入から実践、そして新たな次元へ
当初、経営理論としてのイメージが強かったナレッジマネジメントですが、今では、より実践的で効果の上がる経営手法として用いられています。そして、日本でもすでに多数の成功事例が生まれています。業種も業態も、企業規模もさまざまですが、そこでは今、「知」のスパイラルアップ(循環上昇)が始まっています。
「知」の共有・活用によって得られた成功が、次の成功を導くための源泉となり、それがまた新たな成功をもたらす・・・、 ナレッジマネジメントが企業の競争力強化につながる理由は、ここにあるのです。

update:2003.07.30