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システムの構築には2000年7月から取り組み、機能的な試験運用を経て2001年7月に完全稼働を迎えた。
ANADASに蓄積される情報は、お客様対応に関わる非常にセンシティブなものであるため、自然文で検索できることが前提条件であった。「情報は多岐にわたり、キーワード検索では狭間に落ちてしまう情報こそが大事」と斎藤氏。そこで、ConceptBase
Searchを含めた数社の検索エンジンについて、スペック、性能などの比較検討を行った。そのなかでConceptBaseはシェアも性能も高く、確かな実績を評価して採用が決まったという。
こうして完成したANADASの特長は、サービス部門3組織の情報を横断的に検索できることである。例えば、販売業務にあたる予約センターが「機内で日本酒は飲めますか?」と質問を受けたとする。これを自然文で入力して検索すると、販売業務向けの情報のほか、空港、客室業務に関連する業務連絡やFAQの検索が可能になる。そうすることで客室の業務連絡の情報から、「ビジネスクラス、ファーストクラスでは日本酒をご用意しています」と回答できる。「この背景には、業務連絡を作成するときに、他業務に携わる人でも回答しやすいように、最後にQ&Aをつけてもらうという工夫があるのです」と金山氏は言う。このように情報共有をすることで、お客様に対するシームレスなサービスが実現するのだ。


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update:2003.07.30 |
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