▼ConceptBase Classifierが膨大な情報の知識化を実現
コンピュータは数値処理の道具として発展し、統計解析や分析への応用が進展しています。しかし、テキスト情報は検索する程度にとどまり、十分に活用できている企業はありませんでした。ナレッジマネジメントの普及により、蓄積された膨大なテキスト情報を整理し知識化することで、他社との差別化を図り、企業価値を高めようとする動きが起こりましたが、既存の数値処理技術では人間の判断と同じ精度での整理は不可能でした。「ConceptBase
Classifier」は、テキスト情報の内容を自動判別し、あらかじめ設定したカテゴリに高速かつ高精度に体系化します。いままで人間にしかできないと思われていた作業が自動化、効率化され、多くの企業で知識活動に役立っています。例えば、コールセンターでの顧客問い合わせ自動振り分けシステム、あるいは顧客の興味に合わせてカスタマイズした情報配信システムなどをはじめとする、さまざまな方面での利用が進んでいます。
▼人間の感性表現にも対応し、より深く多面的に知識抽出
「ConceptBase Classifier」では、キーワードや主題で分類するだけでなく、人間の感情や意見やその程度などの感性表現にも対応することで、「どの程度、どのように感じているか」というように、深く多面的に知識抽出することができます。カーライフの意識調査の例では、「乗用車」、「オートバイ」、「F1カー」というモノの視点や、「ドライブしたい」、「自慢したい」、「観戦したい」という行為の視点や、「楽だ」、「かっこいい」、「怖い」という主観の視点などで、多面的にセグメント分析できます。
▼知識の体系化により組織が視点を共有
知識の体系化は、その結果を利用することのみならず、体系化のための視点(分類基準と着目語句)を共有することにより、組織的な知識学習が可能となります。例えば、あるコンサルティングファームでは、上級コンサルタントの作成したカテゴリを共有し、そこに分類される情報を日々ウォッチさせています。これにより、物事を捉える観点や話題の変化に気づき、その変化の背景情報や因果関係を学習しています。
▼ConceptBase Classifierの機能
・ドキュメントの内容を判別し自動分類
ドキュメントの内容を自動判別し、あらかじめ設定したカテゴリに高速かつ高精度に分類します。いままで人間にしかできないと思われていた作業を自動化、効率化します。
・分類ノウハウを学習し精度向上
分類カテゴリは、プロファイルと呼ばれる分類基準で定義します。プロファイルは、分類結果の正誤をフィードバックすることで作成でき、フィードバックを繰り返してトレーニングすることで分類精度が向上します。
・お客様に適したコンサルテーションを提供
これまでに手掛けた豊富な導入経験を活かし、お客様のデータを解析した効果的な分類カテゴリの提示、プロファイルの作成、分類結果の変化に合わせたカテゴリ変更など、さまざまなコンサルテーションを用意しています。
・他システムとの有機的な連携
適用業務システムに組み込んで利用したい場合は、バッチ処理で分類、プロファイル作成処理を呼び出すことができます。また、「CB Market Intelligence(別売)」により、分類カテゴリとプロファイルの自動生成を提供しています。
分類結果をファイル出力することにより、データマイニングシステムなど各種システムと連携ができます。 |