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東京ガス株式会社

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蓄積された貴重な資料を徹底活用。カスタマイズでレポート機能を追加し、活用状況がいつでも一目で分かる、「本当に現場で使われる」情報検索システムを完成。

東京ガス株式会社の保有する施設や設備は、「数十年間使い続けられること」を前提に作られています。 都市ガスや発電用ガスを安全かつ安定的に製造・供給していくためには、設備インフラを適切に維持管理していくとともに、 長年蓄積された保安・運用の技術や情報を人から人へ正しく伝え、また、記録に残して必要な際に活かすことが重要です。 東京ガスでは、エネルギー間競争の激しい環境の下、高い競争力を維持しながら、さらなる業務効率化や従業員の世代交代などにも対応していくために、 今まで培った技術情報を共有・活用する取り組みを進めています。 この活用の取り組みを陰で支えているのが『ConceptBase』です。

都市のインフラを支える東京ガス株式会社のエネルギー生産部門は、おもに原料である液化天然ガス(LNG)を工場内のLNGタンク施設に受け入れ貯蔵し、需要に応じたガスの製造・供給を行っています。 東京に管理部門が、神奈川県の根岸・扇島、千葉県の袖ヶ浦に都市ガスの製造工場(LNG受け入れ基地)があります。
特に近年、東京ガスでは、エネルギー会社としての社会的責任である安全と安定供給の維持と、エネルギー異業種との競争のためのコスト削減の両立が、最大の課題となっていました。
今回、課題解決の取り組みとして部門全体での通信インフラの拡充や情報インフラ整備、情報自体の整理、整備はもちろん、拠点を越えての徹底的な技術情報共有に重点が置かれ、プロジェクトが進められたのです。 その整備された文書群の共有・活用の検索エンジンとして導入されたのが『ConceptBase』です。 管理部門を含む4拠点を結び、拠点ごとのファイルサーバ上に蓄積された数十万にのぼる電子文書やデータ・ファイルの中から、必要な情報を拠点を超えて横断検索するシステムです。
『ConceptBase』の導入当初は、このようなツールに馴染みのない利用者が多かったこともあり、操作説明セミナーなどを開きながら運用を開始しました。
また、実際の利用状況を知りたいというニーズに応え、カスタマイズによって検索ログを分析しレポート出力する機能を付加したことで、 多面的な分析や利用状況の把握が容易にできるようにもなりました。
その後このログ分析ツールを用いて、事業所ごとの利用状況分析やヘビーユーザーの割り出し、 よく利用されている文書の分析などを行い、利用に関するノウハウ・テクニック紹介セミナーを開催し、情報の共有・活用を促進しています。
活用の幅が広がり、検索の利用者数や利用回数も確実に増えてきています。
システム概要
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update:2006.6.26